最新更新日:2024/06/11 | |
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株式会社ヒューマンフォーラム倉庫訪問 @Fashion Future Project
日吉ケ丘高校では金曜日7限に、1年次生に向けて、「世界をつなぐ越境者」を育てるために、「越境卵を孵化させる日」と題して、生徒の「やりたい!」を実現できる時間を設定しています。
26日には「越境卵を孵化させる日」の企画である「Fashion Future Project」(以下FFP)で、古着産業の実態を知るために、京都市で不要な衣服を回収している「Release&Catch」プロジェクトで集められた古着の倉庫へ訪れました。回収された古着を生徒が仕分けしている中で、「婦人服多いな~」「こんなきれいな服も古着としてほかされるんだ」「こんなデザインだれが着るねんって思ったけれど、一度は買われてるんや」といった現場を見たからこそのリアルな感想を和気あいあいと話していました。また、生徒の感想から「今まで『古着』を着ることに抵抗があったけれど、今回の倉庫訪問を通してきてみようと思いました。」というような内面の変化も見られました。 FFPでは35名の1年生が1学期に通算4回活動してきました。1学期は吸収の期間です。2学期以降はこれまでに学んできたことや気づきを学校内外に還元する企画を行っていきますので、主体的に活動する有志達を応援してください! 起業家講演会が開かれました
7月21日(金)、1年次生対象の起業家講演会が開かれました。会場を2つに分けて、2名の起業家の方が本校生徒にお話をしてくださいました。
お一人目は株式会社ハタプロ代表取締役の伊澤諒太さんです。伊澤さんは、AIとロボットの開発を中心として複数の事業を展開されています。伊澤さんは、高校時代にボクシングに打ち込んだご経験から得た「何か一つでもこれと言える強みを持とう!」というメッセージを生徒たちに伝えてくださいました。「どれだけ年齢が若くても何か突出しているものを持っていれば、周囲の人からは『若者』ではなく『その道で結果を出している人物』として対等に話をしてもらえる。人から興味を持たれやすくなるし、自分からも話しかけやすくなる。」「もし途中で道が断たれたとしても、あの時頑張れたんだから別の分野でも自分は頑張れると思える。」というお話でした。 お二人目は株式会社taliki取締役の原田岳さんです。原田さんは、社会起業家育成のためのプログラム運営に携わっておられます。原田さんは、slidoというアプリを使って生徒たちから寄せられる質問に答えてくださいました。その中で印象的だったのは、「モチベーションはすぐに上下するものだから、モチベーションが高まっているその時に直感的に動くことが大事。自分のできないことを一旦捨て去って、とにかく挑戦してみること。」「海外に行ってみることは平和について深く考えるとても大きなきっかけになるから、是非行ってみてほしい。」というアドバイスでした。学生時代にメキシコ留学を経験された原田さんのこのアドバイスに背中を押された生徒もいるのではないでしょうか。 この日のお二人のお話に刺激を受けた生徒たちの中から将来の起業家が生まれたら素敵ですね。たとえ起業家にならずとも、お二人のこれまでの人生に裏打ちされた説得力のある言葉の数々は、生徒たちの心に足跡を残したことでしょう。 伊澤さん、原田さん、熱い想いを生徒たちに聞かせていただき、本当にありがとうございました! (広報情報部) 終業式が行われました
7月20日(木)、1学期の終業式が各HR教室にてサテライト方式で行われました。
終業式では毎回たくさんの生徒が表彰されます。今回の終業式では、英検準1級に合格した生徒、書道コンクールで入賞した生徒や、Hello Village Weekという英語村でのイベントで高得点を取った生徒、部活動での大会で入賞した生徒など、様々な分野で活躍した生徒たちが表彰され、各教室でその様子を見守る全校生徒から割れんばかりの拍手が送られました。 今回表彰された生徒たちはもちろんですが、みなさんこの1学期それぞれによく頑張りましたね!夏休みは仲間と共に部活動に打ち込んだり、普段できないようなことに挑戦したり、一人ひとりそれぞれの有意義な時間を過ごせるよう願っています。くれぐれも安全と健康には留意してくださいね。また夏休み明けにはみなさんの元気な顔が見られるのを楽しみにしています。 (広報情報部) 1年次生 薬物乱用防止教室を実施
7月19日(水)、1年次生を対象に 京都府東山警察署 生活安全課 スクールサポーターの大野克己氏をお招きして、『薬物乱用防止教室』を実施しました。
薬物の依存性、薬物乱用による健康への影響(脳細胞の破壊など)、薬物を使用するきっかけ(友人が多い)、誘われたら「逃げる」ことの大切さなどについて、具体例やご自身が実際に関わってこられた実例を紹介しながら、力強く語ってくださいました。 薬物の恐ろしさや断ることの大切さについて再確認できた講演会でした。 「りっさとだべる会」が開かれました
7月14日(金)、本校英語科の藤本教諭によるイベント「りっさとだべる会」が開かれました。
藤本教諭は、教諭としての籍を本校に置いたまま、JICA海外協力隊として来年1月からホンジュラスに2年間派遣され、現地の英語の先生方に英語を教える活動をすることが決まっています。派遣前訓練が今年10月から始まるため、2学期から休職されます。そこで、藤本教諭がお休みに入る前に、授業を担当していた2年次生を対象として、藤本教諭のこれまでとこれからを紹介したり、ざっくばらんに何でもおしゃべりできる会が開かれたというわけです。 「だべる」というタイトルどおり、ゆったりとした心地の良い時間が流れる中、藤本教諭が時折投げかける質問に生徒たちが思ったままの気持ちを答えていきます。その一つ一つを藤本教諭が丁寧に受け止めていた姿が印象的でした。 今まさに全く知らない広い世界へと歩み出そうとしている藤本教諭から、生徒たちは未来を自分の手で切り開いていく勇気とパワーをもらったことでしょう。 藤本教諭のホンジュラス派遣中には、本校生徒とホンジュラスを繋いだオンライン交流もできるかもしれません。もし実現すれば、JICA海外協力隊の活動やホンジュラスという国を深く知る絶好の機会となるでしょう。オンライン交流が叶って藤本先生に再会できる日が待ち遠しいですね! 藤本先生、お気をつけて行ってらっしゃい! (広報情報部) オープンキャンパス自慢大会に参加しよう
7月14日(金)に1年次生対象の「オープンキャンパス自慢大会に参加しよう」という進路イベントが行われました。
これは、6大学の学生スタッフの方を本校にお招きして、生徒たちにポスターセッション形式でそれぞれの大学のオープンキャンパスの魅力や見どころを紹介していただくというものです。1回15分程度のプレゼンテーションを3回行っていただいたので、生徒たちは話を聞きたい大学を6校のうちから3校選んで聞くことができました。大学の魅力を直接伝えるのではなく、オープンキャンパスの魅力を伝えるという点が珍しくて面白い試みでした。 現役の大学生が目の前で生き生きとオープンキャンパスの魅力を伝える姿から受けるインパクトは相当なものだったと思います。生徒たちは非常に熱心にそれぞれの大学のブースでお話に聞き入っていました。 このイベントをきっかけにして大学のオープンキャンパスに興味を持ち、この夏休みの間に実施されるオープンキャンパスに参加を決めた生徒も多いのではないでしょうか。オープンキャンパスは、自分の進学したい大学をみつける絶好のチャンスです。多くの生徒にとって、この夏が自分が目指すべき大学との出会いの季節になることを祈っています! (広報情報部) |
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