最新更新日:2024/08/31 | |
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穂美月展(京都市立高校書道作品展)
7月10日(水)から7月14日(日)まで、堀川御池ギャラリーで、第36回穂美月展(京都市立高校書道作品展)が開催され、京都市立高校の生徒たちが授業や部活動で作った作品が展示されました。
本校の受賞者は以下のとおりです。 教育長賞 伊藤ひより 金賞 納谷奏音 銅賞 湊 彩音 銅賞 千葉悠然 本校ダンス部が近高P京都大会アトラクションでダンスを披露しました!
第49回近畿地区高等学校PTA連合会大会京都大会が7月15日(月・祝)に国立京都国際会館で開催されました。その中のアトラクションで、本校ダンス部がダンスパフォーマンスを披露しました。2000名近くの参加者を前にした大舞台でしたが、エネルギッシュでダイナミックな日吉ケ丘高校らしい迫力のあるダンスを披露することができました。ご覧いただいた方々からも「すばらしかった」という声をたくさんいただきました。
今回は、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。今後も多くの人の心に響くダンスを目指し、頑張っていきたいと思います。 DX教職員研修会実施
過日7月5日(金)1学期末考査最終日、午後14時より本校多目的室において京都橘大学池田修先生(文部科学省学校DX戦略アドバイザー)をお招きし、DX教職員研修会「未来の教育を創造する 生成AIの活用入門」を実施しました。DXハイスクール採択校である本校は本研修会を公開講座とし、京都市教育委員会及び開建高校、紫野高校、京都工学院高校
など他校からの出席者も参加し、教職員がChatGPTやsunoを実際に使ってみながら校務における生成AIの活用について学びました。 本研修会の簡易アンケート結果をChatGPTで分析させたところ、DX教職員研修会は参加者にとって有益であり、多くの肯定的なフィードバックが得られました。一方で、著作権問題や具体的な教育現場での利用法についての不安も見られました。また、生成AIと人間の創造性の関係についての理解を深める教育も重要であるということでした。 現在18 歳未満の場合、ChatGPTを使用するには親または法定後見人の許可が必要であるため授業などで教員の指導の下活用していけるように学校からも保護者の方の同意が必要があります。今後生成AIを活用しながらより良い指導に生かせるように教職員もICTや生成AIについて研鑽を続けていきます。 世界の「多様性」と「貧富の差」を体験的に学ぶワークショップ(JICA)
7月23日(火)英語村コミュニケーションスペースにて、JICA京都デスクの西川玲奈氏を講師に招いて2つのワークショップが開かれました。
「世界がもし100人の村だったら」では世界の規模を小さくして、現状に近い世界の状況がわかりやすく解説されました。飴を「富」に見立てて人口密度の高い国、低い国、豊かな国、貧しい国での状況をグループで体験し、どう感じるか、どう行動するかグループで話合いました。 2つめのワークショップは架空の国で客として招かれるという設定を通して異なる文化の理解がいかに難しいかについて実感し、驚きながらグループで話合い、感想を述べあいました。 生徒たちの感想の中には「自分の固定観念で相手の文化を判断することは大きな誤りを生むことを知った。」「新しい視点で物事を考える力がついた。」「食料が人口に対して余っている国もあれば足りていない国もあることを実感できた。」など学習密度の高い時間を過ごせました。 On July 23rd , having Ms. Nishikawa as a lecturer from JICA Kyoto, two workshops were held at HELLO Village. In the “If the World were 100 People” workshop, the world was reduced into a village of 100 people and was made easier for students to understand the state of all sorts of countries under different circumstances. In the second workshop, students experienced being a guest in an imaginary country and were astounded to find out how difficult it is to really understand other country’s culture or a lifestyle. Each group had a good discussion and learned a lot. Students’ impressions after the event were all positive. They were like: “I realized how wrong it is to judge a culture with the fixed ideas we have.” “I learned the way to consider things from a new perspective.” “I actually realized that there are countries with not enough food and countries with more than enough food. 終業式、離任式
7月19日(金)、避難訓練の後、終業式を執り行いました。
太山学校長からは、立命館アジア太平洋大学の前学長で、かつ企業家でいらっしゃった出口治明氏のエピソードの紹介がありました。出口氏は一週間に数冊というペースで本を読み、今まで数万冊の本を読んでこられ、それを人生の糧にされてきたとのこと。人が一生で出会う人の数は限られているが、本を読むことで数限りない、新しい人や新しい世界に出会える、自分の世界を広げることができる。だから夏休みに多くの本を読もうというお話でした。 その後、部活動で優秀な成績を修めた、弓道部・書道部・ダンス部・男子剣道部・女子剣道部・相撲部の団体と個人、またHello Village Weekにおける取り組みで優秀な成績を修めたクラスの代表と個人の表彰式を行いました。 その後、4月からお世話になったALTのアンバー・シンクレア・メレディ(Amber Senclaire Meridy)先生の離任式を行いました。またアメリカからの留学生3名、ウォーデル・デクスター(Dexter Wardel)さん、パク・クロエ(Chloe Park)さん、平井美咲(Misaki Hirai)さんのお別れの挨拶がありました。 最後に生徒部長、保健部長、教務部長から夏休みの過ごし方に関する諸注意等がありました。 伝統文化体験事業【坐禅体験】に留学生が参加しました。
7月20日(土)大本山妙心寺における「坐禅体験」に本校にアメリカからの留学生平井美咲さんとウォーデル・デクスターさんが参加しました。7:45に法堂前に集合し、ご講話、坐禅説明を受けた後、姿勢や呼吸を整え約15分間の坐禅を体験しました。
体験後に平井さんからは、坐禅の機会を下さったことへの感謝の言葉や妙心寺の法堂の素晴らしい雰囲気の中で自分の心と向き合えて心静かに過ごせましたという感想がありました。 このような貴重な体験事業を催しご支援くださった一般社団法人京一商西京同窓会のみなさまありがとうございました。 今夏全国大会に出場する部活動の応援ポスターを地域の方々に配りました。
7月19日(金)終業式やHRが終了した後、生徒会執行委員会の生徒たちが、この夏全国大会に出場する部活動を地域の方々に知っていただこうとポスターを作り、応援のお願いに回りました。今熊野商店街、東山区役所や東山警察署にも配布し貼っていただくよう依頼しました。
今熊野商店街の方々からは、「頑張ってるね」「応援してるよ」「見えるところにしっかり貼りますね」などあたたかいお声掛けをいただきました。地域のみなさまありがとうございます。みなさまの声援を受けて夏休みさまざまな会場で、今までの練習の成果が出るよう頑張ってきます。ご協力ありがとうございました。 部活動対象普通救命講習
7月18日(木)の放課後、東山消防署と東山消防団の方々にお越しいただいて、部活動対象の普通救命講習が開催されました。
部活動の代表者と顧問は事前にWEBの講習を受けた後、この講習に臨みました。多目的室の中で4グループに分かれ、それぞれ救命隊員の方から説明を受けた後、実習を行いました。 京都市の消防車の数が30数台、東山区では1台しかないにもかかわらず、1日の出動回数はとても多いとの説明に驚きの声が挙がっていました。実習では119番をするときに何が起こっているのかという状況説明を冷静に伝える練習や、心臓マッサージをするときには、リズムが大事で例えば「もしもしカメさん」や「アンパンマン」の歌を頭の中に鳴らしてするとよいということで、見本を見せていただいたグループもありました。各グループでは二人一組で、AEDの使い方も実習しました。 時にはユーモアも交えながらの実習で笑いが起こる場面もありながら、実際の救急救命の現場に直面した場合を想定して、生徒・教員共に、とても真剣に取り組んでいました。 東山消防署、東山消防団の皆様ありがとうございました。 尚、この講習会は明日、終業式の放課後も行われます。 2年次生キャリアゼミで東山泉小中学校6年生と共に東山区の課題について探究活動を行いました
6月28日(金)5,6限、雨が降る中、近隣小中学校である東山泉小中学校6年生80名が総合的学習の時間の小中高連携の一環として、本校へ来校してくれました。本校2年次生78名の総合的探究の時間の授業へ加わり、探究活動を行いました。
東山泉小中学校6年生たちは、東山区の課題発見のため高校生にインタビューし、メモを取りながら、本校生の話を聞いたり、質問するなど熱心に活動していました。本校生たちは質問に答えたり、自分たちの探究活動について小学生もわかるように説明したり、教えたり、活発に交流していました。 担当した教員からは「小学生たちがしっかりと準備をしてきてくれていたので、本校の生徒も真剣に答えていました。」「普段よりも生き生きと小学生たちと交流していた。」「日頃より年長者らしく振舞う姿が印象的だった。」とのことでした。 小学生ならではの視点での質問や意見に、多角的な考え方や捉え方を考える契機となった生徒もいたかもしれません。今後も他者と関わりながら自らの探究活動をおこなっていきます。(企画部) 「みんなで集めたオープンキャンパス(OC)情報を活用しようの会」を開催しました!事前ワークでは名前の通り、それぞれがOCの開催日や実施内容、大学の魅力などといった情報を集め、それらをひとつのポスターにまとめること、そして各学部ごとの夏休みOCカレンダーの作成するところから始まりました。 当日は1人1つ作成したOC情報ポスターと学部ごとの夏休みOCカレンダーが掲示され、生徒たちは自由に閲覧しました。他の生徒がまとめた情報を参考に夏休みに参加するOCを決定することができました!また、「OCの日程と同時に自分の知らなかった大学についても知ることができたのでよかった!」といった声も聞くことがでました。 事前学習から当日のポスター閲覧を通して、生徒たちは各大学のOCについて詳しく知ることができ、計画的に夏休みを活用する意識が高まりました。 また、2年次生の後は、1年次生もポスターを閲覧することができたので、1年次生にとっても夏休みを有効に使い進路を考えていく機会となりました。 現在、ポスターとカレンダーは玄関に掲示していています。学年を超えて多くの人が進路を積極的に考え、行動できる夏になることを願っています! |
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