最新更新日:2024/09/02 | |
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2年次生「政治的教養を育む教育」の授業を行いました。
1月27日(水)LHRにて京都弁護士会所属の弁護士の方2名を外部講師として招き,政治参加の意義を学び,主権者教育を高めることを目的とした「政治的教養を育む教育」の授業を実施しました。本来ならば,各クラスに弁護士の方がつき対面での授業を実施予定でしたが,今回は新型コロナウイルス感染予防のためZoomでのオンライン講義となりました。
授業概要としては,「身近な労働問題」をテーマに事例を用いて労働者と使用者の関係性から労働条件・労働時間・使用者の不当解雇事由といった問題を講義して頂きました。 Zoomでの講義でしたが生徒たちは事例について真剣に考え,個々人で考えを持つことができ主権者意識を高めることができました。 第4回市立高等学校生徒会サミットに参加しました
先月12月19日(土),昨年に引き続き,市立高等学校生徒会サミットに参加しました。市立高等学校生徒会サミットは今回で4回目の開催でした。参加校数は22校で,初めてのリモートでのサミットとなりました。
今回、市立高等学校生徒会サミット2020に参加してとても多くの刺激を受けることができました。地域や県が違うことによる問題提示の違いや、思考観点の違いがあり、短い時間であったがとても充実した話し合いをすることができました。 話し合いの中では私たち日吉ケ丘高校の生徒も積極的に発言し、新たな視点での問題解決の方法を提示することもできました。自校である日吉ケ丘高校は他校に比べ地域との関わりが少ないことにも気づいたため、これからもっと活動の幅を広げていきたいと考えました。 主催校であった飾磨高校の生徒の皆さんはとてもチームワークがよく、話し合いの進め方も非常に円滑であったため、私たちも見習いたいところであると感じました。 今回学んだことを通して、日吉ケ丘高校の生徒会も与えられた仕事だけをこなすのではなく、自ら地域や学校の問題解決のためにより多くの行動を起こしていきたいです。 3年生激励会
共通テストを明日に控え,3年生の激励会を行いました。
例年なら多目的教室で一堂に会し,教員から熱のこもった激励を行いますが,今年はそれができません。 この1年,通常とは異なる学校生活を過ごしてきました。そこで,この状況に合わせて「リモート合唱」で激励することにしました。 3年生担任団,教科担当者を中心に,多くの先生にご協力いただき,心がこもった動画を作り上げることができました。曲は,「365日の紙飛行機」です。代わる代わる先生が登場するたび生徒は歓喜し,リラックスした様子でした。良い緊張感の中,2日間ベストを尽くしてくれると思います。 がんばれ3年生! 第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会出場
昨年末令和2年12月19日(土),20日(日)にオンラインで開催された文部科学省後援 第六回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に,ESS1年次生渡邊千恵さん,2年次生中村美柚さん,福田快生さん3名が出場し,4試合中1勝3敗チームスコア134点で全国の名だたる進学校含む64校中54位と,初出場の3年前から順位を上げる結果となりました。
1日目は出場生徒も教員も日吉ケ丘高校に集い,オンラインで試合に参加しました。2日目は急遽各自自宅から参加することになりましたが,主催者PDAさんの詳細にわたるオンライン参加マニュアルのおかげでスムーズに2日目も参加することができました。 コロナ禍で、生徒の挑戦の機会やコミュニケーションの機会が著しく失われた今年度,このような形で全国から64校参加という大きな規模で開催された大会に参加できたことは生徒にとっても教員にとってもかけがえのない貴重な経験となりました。 2日目,昼休みにはzoomブレイクアウトセッションにて生徒や教員間の交流時間が設けられたことも例年以上に他府県の生徒さんや先生方との交流も減っている中,非常に貴重な時間となり,オンライン開催の可能性を感じました。さらにキーノートレクチャーではなかなかお伺いすることのできない文部科学省,東京大学准教授,JICAウガンダ事務所の方など講師の方々のご意見、情報、知見を頂き,また高校生たちの鋭い指摘、興味深い質疑応答も大変興味深いものでした。上位入賞校の対戦はいずれも素晴らしく、生徒たちも同世代の活躍に大いに刺激を受けたと思います。 また日吉ケ丘高校は今回「文部科学省後援 第六回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 授業導入賞」を頂きました。 残念ながら12月23日校内で1年次生国際コミュニケーションコース向けに実施を予定していたディベート講習会はひとまず延期となってしまいましたが再度日を改めて開催し,今後も即興型英語ディベートを通して様々な力を伸ばし生徒たちの進路実現に生かしていければ,と考えています。 |
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