京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
◇◇5/25(土)英語村体験会(1)へのご参加ありがとうございました!今回ご参加いただけなかった方は9・10月にも同じ内容で実施しますので、またのお申込をお待ちしております!!また7・9・10月に学校説明会も実施予定ですので、ぜひご参加下さい◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。◆◆

第1回学校説明会

画像1
画像2
 7月27日(土)、本校にて第1回学校説明会を行いました。約700名近い中学生・保護者の皆様にご参加いただきました。今年度はサテライト会場を含めた2会場での開催とさせていただきました。

 3つの時間帯で行った全体会は、放送部生徒による総合司会のもと、古池強志校長の挨拶につづき、制服紹介や生徒会執行部からの学校行事の説明等がありました。学校行事の紹介では、昨年度の文化祭の舞台発表における優秀作品の一部が上映されました。

 教員による、進学型単位制やコース、および選抜概要や進学実績についての説明をはさみ、後半は、本校英語村(HELLO Village)紹介やオーストラリア研修旅行の報告がありました。英語村のボランティアスタッフ「ハロコミ」による英語村の紹介では、2・3年次生4人が、自分たちで考えた英単語に関するクイズで会場を巻き込み、発表は大いに盛り上がりました。また、昨年度3月にオーストラリアでの約3週間の研修旅行を終えた2年次生による報告は、発表者6人による英語でのリレー形式の発表で、オーストラリアで学んだことを中心にさまざまなことを伝えました。

 それぞれの全体会終了後は、個別相談とともに英語村を開放し自由に見学をしていただきました。英語村では、吹奏楽部の演奏などが行われ、英語村の雰囲気を感じてもらえたことと思います。

 今回の学校説明会は、生徒が中心となった学校紹介が中心でしたが、来られた多くの方より「日吉ケ丘の生徒たちが生き生きと英語や日本語で学校の取組を紹介してくれてとてもよかった」という声をいただきました。少しでも多くの皆さんに日吉ケ丘高校の取組や魅力を知っていただけるとありがたいです。ご来場いただきました中学生・保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 9月21日(土)に、第2回学校説明会を本校にて実施いたします。全体の説明会では、選抜要項の詳細な説明や英語面接のデモンストレーションを行う予定にしております。午前中には部活動体験会ならびに英語村『HELLO Village』体験会も実施します。詳しくは、8月下旬に本校Webサイト等でご案内いたします。多くの方々のご参加をお待ちしております。

グローバルリーダー育成研修出発

 7月20日(土)京都市教育委員会主催,グローバルリーダー育成研修に参加する本校生2名は午前11時に京都駅を出発し,関西国際空港に向かいました。研修の目的地フィリピンのセブ島でいろいろな経験をしてこれまでの自分を越える「越境」をしてきてほしいと願っています。
 今後の研修の様子については京都市教育委員会の市立高校ホームページhttp://www.kyotocity-hs.jp/
に随時アップされる予定ですので,そちらでご確認ください。
画像1
画像2
画像3

普通救命講習会

 7月19日(金)日吉ケ丘高校の多目的室において、東山消防署の方々のご指導のもと、部活動対象普通救命講習会を行ないました。(体育系・文化系 生徒・顧問総数約80名)
 救急処置やAEDの使用方法について講義を受けた後、1グループ10名強に分かれ、救急処置の実技講習がありました。呼吸がない場合の胸骨圧迫の大切さ、協力者を急いで集め心肺蘇生を早急に実行すること。そのことで、多くの命が救われることを参加者全員が学び、とても有意義な講習会となりました。
 なお、本日の受講者には、後日、普通救命講習修了証が発行されます。

画像1画像2画像3

保健人権学習

画像1画像2画像3
1年次生対象 保健人権学習会

講師 堀出 雅人先生 (京都華頂短期大学 准教授)

 7月16日(火)保健人権学習会として、1年次生を対象に“いじりから始まるいじめ”をテーマに、午後の時間を使って講演をしていただきました。
 学習は、「いじめ」がどのような結果をもたらすのかをまず認識したうえで、事前学習での「いじりといじめの違い」を考えたアンケートをもとに、皆がどのように考えているかを共有しました。そして、島宇宙になっている友達関係などに思いを馳せ、いじめ集団の四層構造モデルを学びました。傍観者が、一番いじめに対して止める力になることを学び、学習を終えました。
 保健委員の代表が、司会進行やお礼の言葉を述べるなど、生徒は自分たちのこととしてしっかりと耳を傾け、周りの人との考えの違いを認識し、そのうえで相手の気持ちや、自分に置き換えて考える大切さを真摯に受け止めている様子が伺えました。中でも、傍観者の立場が一番のポイントであるとの気づきを、今後の生活で実践してくれることと思います。

