京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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◇◇5/25(土)英語村体験会(1)へのご参加ありがとうございました!今回ご参加いただけなかった方は9・10月にも同じ内容で実施しますので、またのお申込をお待ちしております!!また7・9・10月に学校説明会も実施予定ですので、ぜひご参加下さい◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。◆◆

都農町フィールドワーク Day3

フィールドワーク最終日となる8/18(金)は天候には恵まれませんでしたが、生徒たちは疲れもある中、最後まで全力で活動に取り組みました。

まず都農町の道の駅を訪れました。生徒たちはご当地のお土産選びに目を輝かせ、たくさんのお土産を購入しました。
その後、「南国プリン都農研究所」に移動し、昨日の夕食でご提供いただいき、大好評だった「南国プリン」をお土産に購入しました。

お土産購入終了後、都農高校に移動し、フィールドワークに参加した26名の生徒全員と株式会社イツノマ様のスタッフの方々で、この3日間の振り返りを行いました。生徒たちの振り返りの言葉には、生徒が自分の変化を実感した様子やこれから変わりたいと願う気持ちがこもっており、皆、充実した顔立ちで話していました。
最後に、今回の都農町フィールドワークで全面的にお世話になったイツノマ様からフィールドワークの総括として、生徒たちへ情熱のこもった激励と感謝のコメントと動画をいただきました。

昼食も終え、あとは帰るだけ…というところで、本日の大雨の影響で宮崎の一部区間で運転の見合わせが発生し、宮崎空港まで向かうのが困難という事態に直面しました。
しかし、イツノマ様が都農町のバスと自家用車を急遽ご用意くださり、宮崎空港までご送迎いただき無事に宮崎空港に予定通りに到着することができました。最後の最後まで本当にありがとうございました。

今回の都農町フィールドワークでは非常に練られたプログラムから、当日のワークショップのファシリテーション、移動や宿の手配まで株式会社イツノマ様をはじめ多くの方々のご協力のもとなしには行うことができませんでした。
重ねてお礼申し上げます。

また、生徒のみなさんは今回の3日間の都農町フィールドワークで得たキャリアへの意識や、新たに考えた目指したい自分の姿を忘れないためにしっかりと記録し、これからの学校生活あるいは人生に今回の学びを活かしていってほしいです。

写真上 最後の振り返り
写真中 最後の集合写真
写真下 宮崎空港前で
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都農町フィールドワーク Day2

本日も前日の天気予報では雨予報でしたが、予報を覆し、良い天気のもとで活動を行うことができました。

フィールドワーク2日目となる8/17(木)は一日中、現在は廃校になっている都農高校にて、その跡地の活用法の案を考えました。跡地の活用法として、生徒が事前に選んだ「地域共生カフェ」、「キッズパーク」、「フィットネス&サウナ」、「公民館&コミュニティシアター」の4つのテーマに分かれて課題に取り組みました。

午前中は、現地での活動の支援をいただいている株式会社イツノマ様から、都農町の課題と跡地活用に関する説明を聴いて知識を吸収しました。
なお活動には、現地の小・中学生が合流し、彼らと一緒に日吉ケ丘の生徒たちは協力しながら活動に取り組みました。
最初の「地域共生社会」を生徒自身の言葉で言い表す活動では生徒たちは苦戦しながらも、「地域共生社会」の言語化に成功しました。
午前中の最後には、自分のテーマに関するアイデアを100個出すことに挑戦し、どのグループも時間をかけてなんとか100個のアイデアを出すことができ、生徒たちは達成感に包まれていました。

昼休憩では、地域のスーパーマーケットであるパントリーけいすけ様の美味しいお弁当を食べ、午後からの活動のエネルギー補給を行いました。

午後からはアイデアを他の班に共有したり、企画の具体化を行ったりしながら、最後の発表の準備に向けて生徒たちは熱心に取り組みました。
アイデアがなかなかまとまらず、時間はかかったものの、生徒たちは粘り強く取り組み、グループの中で一致団結し、最後のラストスパートをかけ、発表までに必要な工程を全て完了しました。

最後の発表は、お忙しい中にも関わらず、都農町の役場の職員の方々など現地の多くの方にお集まりいただき、発表を聴いていただきました。
生徒は多くの大人の前での発表ということもあり、緊張していましたが、自分たちが一日中真剣に考えた都農町高校の跡地の活用の案を情熱たっぷりに提案し、どのグループも素晴らしい発表でした!

