最新更新日:2024/09/20 | |
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京都市立高校 生徒会サミット
4月17日(土)オンライン京都市高校生徒会サミットが行われました。
当サミットは本校の生徒会のメンバーが立案,企画,運営を行いました。 「全国高校生徒会サミット」に参加した経験を元に,京都市内の高校の中でも他の高校のことを知り,意見を交流し,よりよい生徒会を作っていこうという趣旨で,各京都市立高校の生徒会に参加を呼び掛けました。 その結果,京都市立高校5校,工学院,塔南,銅駝美術工芸,西京,紫野の生徒会が参加し,各校の教職員の先生方のご協力を得て,オンラインによって,実現しました。 まず各校の学校紹介をし,その後,本題として,昨年度の生徒会活動について,特にコロナウィルス感染症の影響により,実現が難しかったこと等を話し合い,コロナウィルス感染症の対策を取りながら,今年度どのように活動を実施していくかについて具体的な策を出し合いました。 発表の中では,今の状況下でできることを考えながらボランティア活動を行っている生徒会や,恒例の行事がコロナウィルス感染症によりできなかったため,代替の行事を考え実施した生徒会の活動等を知り,各校が工夫を凝らしながら生徒会活動を活性化させ,学校生活をよりよいものにしていこうとしていることが伝わってきました。 ZOOMで行ったため,活発な意見交流ができないのではないかとの懸念もありましたが,各校積極的に発言をし,有意義な意見交流ができました。 司会を務めた本校生徒会副会長 西村律久さんが「各校の取り組みを知り,また本校の活動に関するアドバイスもいただき,これからやりたいことがどんどん出てきて今とてもわくわくしています。」と話してくれた通り,参加者がこのサミットを通して,未来への希望に心を躍らせていることが,皆の笑顔から感じられました。 サミット後には,本校生徒会で反省会を行い,メンバー全員が次回への改善策や抱負などを交流し,次につなげる準備を行いました。 初めての取組みで,反省点も多くありますが,本日参加できなかった生徒も含め,全員が意見を出し合いながら協力し,リハーサルや当日のトラブルにも適切に対処し,参加者全員のことを考えながら行動できたおかげで成功を収めることができました。 この成功を糧に,今年度の生徒会の活動がさらに活性化し,コロナウィルス感染症の対策を万全に取った上で生徒皆が安心安全に,様々な行事に取り組めること,京都市高校が結束して,さらに交流が深まること,本校生徒会のさらなる越境を期待しています。 新入生歓迎会1
4月13日(水)午後,新入生歓迎会が生徒会執行部主催で開催されました。
まず,生徒会執行部から,日吉ケ丘高校での日常生活についての紹介が行われました。映像を使って分かりやすく面白くまとめてくれていたので,新入生の皆さんは,これからの学校生活を楽しみにしてくれたのではないかと思います。 続いて行われた部活動紹介は,どの部の紹介も素晴らしく,先輩たちが仲間とともに,切磋琢磨しながら目標に向かって活動していることを知り,新入生の皆さんは,部活動の楽しさを感じて,期待に胸を膨らませていました。(広報部) 新入生歓迎会2新入生オリエンテーション
本日新入生オリエンテーションが行われ,本校の単位認定や学校生活のルール,本校のICTを活用した学びについての説明を受けました。1年制は,校長先生や教務部長,生徒部長,ICT教育推進主任の先生方の話をしっかりと聞いていました。
また,本日は各学年ともホームルーム活動や身体計測,面談等が行われていましたが,新入生はクラスごとに英語村および図書館のオリエンテーションがあり,午後は教科書購入・キャリアガイダンスも行われ,大忙しの1日でした。 早く学校に慣れて,高校生としての自覚を意識し,これからの学校生活を楽しく,また規則正しく過ごしてくれることを願っています。(広報部) 令和3年度 始業式
4月9日(金)麗らかな春の日,始業式・離任式・新任式を各ホームルームで行いました。感染再拡大防止対策として,グラウンドでの実施を中止し,避難訓練も延期となり,各ホームルームでのテレビ中継という方式をとりました。その後,クラスごとにクラス集合写真や検診などを行いました。新学期が始まり,気持ちも新たに,目標に向かって各自取り組んでいってほしいと思います。(広報部)
令和3年度 入学式
240名の新入生を迎え,本日令和3年度入学式が行われました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため,消毒など充分な対策をした上で実施いたしました。生徒たちは新生活に不安や緊張もあるとは思いますが,教職員一同生徒のことを考え,導いていくことに全力を尽くして参りますので,ご理解・ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。(広報部)
越境講演会「問いのデザイン」
3月16日(火),本校SGH事業の一環として,京都大学総合博物館より塩瀬隆之氏を講師としてお招きし,当時の1年次生全員を対象に「問いのデザイン」をテーマとするオンライン講演会を開催しました。
講演は,創造的対話を促すトリガーとして用いられる「問い」=「問う側も問われる側も答えを知らない問い」の紹介を導入としつつ,「越境」や「探究」の意義を問いかけ,オンラインツールを用いてリアルタイムに生徒と講師が意見を交わす形で進行しました。 本校生徒たち及び見学の形で参加した教員にとっては,「世界をつなぐ越境者」の人物像を揺さぶり,改めて自分に「越境者とは何か?」と問いかける機会になったのではないかと思います。 今回の講演が,生徒と教員がともに「世界をつなぐ越境者」について考えたり意見を交わしたりする機会を生み出し,日吉ケ丘高校をより魅力的な学校にしていくきっかけになることを願っています。 |
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