最新更新日:2024/09/24 | |
本日:197
昨日:305 総数:1469327 |
令和元年度 球技大会6月7日(金)、雨天となりましたが、生徒の皆さんは早くから力を合わせて準備をし、球技大会を無事に開催させてくれました。体育館で行われた、今回のバレーボールトーナメント戦は、外の雨の冷たさを微塵も感じさせないほどの、白熱したものとなりました。 プレーヤーだった人も、運営に力を入れてくれた人も、素晴らしかったです!次は文化祭ですね。頑張ってください! ルーマニア訪問市長報告会
5月29日(水)、去る3月に日吉ケ丘高校の生徒・教員がルーマニアに研修旅行のときの報告が門川京都市長への報告会という形で実施されました。
この報告会に参加した生徒は、3年次生で今回のルーマニア研修旅行のリーダーである米田澪さん、サブリーダーの吉岡菜美さん、田原滉輔さんの3名の生徒でした。 それぞれの生徒がルーマニア研修の概要、そこで経験したことや学んだことなどを映像や写真も取り入れながら、やや緊張しながらも、門川市長に熱く伝えました。市長も熱心に耳を傾けてくださいました。特に訪問先のクルジュ・ナポカ市のエミール・ボック市長訪問の時の様子や、エミール・ボック市長が今後京都市とクルジュ・ナポカ市の交流が深まっていくことを期待する、と言ってくださったことを伝えると、門川市長もこのような形でお互いの交流を深めていくことは素晴らしいことだと言われました。そして、エミール・ボック市長から門川市長への贈り物として受け取っていた、ルーマニアの伝統工芸品の陶器と伝統的なデザインの布袋をお渡しすると、市長はとても喜んでくださいました。 今回、ルーマニアを訪問し、日本や京都の文化をしっかり伝えたことや、現地の高校生と一緒にSDGsワークショップを行い、世界が抱える課題は様々だけど、平和で暮らしやすい社会を望むのは国や文化が異なっても同じであることを実感した、ということを報告した際、門川市長は、単に外国に行って英語を使って交流する、という表面的な交流にとどまっていないことをとても評価してくださいました。 生徒たちはこの2カ月の間にクルージュ・ナポカ市長、京都市長の両市長にお会いし、自分たちの思いを伝えることができ、今後の両都市間の関係が自分たちがきっかけとなって広がっていくことに感動を覚えたようです。今後も日本とルーマニアの架け橋、アンバサダーとしての活動を続けるとともに今回の研修の内容をさらに多くの人たちに伝えていってもらうことを期待しています。 |
|