保健人権学習会

画像1画像2画像3
3年次生対象 保健人権学習会
講師 関口久志先生(京都教育大学 教授)

 7月10日(水)保健人権学習会として、3年次生を対象に“あなたのみんなの生と性、もっと大切に健康に、もっと幸せに”をテーマに、6限の“ロングホームルーム”の時間を使って講演をしていただきました。
 よい人間関係は別れのときに決まる。「別れ」を誰とどのようにしたいか。性を学んで、後悔と涙の別れをなくし、感謝と微笑みで再会を誓う別れへ。あなたのみんなの性 もっともっと幸せに!!! を結論に、実際の例などを数多く示していただく中で学習を深めていきました。また、事前にとった生徒のアンケートも紹介し、先生に講演をしていただくことによって、生徒は今の人間関係や、或いは近い将来考えなければならないこととして真剣に受け止めている様子が伺えました。

【家庭科特別授業2】

画像1
【家庭科特別授業】
 3年選択科目


「ソーイング」
 6月27日(木)
 京都和装財団のご協力で、和服の着付け体験を行いました。
 ほとんどの生徒が一人で着付けをするのは初めてでしたが、
思ったより簡単で、今後浴衣を着る際にも大いに役立つことを
たくさん教えていただきました。一人ずつ柄が異なり、楽しく
体験になりました。

【家庭科特別授業1】

画像1
画像2
【家庭科特別授業】
 3年選択科目

「子どもの発達と保育」
 6月10日(月)
 今熊野児童館に行かせていただきました。
 妊婦体験や保育人形を使ってのおむつや服の着替えを体験しました。
また、赤ちゃんやお母さん方と大型ブロックを使って遊び、また
お母さん方に子育ての喜び、苦労等のインタビューをさせてもらいました。
 実際に乳幼児と接することができ、可愛さとともに子育ての難しさも
 感じる実習になりました。

2年次生団体鑑賞「地球のステージ」

画像1
 6月5日、二年次生が「地球のステージ」の団体鑑賞を行いました。
「地球のステージ」とはライブ音楽と大画面の映像、スライドと語りを組み合わせた全く新しいタイプの非営利コンサートステージです。
神奈川県で心療内科医をしている桑山紀彦氏が案内役です。

 桑山氏はこれまで60を超える国、地域で国際医療支援活動を展開してこられ、現在は災害時の緊急医療支援や紛争地・被災地で心に傷を負った人々への心のケア(心理社会的ケア)を中心として活動されています。
(地球のステージHPより一部抜粋)

 世界の様々な地域で会った、強く生きる人々の様子を話されるとともに、美しい風景や空爆の様子などの映像を、音楽の生演奏と共に見せてもらい、人と繋がりながら生きていくこととはどういうことかを考える機会となりました。

― ― ― 以下に生徒の感想を一部ご紹介します。 ― ― ― ―

・行った国、1つ1つに対して、どんなことがあったのか、喜怒哀楽の気持ち、思った素直な感想、そして素敵な夢をたくさん私たちに伝えてくださり、どの言葉も心に残るような素敵なステージでした。
「世界に行くのは旅行だけでいいや」「働く場所は日本」としか考えていなかった私にも、こんなに人のためにできる一生懸命で素敵な仕事を見せてくださって、私ももっとたくさんの人と世界に出会いたいなと思いました。

・自分から始めたことは“絶対やめない”。
周りの人から言われてやっていることは続かないとおっしゃていたのを聞いて本当にそうだと思った。
少しでも多く、自分からやるものを増やしたいと思います。

・勉強は私たちの夢や可能性を広げるものであり、とても重要なものなのに、その教育を受けられない人たちがたくさんいる。
だから私たちは学校、勉強、友達を大切にしなければいけないなと改めて気づいた。

・頭で考えることで止まるのではなく実際に行動し、目で見て交流していきたいと考えた。
それはいろんな国へ旅することに限らず、周りの人とのコミュニケーションの取り方、相手を見る目についてもかかわってくることではないかなと思う。
もう少し大人になった時に国を越え、文化を伝えあえるような職に就きたいと考えているため、いろんな世界、いろんな人と交流し、改めて「日本」を伝えられるように行動していきたいと思う。

・自分よりも小さい子供が家族のために働いて頑張っているけど、写真に写ってる顔はいつも笑顔ですごいと思った。
貧しいからといって不幸なわけではないということがよくわかった。
逆に、貧しいほどもののありがたみや感謝の心が私たちよりもわかっていると思った。

