最新更新日:2024/08/27 | |
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第32回 京都市立高等学校書道作品展覧会「穂美月展」
2021年2月24日〜28日,堀川御池ギャラリーにて,趣向をこらし授業やクラブの時間に制作した多くの力作が陳列されました。
そのような中,本校生徒以下4名が賞に輝きました。 穂美月賞…1年 長野 華夏 金賞…1年 豊田 奏(書道部) 銀賞…2年 西村 保乃花(書道部) 銅賞…2年 白波瀬 晶(書道部) 日頃から努力を重ね,作品制作に取り組んだ成果が発揮できました。 保護者の皆様をはじめ,多くの方々にご高覧いただきまして,ありがとうございました。 パーラメンタリーディベート講習会を実施しましたまずディベートの意義や効果,ルール説明の後,1ラウンド目は「小学生にスマホを持たせるべきだ。」という論題で, 2ラウンド目は「学校の授業はオンラインレッスンの方がよい。」という論題でディベートを行いました。各チーム4人のディベーターがそれぞれ役割を分担し,主張を述べ,相手チームに反駁した後,ジャッジから勝敗の告知と丁寧な議論展開の確認とアドバイスが行われ,生徒たちは皆熱心に聞き入っていました。 生徒たちは各論題に対して真剣に考え,英語を用いて一生懸命自分たちの意見を伝えようとしていました。終了後には「もう一度やりたい!」,「POI(質問)ができなくて悔しかった」,「難しかったけど楽しかった!」などの声が聞かれました。生徒のアンケートによると,86%の生徒が「とても楽しかった」「楽しかった」と回答し,86%の生徒が,ディベートを通して「英語学習のモチベーションが上がった」と回答しました。 今後も,今回学んだ,論理的に考え,それを相手に分かりやすく伝える力を使いながら,HIYOSevenの発信力・受信力・思考力等を鍛え,意見を交流し,自分たちの意見を自信を持って世界に発信してほしいと願っています。 以下,生徒のアンケートより抜粋します。 ・相手の意見を聞き,取り入れながら自分の主張を英語で話すということは普段の授業ではあまりやらないことで,自分の即興性があまりないことに気付きました。これからもっとたくさんの経験を通し,英語学習へのモチベーションを上げていきたいです。 ・あまり日常では触れない未知のことでしたが,新しい発見があったり,普段の学校生活では身につかない力が身についたと思います。 ・日常会話をするには単語が必要で,しっかりと単語と文法を学習して話せるようになりたいと思いました。 ・順序を踏まえ,相手の意見を聞いた上で,自分で主張するのはとても難しいけれど,とても良い経験ができました。 ・賛否決められたチームの視点から考えることで,いつもと違う意見が浮かんだりして,自分の中でも色んな意見が生まれ,楽しかったです。 ・とても難しかったけど,難しいと思っているのは自分だけじゃないから協力しあえて仲が深まった気がしました。 ・話す内容は決まっていても,前に立つと焦って頭が真っ白になったので,授業や日々の生活の中で意見を話す機会を持って,練習していきたいと思いました。 ・自分の意見を発言したり,反論したりすることで主張,発言する力,相手の意見を聞く力も付くと思うので,とても良い経験ができたなと思いました。 ・議題について考えるには,基礎知識がもっと必要だと実感しました。限られた立場や言語の中での意見交流は楽しかったです。 中期選抜合格発表
3月17日,中期合格発表を行いました。
中期選抜で,日吉ケ丘高校に合格された168名のみなさん,おめでとうございます。 多くの方が事前にインターネットで合否を確認してから来校されていたのか,落ち着いて自分の受検番号を確認したり,記念写真を撮ったりして合格の喜びをかみしめている様子でした。 入学式までに合格者登校日を2回予定しています。みなさんにお会いできることを楽しみにしています。(広報部) ルーマニアの姉妹校とのオンライン交流会
3月1日,ルーマニアの姉妹校,ジョージ・コシュブック校とオンラインでの交流会を実施しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で,お互い対面での交流ができない状況が続いていますが,今回は,2年前に本校が現地を訪れた時の参加生徒を中心にZoomを使用し実施しました。生徒たちは久しぶりの再開を喜び,お互い英語を使って現在の状況や将来の希望等についての交流を行いました。 ルーマニアも日本も,現在の状況は新型コロナウイルス感染症の影響で依然厳しい状況が続いていますが,どの生徒も将来に向け夢や希望を大きく持って頑張っている様子が伺われ,とても勇気づけられる交流会となりました。早く対面での交流ができることを願っています。 「ライティングスキルズ1」京都大学留学生との論文発表会
2月10日(水)「ライティングスキルズ1」の授業の一環として,2年次生国際コミュニケーションコースの生徒が,京都大学留学生の前で英語で作成した論文の発表を行いました。
例年は京都大学を訪れ,対面で実施していましたが,本年度はコロナウィルス感染症対策のため,6教室に分かれ,ZOOMを用いてオンラインで行いました。 2年生ライティングスキルズの授業では,自分で決めたテーマについて英語で1000語以上の論文を仕上げ,発表することが最終目標です。4月から論文を英語で書く手順を学び,準備をし,担当教員と何度も話し合いながら,最終的に論理的で明確な結論を出し,論文を完成させました。 「デジタル教科書」「地球温暖化」「フードロスをなくそう」「キャッシュレス社会」等、様々な興味深いトピックについて,堂々と英語で話すことができ,1年間の成果を発揮することができました。発表後,質問にも英語で答え,留学生に評価と改善点等を教えていただき,更に学ぶことができました。 3年次ではライティングスキルズ2を履修し,さらに英語で考え,表現することをアカデミックに学びます。本日の発表はライティングスキルズ1のまとめとして、また、ライティングスキルズ2に繋がる第一歩として大変貴重な経験となりました。 第72回 卒業証書授与式(令和3年3月1日)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため,様々な制限のある中,第72回卒業証書授与式を行いました。保護者の皆様,3年担任団をはじめとする教職員ともに温かい気持ちで卒業生を送りました。
