最新更新日:2024/09/17 | |
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新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。昨年は本校教育推進のため、多大なご支援を賜り有難うございました。厚く御礼申し上げます。
令和2年(2020年)が始まり、新たな年がスタートいたしました。今年の干支の子には新しい物事が始まり、それが契機となって「繁栄」していくという意味があるようで、国や地域、そしてそこに住んでいる人々の幸せや繁栄が込められている干支のような気がします。 四条中学校では、「人と関わり、協働して課題を解決できる力の育成」という学校教育目標を掲げています。AI時代と言われ、世の中が本当に便利でスリム化されている中で、人と関わり、自分の考えを相手にきちんと伝え、逆に相手の気持ちや考えを読み取り、そしてそれをことばや文字で表現できる力を持つことが、本当に大切な時代となりました。 これからの時代を担う中学生が、「生きる資質と能力」を備え、自立し、社会に貢献できる力を育めるように教育活動に邁進していく所存です。今年も四条中学校の教育にご支援とご鞭撻を何卒よろしくお願いいたします。 令和2年1月7日 京都市立四条中学校 校長 山崎 良一 新年度のご挨拶
昨年度は本校の教育活動にご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。年度の始まりに際しまして、一言ご挨拶申し上げます。
今年度の学校教育目標は「人と関わり、協働して課題を解決する力の育成」と掲げさせていただきました。 “複数の人々が目標を共有し、ともに力を合わせて活動する”ということを意味する「協働」を四条中学校教育の大切なキーワードとしたいと考えます。 そして「協働」するために最も必要な“お互いの気持ちが通い合う”ことができるコミュニケーション力(表現力)を培うことを目指していきたいと思います。ことばの大切さを学び、相手に自分の考えをきちんと伝えることはっ決して容易なことではありません。日々生活している中で自然に身につくことではなく、それぞれが意識して生活する中で体得できることです。人と接する機会が減り、それによりコミュニケーションが不足している結果、「自分の意見を表現する」ことが、本当に大切な世の中になりました。自分の思いを相手に伝えることが、社会で生きていける力であることを考える時、この力を子どもたちに育むことが、今の学校教育に課せられた大きな任務であると痛感いたします。 最後になりましたが、平成31年度も四条中学校の教育活動にご理解とご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 平成31年4月 四条中学校 校長 山崎 良一 |
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