京都市立学校・幼稚園
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◇◇9/21(土)の第2回学校説明会(他にHELLO Village体験会/校内見学ツアー・部活動体験会も実施)は、9/6(金)から本校Webサイトより受け付けいたしますので、お申込をぜひお待ちしております!!◇◇                                 ◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは7月の第1回学校説明会より配布予定です。◆◆

1年家庭基礎 特別授業「まちの魅力を探そう」

2月14日(火)5,6,7限の1年4組の家庭基礎の授業時間を使って、京都市建築士会まちづくり委員会の方々との合同特別授業を行いました。
この建築士会との取り組みが始まったのは、1998年。それ以来、高校生を対象に毎年テーマを変えながらこの取り組みを続けています。この20年の間に、まちも学校も少しずつ変化しています。ここ東山区は京都市の中で最も少子高齢化のすすんでいる区だと言われています。子どもが減ったことで、小中学校は2校になり、また公立高校の選抜制度が「学区制」から「単独選抜」に変わったことで、日吉ケ丘高校も地元から通う生徒が大変減っています。そこで、今回は「まちの魅力を探そう」というテーマの下、日吉ケ丘周辺地区(元月輪小学区)のフィールドワークと地元の方のお宅を訪問してのインタビューを通して、普段知らず知らず通っているまちの魅力や問題点を発見し、今後のまちづくりについて考えました。

 まず、最初に建築士の江坂さんから、事前学習のまとめをふまえて、今日の授業の目的と内容をうかがいました。その後、日吉ケ丘高校の山手にお住まいで本校の学術顧問でもある梶村様に東山区の歴史と現状について簡単に講義をしていただきました。その中で、「東山区の人、手を挙げてみてください」とおっしゃられたのですが、挙がった手は40人中0人。多分少ないだろうとは思っていましたが、東山区出身の生徒が減っていることを改めて実感した瞬間でした。
その後月輪学区を5つに分け、5班に分かれてフィールドワークに出発しました。今回訪れた5つの地区は同じ『元月輪小学校区』でありながら、それぞれに違った雰囲気と特徴を持っており、実際にその場所に住んでいる方に話を聞くことで、地元の魅力と問題点が見えてきました。どの方も自分の住むまちに深い愛情をもっておられ、生徒の質問にとても丁寧に答えていただきました。その後、交通問題や民泊の問題、買い物の場所の減少など困っている事についてもうかがいました。どのまちの方も共通しておっしゃられていた問題点が、若者が減っている事でした。その後のまち歩きでは、実際に問題点を確認しながら歩きました。
 約1時間のフィールドワークの後、建築士の方の指導でグループごとに実際に目で見てきたもの、聞いてきたものを元に、地図上にまとめて、班ごとに発表しました。本当は集めてきた問題点を、今後どう解決していくべきか、というところまで深めていきたかったのですが、思った以上にフィールドワークに時間がかかり、今回はそこまで上手くまとめることができませんでした。それでも、生徒たちはこれまで知らなかった自分たちが見てきたもの聞いてきたことについてまとめ、相手に自分の言葉で伝えようとしていました。
最後に、最初に講演をして下さった梶村様と、今回のフィールドワークのお宅を紹介いただいた本校の学校評議員でもある瀬古様に講評をいただきました。 「まだ、これから2年間日吉ケ丘高校に通い続けると思うので、その間にこのまちや人に気軽にもっと関わっていただきたい」ということでした。これまで通りすぎるだけであったこの「まち」に愛着を感じ、また、実際に自分が住んでいる「まち」や「生活」を振り返るきっかけになったのではないかと思います。
ご協力いただきました建築士の皆さま、快く今回の取り組みを引き受けていただきました月輪学区の皆さま、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。


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英語科公開授業

本校は、平成28年度文部科学省委託事業「外部専門機関と連携した英語指導力向上事業」の研修協力校として英語の指導改善と評価の改善に向けての研究を行っています。昨日2月2日はその公開研究授業及び研究協議会が行われました。