・私は外国がとても苦手で、自ら外に出ようと思わなかったけれど、こういった機会のおかげでもう1度世界の人について考え直せたし、もし外国に行った際はその地の人とちゃんと話したりコミュニケーションを取って日本とその地をつなぐ越境者になれたらなと思う。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 英語村を拠点とし、「世界を繋ぐ越境者」を目標に掲げる本校の生徒たちが今回の公演を機に、世界に飛び立ち、世界を繋ぐために、また前進してくれたことを嬉しく感じています。

LL演習β合同授業 オーストラリアプレゼンテーション

画像1
 6月3日と6月12日、2年次生国際コミュニケーションコース生徒が
1年次生に向け、昨年度末に研修旅行で訪れたオーストラリアについて、
英語でプレゼンテーションを行いました。

 地図や現地で自分たちが撮った写真、キーワード等をスライドで表示しながら、それぞれが経験したこと、感じたことをテーマごとに分かりやすく伝えくれました。
オーストラリアでの生活、ホームステイ、高校生活、現地でのアクティビティ、アボリジニ文化、オーストラリア独特の英語、等テーマは多岐に渡っており、1年次生が知りたかったこと、またそれ以上のことを教えてもらい、多くの情報を得ることができました。

 内容が興味深いだけではなく、英語も大変流暢で、原稿を見ず、まるで母語のように話される英語に1年次生は驚きを隠せませんでした。また、身振り手振りを加え、感情を込めて発される言葉が聴衆の心に伝わりました。1年次生の感想の中には「様々な話を聞くことによって、オーストラリア研修旅行のイメージが持てた」「自分から話しかけコミュニケーションを持つことの大切さを知った」「とても楽しみになった、早く行きたい!」
「先輩方の説明はとても分かりやすかった」「今日聞いた大切なことを実践し、楽しみたい」等がありました。

 これらからも分かる通り、今年度オーストラリアを訪れる1年次生にとって、最高のアドバイスとなり、不安が解消されたことはもちろん、2年次生の先輩のように自分の経験を英語で伝えたい、という刺激にもなりました。学年、国を超えて英語で感動を伝えられる素晴らしさを感じ、次につながるモチベーションをもらえた貴重な時間となりました。

ルーマニア研修報告会とSDGsワークショップを実施しました

過日、1学期中間考査翌日5月30日(木)1時間目に英語村において、3月末にルーマニア研修旅行に参加した9名の生徒のうち3年次国際コミュニケーションコースの生徒5名が3年次生1,2組コミュニケーション英語3の合同授業の中でルーマニア研修報告会及びSDGsワークショップを行いました。

吉岡菜美さんがクイズも交えながら、発表を始めると、米田澪さん、東麗未さん、吉田凜子さん、一人一人が現地校で行った日本紹介プレゼンの様子や、現地校生徒達が工夫して用意してくれた市街散策、市長訪問で貴重な経験をしたこと、民俗博物館に訪れ民族衣装を着て舞踊を教わったこと、歴史的に重要な要塞アルバ・ユリアやサリナ・トゥルダと呼ばれる岩塩坑を観光したこと、現地高校生とお互いの言語で数の数え方や挨拶などの言葉を教え合ったこと、バベシュボヨイ大学での教授の話やルーマニアに留学し、現地で日本人留学生を助けている日本人の方のお話を聞く機会が持てたことなどを紹介しました。

最後に森山日陽さんがまとめとして学校で行われた生徒達手作りの送別会での様子を紹介し、いかにルーマニアの生徒達が私たちと別れを惜しんでくれたか、たとえ言葉や文化が異なってもこのような素晴らしい友好関係が築けることを学んだ、と述べ、日吉ケ丘高校の新しいスローガンである”Beyond the hill today, Beyond yourself tomorrow!”に言及し、まさにそれまでの自分を越える経験であり、またこの経験を日吉ケ丘の同級生の皆と共有できたことが嬉しいと締めくくりました。

また、現地校でSDGsワークショップを行った彼女らでしたが、今回彼女たちは自分たちを除く64名の出席生徒をSDGsの目標の数である17のグループに分け、それぞれの目標について高校生の私たちも協力できる解決策を考えて発表するという形でワークショップを行ってくれました。すべてのグループの意見が出そろうと、主にファシリテーターを務めた米田澪さんが「偏見や固定概念をなくす、という意見を出したけれど高校生の私たちがそのために出来ることはなんですか」とさらに疑問を投げかけ皆に深く考える機会を与えるなど、素晴らしいプレゼンテーションとワークショップを行ってくれました。

今回の授業では国際コミュニケーションコースの生徒が対象でしたが、今後6月21日の英語村で日吉ヶ丘高校の生徒や先生方、また今後も学校内外に向けて自分たちが経験したことを共有し、つないでいければと考えています。

画像1
画像2
画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

行事予定

学校評価

中学生のみなさんへ

教務部より

学校より

京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp