最新更新日:2024/09/24 | |
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「地学基礎」の授業での「質問づくり」
6月23日(火),地学基礎の公開授業が行われました。テーマは,「生命の星・地球」です。今回は「質問づくり」を中心にICTを活用した授業を展開しました。「質問づくり」では,3〜4人のグループごとに,次の4つのルールに沿って質問をつくりました。
(1)できるだけたくさんの質問を出す。 (2)質問について,話し合ったり,評価したり,答えたりしない。 (3)発言の通りに質問を書きだす。 (4)意見や主張は疑問文に直す。 また,質問を出し合う際には,生命にとって重要な条件は何かを考えると同時に,「開いた質問」「閉じた質問」を相互に書き換えたり,作った質問からより重要なものを選び出したりする過程を通して知識の整理も行いました。 その後グループごとに,Googleフォームに作成した質問をアップし,クラス全体で共有しました。最後に各自がGoogleフォームを用いて本時の振り返りを行いました。 以下に今回の授業での取組についての生徒の声をいくつか紹介します。 Q:質問づくりをしてみて,どんなことが難しいと思いましたか。 ・正解がないからどんな質問をすればいいのか考えるのが難しかった。 ・思っていても口に出すことがなかったから頭の片隅にあったものを絞り出すので難しかった。 Q:どのような力がつくと思いますか? ・自分の知識を整理し言語化する力。自分の知らないことを言葉にして質問するから。 ・推測する力。何の質問が焦点に近いのか考えるだけで,予想を立てて可能性を考える力がつくから。 Q:感想等 ・他の人の質問を聞いて,自分が持っていない考え方を知ることができてとても楽しかったです。 ・難しかったけど,答えの合っている,合っていないを気にせずに考えられるから自由で楽しかった。 ・難しかったけど,チームで質の高い質問を出すことができた。 次の時間には出された質問からいくつか厳選した質問を紹介し,内容の理解を深める予定です。 生徒用机簡易パーテーション設置しました
生徒机用簡易パーテーションが届きました。教職員で事前の作成を行った後,6月22日(月)の放課後,生徒たちは各クラスで各自の生徒机用簡易パーテーションの組立を行いました。
このパーテーションは飛沫感染防止のもので,できるだけ生徒の皆さんが,通常の対話型,協働型の活動等に安心して取り組んでほしい,という思いから設置したものです。感染防止に留意しながらも本校が重視している対話型の活動にもしっかり取り組んでください。 <写真上>制作の様子 <写真下>完成図 平常授業開始しました!
本日より、平常授業を開始しました。最初のSHRでは本谷校長より全校生徒へ向けてテレビ放送でお話がありました。
その中で、「今回の休校は、単に学びの時間と場所が失われただけではなく、家族や先生とのつながりの大切さを感じ、家庭学習で主体的に学んだことをこれからの生き方や学び方に生かすことができれば、むしろプラスに変えられるのではないか」という将来に向けた力強いメッセージが生徒たちに伝えられました。 その後、時間割通りに授業が進められました。感染防止に配慮した授業となりましたが、生徒たちにとっては、初めて教科担当の先生と会えた授業もあり、新鮮な気持ちで授業に臨めた様子です。 〈写真1 体育館にて体育のオリエンテーション〉 〈写真2 英語村での英会話の授業〉 〈写真3 普通教室での数学の授業〉 総合的な探究の時間で視聴する動画撮影を行いました。
本日,6月3日(水),東山区役所の方が二年次生の「総合的な探究の時間」(校内呼称C2ゼミ)で視聴するインタビュー動画の撮影のために本校に来てくださりました。C2ゼミでは『全力思考時間』というスローガンのもと,自ら課題を発見し解決していくプロジェクトを進めていきます。
今回のインタビューでは,東山区役所が取り組んでいるプロジェクトの内容や仕事に対する想い,将来のキャリアにつながるお話をして頂いたことで,生徒の今後の探究活動だけでなく,進路選択にも役立つ大変素晴らしい内容となりました。 収録した映像は今後のC2ゼミで二年次生の皆さんにお披露目する予定ですので授業を楽しみにしていてくださいね! 学校が再開しました!
6月1日より、分散登校ですが、学校がほぼ3ヶ月ぶりに再開しました。
玄関ではコロナ対策の検温があり、教室には半数の生徒しか入らない、という感染防止の対策を取った上での再開となりましたが、久しぶりに友達と会うことのできた生徒たちは満面の笑顔で、心から学校でいられることや友達と会えることを楽しんでいる様子でした。 生徒たちの笑い声にあふれ、学校全体が生き返ったようです。 |
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