1年次生の「コミュニケーション英語1」1クラス、2年次生の「コミュニケーション英語2」2クラスの授業が公開され、それぞれの授業では教材となる英文をすばやく読み情報を読み取ること、読んだ内容や理解した内容を自分の言葉で伝えること、批判的思考力や想像力を用いながら深く考えること、等を目的とし、生徒間の協同的な活動を中心に授業が展開されました。そしてその後の研究協議では京都教育大学の泉惠美子教授より指導助言をいただき、さらにいい授業を実施していくための貴重なアドバイスをいただきました。

非常に大勢の方に見に来ていただき、研究授業を行った先生だけでなく、生徒たちもかなり緊張した様子でしたが、新しいことを学び、自分の意見を表現し、ペアワークやグループワークでのディスカッションの中で、目を輝かせながら真剣に授業に取り組む姿が印象的な一日でした。

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教職員研修会「ファシリテーション講座」

 1月25日(水)に校内教職員研修会を開催しました。「これからの時代に求められるファシリテーションスキル」と題して、本校学術顧問である深澤晶久氏(実践女子大学 大学教育研究センター特任教授)と、この分野で先進的な研修を実践されている鷲見健司氏(株式会社リーダーシップコンサルティング共同代表)をお迎えしての研修会でした。
 本校は今年度から文科省の「スーパー・グローバル・ハイスクール」アソシエイト校に指定され、様々な実践を始めていますが、その中のひとつのキーワードに「ファシリテーション力」を掲げています。
 「ファシリテーション力」とは (1)チームの成果が最大となるように、(2)プロセスマネジメントを通じて、(3)メンバー一人ひとりの主体性と能力とチームワークを引き出し、(4)中立な立場で支援する ことで、本校ではさまざまな教育活動を通して、この力を発揮できるリーダーを育成したいと考えています。
 教職員もそのためのスキルをより深め、取組を実践していくための機会として、今回の研修会となりました。限られた短い時間の中で、教職員自らが活動を体験しながら、ファシリテーションの意義を学んだり指導法のヒントをもらったりして、たいへん得るものの多い充実した時間でした。今回の成果は、これからの各種のゼミ授業できっと活用されていくことと思います。

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雪景色

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3年次生はセンター試験を終えて、それぞれの進路に向けての最終段階。2年次生は、いよいよ高校生活最後の学年へと向けた仕上げの2ヶ月間。1年次生は、学年末考査を経て海外での研修に心躍る2ヶ月間。

それぞれの学年の新しい週の始まりを、今日は雪化粧をした日吉坂が迎えてくれました。強い寒波の影響でまだまだ寒いですが、白一色の日吉ケ丘の豊かな自然やリニューアルした校舎は、昼ごろには普段の姿に戻っていました。

学年を締めくくる大切な3学期。生徒たちは個々の目標に向けてもうひと頑張りです。

センター試験激励会

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本日、センター試験前日説明会&激励会を行いました。進路指導部長の家宇治先生が当日の諸注意を行い、その後は学年団の先生から熱い、熱い激励の言葉が伝えられました。熱い言葉だけでなく、たくさんのユーモア溢れる助言、メッセージ、(写真?)により、会場は笑い声で包まれ、受験生は終始リラックスした表情でした。そして、最後は校長先生の激励の言葉で会が終了しました。

いよいよ、センター試験本番!1月14日(土)、15日(日)と2日間、受験生の皆さん、全力で戦ってきてください!

センターシミュレーション

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1月5日、6日にキャンパスプラザ京都をお借りして、センターシミュレーションを行っています。

センター試験と同じ時間割で行う模試で、塔南高校と銅駝美術工芸高校、洛陽工業高校との4校合同での実施です。
年が明けたばかりですが、センター試験までは残りわずか。頑張れ受験生!

月輪自治会主催 年末大掃除の様子

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12月18日(日)、元月輪小学校(元日吉ケ丘高等学校月輪学舎)にて月輪自治連合会主催による年末大掃除が行われました。早朝より地域の方々(各団体)が準備に当たられ、冷たい風が吹くとても寒い日にも関わらず、多くの地域の方々が参加されました。本校からも生徒が参加させていただき,あらためて地域の方々の強いつながりを痛感しました。これからも本校と地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。お疲れ様でした。

月輪自治連合会 もちつき大会

 12月11日(日)、元月輪小学校(昨年度は日吉ケ丘高等学校月輪学舎として利用させていただきました)にて月輪自治連合会主催による「もちつき大会」が行われました。今回は本校相撲部の生徒たちがお手伝いとして参加し、杵を軽々と振り下ろして活躍していました。つきたてのおもちは、きなこもち、しょうゆもち、ぜんざい等にしていただき,たくさん頂いたりもし、生徒たちにとっては地域のみなさんとの大きな交流の機会となりました。
 これからも本校と地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。お世話をいただいた皆様、ありがとうございました。
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家庭科「愛友保育園との交流」

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 今年も日吉ケ丘高校に、愛友保育園から可愛いお客さん達がやってきました。

 11月25日(金)1,2限にはHELLO Villageで2年生の家庭基礎の生徒たちが愛友保育園の年長さんと交流をしました。
 最初は「ちいさい子苦手。」と緊張していた高校生も、子どもたちと一緒に踊ったり、歩いたり、手をつないだりしている間に、少しずつ打ち解けていき、最後には「かわいかった〜」と名残惜しそうに手を振っていました。
 現在校舎改築中のため、1,2時間目の間の休み時間はHELLO Villageを通路代わりに一般の生徒たちがたくさん通り抜けていきます。ピアノ伴奏で高校生と保育園児が踊っているのを、「なんだなんだ」と他の生徒たちが遠巻きに眺めているのが、不思議な光景でした。しかし、授業の生徒だけでなく他の生徒達にも小さい子への「関心」を持ってもらえる意外な効果がありました。
「年長さんって、もっと大きいかと思ってた〜」という感想の通り、やっぱり見なきゃわからない事ってたくさんあるんだなって感じました。

 12月5日(月)3,4限は、3年生の選択授業「子どもの発達と保育」の生徒たちが同じ子どもたちと交流しました。
 この授業は例年この時期に行っているもので、生徒たちは子どもたちのために簡単な劇などの出し物を考えます。といっても、照れくさいのと、練習時間が足りないのとで、なかなか準備が上手く進みません。毎年、不安を抱えたまま最後はなんとかなるわと開き直って、当日を迎えます。
 年長さんくらいになると、こちらがやったことに対して、全力で反応を返してくれます。最初は照れて上手くできなくても、自分が言ったことに対して、キラキラの目で反応してくれる子どもと触れあっていくうちに高校生の方のテンションが引きずられるようにどんどん上がっていきます。
 後半は子どもと一緒に身体を使って遊び、その後座って輪になってお絵かきをしました。最後には名前を呼びながら子どもと話しており、いつのまにか最初の照れくささなんて、すっかりどっかに飛んで行ってしまっているようでした。

 こちらの話しかけ方関わり方次第でそれに呼応するように子どもが応えてくれるという経験は、きっとこれから大人になり親や保育者として子どもと関わっていく上で、とっても大切なものになると思います。
愛友保育園の皆さま、貴重な体験をありがとうございました。

入試相談会 多数のご参加ありがとうございました

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11月26日(土)、今年度のスクール・ガイダンスとしては最後となる入試相談会を実施いたしました。200名を超える中学生・保護者の方に参加していただきました。
教員による個別相談ブースのほかに、「生徒相談」ブースを設置し、本校の1・2年次生が生徒目線から、「入試について」「学校生活について」さらに「留学について」の相談をさせていただきました。勉強方法や学校の雰囲気の話、留学での思い出話で大いに盛り上がっていました。今回の相談会が志望校の決定に役立つことを願っています。

7月の第1回学校説明会から始まった今年度のスクール・ガイダンスは今回の相談会で終了となりますが、本校についてのご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。

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学校より

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