最新更新日:2024/09/24 | |
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京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会(6/24,25)報告
6月24日(土),25日(日)の1日半,京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会がみやこめっせで開催されました。
昨年より半日間開催期間が短くなったにもかかわらず,日吉ケ丘高校の個別相談ブースには,昨年以上の方にお越しいただきました。個別件数だけで450件以上,総勢1,100名を超える方にお越しいただきました。今年度は相談ブースの数も増やし,整理券を導入するなど,待ち時間のないように工夫しましたが,それでも長蛇の列ができてしまい,長時間にわたってお待ちいただいた方には大変ご不便をおかけしました。 多くの皆様に日吉ケ丘高校に興味を持っていただいてうれしい限りです。今後も皆さんの期待に応えるべくさらに魅力あふれる学校になるよう頑張ってまいります。 球技大会 (2017.6.9)1年次生は、暑さに負けず、クラスで揃えたTシャツを着て爽やかな歓声をグラウンドに響かせていました。また、2年次生の試合はどれも手に汗握る接戦で非常に盛り上がっていました。そして、3年次生。決勝戦は、対戦クラスだけではなく学年全体で応援し合い、高校生活最後にふさわしい球技大会でした。 キャリアゼミ課題提示東山区役所からは、城本 聡美 副区長、地域力推進室 総務・防災担当 企画係長 西 智也 様にお越しいただき、次の二つの課題を提示していただきました。課題1:「若者が選挙に関心を持つ仕組みについて(若者の投票率をアップするためには?)」 法改正後の第1回の選挙では、18歳の投票率は全体が51%に対して東山区は47%。若者がどうしたら選挙に関心を持ち、投票に行こうとするかを考察することになります。課題2:「伝統産業の活性化について」 京都市では、全部で74品目を京都市伝統産業指定品目としています。課題として1.需要の低迷 2.複雑な生産・流通体制 3.消費者ニーズの把握不足等が挙げられます。今後、伝統工芸品が作れなくなってしまわないための方策、伝統産業製品を多くの人に使ってもらうための方策を考えることになります。 また、三洋化成工業株式会社からは合田 桂 総務本部CSR推進部RCグループ長 部長にお越しいただき、「新しい洗剤の開発」、「社内報用新企画(社内コミュニケーションを活発化させるために)」という2つの課題を提示、説明いただきました。講演後の質疑応答の中では、「1000個のアイデアを出してもそのうち3つが使えるかどうか」など、実際の現場で新製品を開発する大変さについても教えていただきました。 2年次生は今後4〜5人のグループに分かれ、それぞれの課題について、フィールドワークや調べ学習をしながら、課題解決に向けて討論を重ねていき、10月の中間報告、2月の最終提案を迎えます。生徒たちが、「キャリアゼミ」を通して問題解決能力やプレゼンテーションのスキルを身につけることを期待しています。 |
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