夜は昨日に引き続き、現地の方々と交流した後に、生徒たちはHOSTEL ALAに集まり花火をしました。雲の切れ間からは、普段の京都では見ることができないくらい綺麗な星空が顔を覗かせ、生徒たちは歓声をあげながら写真を撮って楽しんでいました。

今日は朝から晩まで濃厚な時間を過ごすことができ生徒たちも充実感でいっぱいだと思います。
最終日となる明日もさらに色々な経験をして、成長してほしいです。
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都農町フィールドワーク Day1

台風の影響が心配でしたが、都農町フィールドワークに参加する1、2年次生の生徒26名は8/16(水)の早朝に京都を出発し、無事に宮崎県都農町に到着しました。
都農町の天気は雨予報でしたが、フィールドワークに参加するみなさんのエネルギーのおかげか、雨は降らず時折晴れ間も見える中での1日目の活動でした。

都農町ではまず、都農ワイナリーで都農ワイン誕生の話や都農ワイン醸造における拘りなどの、情熱たっぷりのお話をお聞きしました。

その後、現在は廃校になっている都農高校に移動し、現地での活動の支援をいただく株式会社イツノマ様より、今回の活動のテーマや都農町の現状などについてのガイダンスがあり、生徒たちは時間ギリギリまで質問するなど積極的に参加していました。
また会の冒頭では、お忙しい中にも関わらず、都農町長の河野正和様がお越しになり、激励のご挨拶をいただきました。

夜は都農町で生活を営まれている現地の大人の方々とバーベキューをしながら交流を行いました。現地の方々の人生や価値観に触れることを通して、自身のキャリアや進路についての理解を深めました。

今回の都農町での貴重な経験を活かし、今後の学校生活や自らの進路に向けてチャレンジしてくれることを願っています。
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第35回京都市立高等学校書道作品展「穂美月展」が開催されました

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 7月12日(水)〜16日(日)の間、京都堀川音楽高等学校『堀川御池ギャラリー』にて、第35回京都市立高等学校書道作品展「穂美月展」が開催されました。

 本校からは書道部ならびに芸術書道選択生徒(2・3年次生)が趣向を凝らして創作した掛け軸やパネルなど数多くの作品を出品いたしました。

 例えば3年次生「実用書道」では、学校長からの「本校の育てたい生徒像である『世界をつなぐ越境者』を表現したデザインを作成してほしい」など、様々な方からの依頼を受けて、その要望に応えるべく筆文字でデザインしたロゴを制作してくれました。

 その他に各校からも趣向を凝らした作品が揃い、書作品の幅広い芸術性と創作の楽しさを感じられる素晴らしい展覧会となりました。お暑い中会場へ足をお運び下さった皆様、ありがとうございました。(書道科・広報情報部)

令和5年度第1回パーラメンタリーディベート講習会が行われました

7月22日(土)日吉ケ丘高等学校英語村にて、「令和5年度第1回パーラメンタリーディベート講習会」が行われ、日吉ケ丘高校からは3年生2名、2年生1名、1年生3名の計6名の2チームが参加しました。この英語ディベート講習会は京都府立、京都市立高校が合同で行ってきて8年目になる講習会ですが、今年は休憩時間に生徒同士の交流時間と場を設けたこともあり、これまでにない満足度で、交流会の参加生徒の感想が「とても楽しかった」「楽しかった」で100%となりました。

パーラメンタリーディベート講習会立ち上げ当初から関わり、開催校校長でもある太山陽子校長先生より開会式にてお話があり、ディベート活動と、各校でも取り組まれている探究活動(ゼミ活動含む)との親和性についても言及されました。

「塾は廃止されるべきである」、「現代社会において結婚するよりも独身でいる方が良い」、「生徒は人間の教師よりもAIによってディベート指導をされるべきだ」という三つの論題で各校対戦しました。中でも三試合目は各校から代表者が選ばれ、エキシビションマッチが行われました。

初参加でディベートのやり方もよくわからなかった1年生も1試合目で手法の説明やアドバイスを受け、2試合目は勝利することができました。また2試合目にて優勢に進めていた2、3年チームも対戦チームからの鋭いPOIが決定打となり負けてしまい、もっと英語力を伸ばしたいと思うきっかけにもなったようです。

アンケート結果からも「普段では関われない他校の人と交流をする事が出来た」「新しい友達と交流出来たのが楽しかった!」などの声も多くアフターコロナ、ウィズコロナ下でもリアルでの他校生徒との交流は意義があり、今後の交流会でも続けていくべき活動のひとつだと感じました。

エキシビションマッチに日吉ケ丘の代表として出場し、スピーチで会場を沸かせ、チーム勝利に貢献した1年生貴島庸幸さんは以下のように語っています。
「初めての経験で1度目のディベートではうまく喋ることができなかったが、2度目では1度目の経験を活かし具体例を挙げるなどして上手いディベートができて嬉しかった。エキシビジョンマッチでは直感的な意見を言ったりして、論理的かと言われたらそうとは言えないかもしれないが何とか自分の意見を伝え切ることができた。まだまだ改善点はあると思うが、この講習会に参加して最後までやり切った自分を褒めたい。」

次回は祝日の11月3日(金)に日吉ケ丘高校英語村での開催が決定しています。次回まで彼らがどれだけ成長するのか、どれだけ周りを巻き込んでいくのかを期待しながら本校でのディベート指導を継続していきたいと思います。
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