最新更新日:2024/09/24 | |
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家庭科特別授業2 【和服着付け体験】京都市観光協会より3名の講師の方々に来ていただき、和服の着付けを体験しました。 今まで浴衣を着たことはあっても、自分で着付けを行うのは初めてでしたが、講師の方のわかりやすいご指導のおかげで無事着ることができました。 「この夏に、今度は浴衣の着付けに挑戦したい。」「背筋が伸び、日本人だなあと感じる。」など、和服を気に入り、興味を持ってくれたようです。 全員違う柄でしたが、皆さんよく似合っていました。 家庭科特別授業1 【今熊野児童館訪問】6月5日(月) 3年次生「子どもの発達と保育」選択者14名 今熊野児童館の乳幼児サークルに属する親子20組と交流しました。 妊婦体験、赤ちゃん人形を用いた着替え・おむつ替えを体験では、今熊野民生委員の方々にもご指導いただきました。3kgの体験グッズを装着し、床に寝転がったり、くつを履いてみました。 生徒たちは「予想以上に重くて、下も見えない。」「短時間でも疲れ、腰が痛くなった。」「周囲の手助けが必要。」「手足を動かさず、服を伸ばしての着替えは大変だった。」など、多くの気付きがあったようです。 乳幼児との交流および保護者の方へのインタビューでは、「子ども達がとても可愛く、癒された。」 「赤ちゃんでも1人1人性格が違うんだなと思った。」「現在妊娠4ヶ月のお腹を触らせてもらい、ここに小さな命があると思うと泣きそうになった。」「妊娠中や陣痛の大変さが改めて分かった。」などの 感想を寄せてくれました。 2時間という短い時間でしたが、子ども達と遊ぶだけでなく、いろんな体験やお母さん方とお話しができ、大変貴重な経験になりました。 京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会(6/24,25)報告
6月24日(土),25日(日)の1日半,京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会がみやこめっせで開催されました。
昨年より半日間開催期間が短くなったにもかかわらず,日吉ケ丘高校の個別相談ブースには,昨年以上の方にお越しいただきました。個別件数だけで450件以上,総勢1,100名を超える方にお越しいただきました。今年度は相談ブースの数も増やし,整理券を導入するなど,待ち時間のないように工夫しましたが,それでも長蛇の列ができてしまい,長時間にわたってお待ちいただいた方には大変ご不便をおかけしました。 多くの皆様に日吉ケ丘高校に興味を持っていただいてうれしい限りです。今後も皆さんの期待に応えるべくさらに魅力あふれる学校になるよう頑張ってまいります。 球技大会 (2017.6.9)1年次生は、暑さに負けず、クラスで揃えたTシャツを着て爽やかな歓声をグラウンドに響かせていました。また、2年次生の試合はどれも手に汗握る接戦で非常に盛り上がっていました。そして、3年次生。決勝戦は、対戦クラスだけではなく学年全体で応援し合い、高校生活最後にふさわしい球技大会でした。 キャリアゼミ課題提示東山区役所からは、城本 聡美 副区長、地域力推進室 総務・防災担当 企画係長 西 智也 様にお越しいただき、次の二つの課題を提示していただきました。課題1:「若者が選挙に関心を持つ仕組みについて(若者の投票率をアップするためには?)」 法改正後の第1回の選挙では、18歳の投票率は全体が51%に対して東山区は47%。若者がどうしたら選挙に関心を持ち、投票に行こうとするかを考察することになります。課題2:「伝統産業の活性化について」 京都市では、全部で74品目を京都市伝統産業指定品目としています。課題として1.需要の低迷 2.複雑な生産・流通体制 3.消費者ニーズの把握不足等が挙げられます。今後、伝統工芸品が作れなくなってしまわないための方策、伝統産業製品を多くの人に使ってもらうための方策を考えることになります。 また、三洋化成工業株式会社からは合田 桂 総務本部CSR推進部RCグループ長 部長にお越しいただき、「新しい洗剤の開発」、「社内報用新企画(社内コミュニケーションを活発化させるために)」という2つの課題を提示、説明いただきました。講演後の質疑応答の中では、「1000個のアイデアを出してもそのうち3つが使えるかどうか」など、実際の現場で新製品を開発する大変さについても教えていただきました。 2年次生は今後4〜5人のグループに分かれ、それぞれの課題について、フィールドワークや調べ学習をしながら、課題解決に向けて討論を重ねていき、10月の中間報告、2月の最終提案を迎えます。生徒たちが、「キャリアゼミ」を通して問題解決能力やプレゼンテーションのスキルを身につけることを期待しています。 講演:「和の文化を学ぶ講座」 講師:岩上力先生(儀式作法研究会代表)