3年次生徒会執行部による卒業生,西村和彦氏からのビデオメッセージ紹介や,リモートでの合唱映像上映など,今できることを全て尽くして,卒業生にとって,思い出に残り,未来に向けて前向きな気持ちで終えることができた卒業式でした。 2年次生「政治的教養を育む教育」の授業を行いました。
1月27日(水)LHRにて京都弁護士会所属の弁護士の方2名を外部講師として招き,政治参加の意義を学び,主権者教育を高めることを目的とした「政治的教養を育む教育」の授業を実施しました。本来ならば,各クラスに弁護士の方がつき対面での授業を実施予定でしたが,今回は新型コロナウイルス感染予防のためZoomでのオンライン講義となりました。
授業概要としては,「身近な労働問題」をテーマに事例を用いて労働者と使用者の関係性から労働条件・労働時間・使用者の不当解雇事由といった問題を講義して頂きました。 Zoomでの講義でしたが生徒たちは事例について真剣に考え,個々人で考えを持つことができ主権者意識を高めることができました。 第4回市立高等学校生徒会サミットに参加しました
先月12月19日(土),昨年に引き続き,市立高等学校生徒会サミットに参加しました。市立高等学校生徒会サミットは今回で4回目の開催でした。参加校数は22校で,初めてのリモートでのサミットとなりました。
今回、市立高等学校生徒会サミット2020に参加してとても多くの刺激を受けることができました。地域や県が違うことによる問題提示の違いや、思考観点の違いがあり、短い時間であったがとても充実した話し合いをすることができました。 話し合いの中では私たち日吉ケ丘高校の生徒も積極的に発言し、新たな視点での問題解決の方法を提示することもできました。自校である日吉ケ丘高校は他校に比べ地域との関わりが少ないことにも気づいたため、これからもっと活動の幅を広げていきたいと考えました。 主催校であった飾磨高校の生徒の皆さんはとてもチームワークがよく、話し合いの進め方も非常に円滑であったため、私たちも見習いたいところであると感じました。 今回学んだことを通して、日吉ケ丘高校の生徒会も与えられた仕事だけをこなすのではなく、自ら地域や学校の問題解決のためにより多くの行動を起こしていきたいです。 3年生激励会
共通テストを明日に控え,3年生の激励会を行いました。
例年なら多目的教室で一堂に会し,教員から熱のこもった激励を行いますが,今年はそれができません。 この1年,通常とは異なる学校生活を過ごしてきました。そこで,この状況に合わせて「リモート合唱」で激励することにしました。 3年生担任団,教科担当者を中心に,多くの先生にご協力いただき,心がこもった動画を作り上げることができました。曲は,「365日の紙飛行機」です。代わる代わる先生が登場するたび生徒は歓喜し,リラックスした様子でした。良い緊張感の中,2日間ベストを尽くしてくれると思います。 がんばれ3年生! 第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会出場
昨年末令和2年12月19日(土),20日(日)にオンラインで開催された文部科学省後援 第六回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に,ESS1年次生渡邊千恵さん,2年次生中村美柚さん,福田快生さん3名が出場し,4試合中1勝3敗チームスコア134点で全国の名だたる進学校含む64校中54位と,初出場の3年前から順位を上げる結果となりました。
1日目は出場生徒も教員も日吉ケ丘高校に集い,オンラインで試合に参加しました。2日目は急遽各自自宅から参加することになりましたが,主催者PDAさんの詳細にわたるオンライン参加マニュアルのおかげでスムーズに2日目も参加することができました。 コロナ禍で、生徒の挑戦の機会やコミュニケーションの機会が著しく失われた今年度,このような形で全国から64校参加という大きな規模で開催された大会に参加できたことは生徒にとっても教員にとってもかけがえのない貴重な経験となりました。 2日目,昼休みにはzoomブレイクアウトセッションにて生徒や教員間の交流時間が設けられたことも例年以上に他府県の生徒さんや先生方との交流も減っている中,非常に貴重な時間となり,オンライン開催の可能性を感じました。さらにキーノートレクチャーではなかなかお伺いすることのできない文部科学省,東京大学准教授,JICAウガンダ事務所の方など講師の方々のご意見、情報、知見を頂き,また高校生たちの鋭い指摘、興味深い質疑応答も大変興味深いものでした。上位入賞校の対戦はいずれも素晴らしく、生徒たちも同世代の活躍に大いに刺激を受けたと思います。 また日吉ケ丘高校は今回「文部科学省後援 第六回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 授業導入賞」を頂きました。 残念ながら12月23日校内で1年次生国際コミュニケーションコース向けに実施を予定していたディベート講習会はひとまず延期となってしまいましたが再度日を改めて開催し,今後も即興型英語ディベートを通して様々な力を伸ばし生徒たちの進路実現に生かしていければ,と考えています。 |
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