最新更新日:2024/05/29 | |
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文化祭 1日目 【9月17日(木)】 (演劇発表その3)
掲載した写真に誤りがありましたのでお詫びして訂正いたします。
第72回文化祭1日目(演劇発表その2)
演劇発表の続き
第72回文化祭 1日目【9月17日(木)】(演劇発表その1)
文化パルク城陽にて、この文化祭が今年初めての学校行事になりました。短期間の準備で心配されていましたがとても素晴らしいものになりました。「できることを最大限にやる」ということを実行して、とても良いものを見せてくれました。
志望理由書についての勉強会を実施しました
9月3日(木)の放課後,3年次生対象の志望理由書の勉強会(第6回め)がありました。国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜や私立大学の総合型選抜を受験する生徒が中心に約40名の生徒の参加がありました。
この勉強会の目的は,自分の志望理由書を客観視して推敲できるようになることです。今回は,「志望理由書合格実例集」をもとに,ケーススタディ的に志望理由書の実例を複数読み,いくつかの観点ごとに点数をつけ,なぜそのような点数をつけたのかを生徒同士でペアやグループで話し合いました。その後,全体の場で,どんなところがよく書けているのか,どの部分に課題があるのかなどを生徒自身が自分の見解を発表したり,複数の先生からそれぞれの視点を聞いたりして,読む人によって受け取り方の違いがあることを理解しました。また,担当の先生からは何が最も大切で,どういう視点が必要なのかなど,単なる書き方の指導に終わらない,本質的なアドバイスをもらいました。 これからの入試は,特に総合型選抜や学校推薦型選抜等において,自分の意見や考え,今後の学修計画等をきちんと言葉で表現していくことが求められます。相手に「伝わる」ことを意識しながら自分の考えや思いを論理的に表現することは,今後社会に出てからも様々な場面で求められてきます。生徒の皆さんには,入試のためだけではなく,将来に向けてしっかりトレーニングを積んでいって欲しいと思います。 Hiyoshi Ekkyo Project(HEP)始動!
本校は平成28年度にSuper Global Highschool(SGH)アソシエイト校として指定を受け,今年度で最終年度となりました。
先日,SGH指定終了後も見据えた関連事業の一環として,Hiyoshi Ekkyo Project(HEP)がスタートしました。今年度は1,2年次の有志生徒15名が参加しています。 HEPは,生徒の「越境したい!」を後押しし,多様な社会課題等について実践を通して深く学び,考える機会を提供する新しい活動です。初回ミーティングでは,プロジェクトの概要説明と,昨年度のSGH事業に参加した3年次生から取り組みの引継ぎを行いました。 今後,参加メンバー自身の主体的な取り組みによって,「世界をつなぐ越境者」に向けた多様な学びが得られることを期待しています。 令和2年度 部活動体験会(1) 8/22(土)実施
本日、中学3年生を対象としました部活動体験会を予定通りに実施いたしました。
暑い中でしたが、午前に女子バレーボール部6名と、午後から女子剣道部13名の中学生に参加して頂きました。少しでも本校の雰囲気や魅力を感じて頂ければ幸いです。 9月26日(土)に部活動体験会(2)として、女子バレーボール/相撲/男子剣道/硬式野球/書道の体験会を行う予定です。現在Web申込受付中(締め切り8月末)です。皆様のご参加をお待ちしています。 世界史B公開授業の様子
7月31日(金)2時間目,英語村で2年次生の世界史Bの公開授業が行われました。単元の導入部分の授業でテーマは,「イスラムを知ろう」でした。担当の甲斐先生はモロッコの民族衣装を着て,教室をイスラム文化の雰囲気で包み,これまで中東やアフリカなどイスラム圏の国を訪れたときの体験談を生徒たちに語ってくれました。その後イスラム社会の歴史や文化についてクイズ形式で学びました。
後半は英語村とパレスチナをオンラインでつなぎ,パレスチナ在住のサルサベールさんと交流を行いました。まず生徒たちは各グループで協力して質問を考え,それぞれのグループから,「パレスチナの素敵なところは何ですか」「パレスチナに日本食のレストランはありますか?」などの質問を投げかけました。サルサベールさんは一つ一つの質問に対して非常に丁寧に答えてくれました。英語での交流となりましたが,オンラインでもスムーズにやりとりができました。 今回は,パレスチナというなかなか交流の機会の少ない国の方より貴重なお話を聞くことができ,日本に暮らしていると決して気づくことのない文化について理解し,文化の多様性を改めて実感しました。 スタディサプリ活用研修会(教員対象)を行いました。
7月29日(水),教員対象のスタディサプリ活用研修会を行いました。これは,今年度導入したスタディサプリを授業や家庭学習で効果的に活用していくことを目的に,リクルートの前川さんを講師として行ったものです。
研修会ではスタディサプリの基本的な操作方法から,スタディサプリ活用を通してどのように生徒の学習をサポートできるのか,また,全国の高校での活用事例も紹介していただきながら,本校の生徒たちにとって最も効果的な活用方法を具体的に考えました。 今年度導入したばかりで教員にとっても初めての部分も多いですが,生徒たちの学習意欲向上や学力保障のためにできるだけ積極的に活用していきたいと思っています。 3年人権学習を行いました
7月27日(月)午後 京都大学准教授 塩瀬隆之先生により、「なぜ大人は越境人材に期待するのか〜ダイバーシティとインクルーシブを主体的に深く考える〜」というテーマで、3年人権学習を行いました。
先生と宇宙飛行士の山崎直子さんとの対談を視聴したり、東京フィールドワークに参加した生徒によるプレゼンで考えたりするなど、テーマにつながる様々な事前学習を経て、当日の先生との交流を楽しみにしていましたが、昨今の状況から、急遽、京都大学と日吉ケ丘高校のHR教室をZOOMでつなげてのオンラインでの人権学習会となりました。 オンラインでの実施とはいえ、双方向のやり取りも多く、塩瀬先生の様々な「問い」により、今までにない視点から物事を見たり考えたりする時間を過ごし、「越境する」ことのすばらしさを感じました。 「ために」でなく「ともに」、「伝える」よりも「伝わる」、「人権尊重」は「相手をリスペクトすること」などの言葉が生徒の心に響いたようです。 3年間を通して様々な人権学習がありましたが、今回学んだ「多様性を認め合う」という人権尊重の根幹の部分を心に刻み、ひとりひとりが今後の人生の様々な場面で考えてくれることを願っています。 1年次生対象職業理解ガイダンス実施しました
7月15日(水),1学期末考査の最終日の午後,1年次生を対象に,「職業理解ガイダンス」を実施しました。これは,1年次生が将来の進路を考えていく際,大学における学部,学科,分野の勉強が,将来,社会に出たときにどのような職業につながるのかを理解するためにキャリア教育の一環として実施したものです。
「国際知識を活用する仕事」「心理学を活かした仕事」「語学を活用する仕事」「コンピュータ情報全般に関わる仕事」「看護系全般の仕事」など,18大学・短期大学から,16の講座が開講され,生徒たちはそれぞれが選んだ2つの分野の講座に参加しました。中には,オンラインで実施される講座もありました。どの教室でも大学の先生方からのお話を聞くことにより,生徒たちは自分の将来を具体的に考えていく上での大きなヒントが得られたようでした。 |
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