5月9日(火)、国際コミュニケーションコース1年次生の総合的な学習の時間であるグローバルゼミ(Gゼミ)で岩上力先生をお迎えして、「和の文化を学ぶ講座」と題して講演をしていただきました。Gゼミでは過去8年間、毎年岩上先生に講演をしていただき、京都や和の文化について深く学んできました。この講演会は、1年次の終わりに実施するオーストラリアでの海外研修旅行で現地の高校生に対して行う日本文化紹介に向けての大切な機会となっています。
岩上先生からの問いかけに生徒たちは積極的に答え、そのキーワードを元に先生は京都の歴史と和の文化に関する話を語ってくださいました。生徒の感想には、「『和』という言葉から様々な話が広がり、聴いていてとても楽しかったです」、「いろいろな技術が発展する中、私たちが和について知り、来世に引き継いでいけたらいいなと思う」、「オーストラリアに行くに向けてもっともっと自分たちのことを知らなければいけないとも学びました」などとあり、興味の尽きない講演でした。岩上先生、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。 「1年生自転車通学者の交通安全教室」日本損害保険協会 平岡 弘二様より安全な乗り方と事故への備えについてお話を伺い、 その後、東山警察交通課の方より東福寺近辺で実際に事故が発生しやすい場所を写真や 映像を使って説明していただきました。 参加した生徒の皆さんからは、「自転車が被害者にも加害者にもなり得ることを改めて自覚し、 これから3年間気を引き締めて通学したいと思った。」などの感想が寄せられました。 キャリアゼミ講演会〜大野照文氏講演会「より深い探究活動に向けて」〜「初恋」の話から、人間の「探究」「科学」の始まりの歴史、ご自身の探究活動の体験談に至るまで、幅広い話題を通して、調査・観察・思考・対話・理解の大切さ、「学び」には、一人ではなく仲間と協働していくことが必須であることなどを教えていただきました。 大野先生、大変お忙しい中、貴重な講演をしていただきありがとうございました。 SGH報告会
ホームページ掲載が遅くなりましたが、先月のSGH報告会の記事です。(学年次は昨年度のもの)
3月28日(火)に、平成28年度京都市立日吉ケ丘高等学校スーパーグローバルハイスクール(SGH)のアソシエイト校としての報告会を実施しました。 2年次生の一瀬実怜さんと、澤井苑代さんによる司会で報告会は始まりました。最初に山本校長からの挨拶と太山教頭からのSGH取組の概要説明がありましたが、その後はすべて生徒主体の報告・発表で日本語、英語を取り交えながらの報告会となりました。 最初のHELLO Village(本校英語村)の活動紹介はすべて英語で、司会を兼ねた一瀬さんと澤井さんの見事な掛け合いで、聴衆も巻き込みながら生き生きと行ってくれました。その後、「総合的な活動の時間」(アクティブゼミ、グローバルゼミ、キャリアゼミ)の概要発表があり、続いて各ゼミで今年後取り組んだテーマをいくつかのグループでプレゼンしました。さらに、British Hills語学研修報告、東京フィールドワーク研修報告等の平成28年度初めての取組企画報告がありました。各報告の中で、生徒たちが、英語を使いながら、そして世界を考えながら、さらに、自分たちにできることは何かと真剣に考えた様子がよく分かりました。 報告会の最後に本校のSGH運営指導委員の三重県総合博物館館長、大野照文様、京都外国語大学教授、ジェフ・バーグランド様、実践女子大学特任教授、深澤晶久様、堀場製作所理事、野崎治子様よりご講評をいただきました。また、キャリアゼミの発表に対しては、外部連携機関としてご協力いただいた東山区役所の鷲頭雅浩区長様、三洋化成工業株式会社総務本部地域社会部部長、松本明弘様より表彰していただきました。 初めての報告会で至らぬ点も多かったと思いますが、生徒たちは主体的にそして協働的に物事を進めていくという経験から大きなものを得たのではないかと思います。平成28年度のSGHの取組テーマは、「英語村をプラットフォームにしたファシリテーション型リーダーの育成」でした。29年度以降は、28年度の取組をさらに発展させ、「英語村をプラットフォームに世界をつなぐファシリテーター育成」を目標に教育活動を推進していきます。生徒の皆さんには、今後ますますグローバル化や多様化が進む世界の中で活躍していくための基盤となる力をここ日吉ケ丘高校でしっかりと身に付けていってほしいと思います。 新入生歓迎会 |
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