最新更新日:2024/09/24 | |
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第2回パーラメンタリーディベート講習会兼PDA京都交流大会
10月8日(土)、平成28年度第2回パーラメンタリーディベート講習会兼PDA京都交流大会が日吉ケ丘高校英語村で実施されました。参加校は、嵯峨野・園部・紫野・西京・堀川・日吉ケ丘の6校から7チームでした。
1ラウンド目のテーマは、"We should accept more foreign workers."(外国人労働者を増やすべきである。) 2ラウンド目のテーマは、"Boyfriends and girlfriends should split the bill."(恋人同士はデートの際割り勘がよい。) 身近な話題でもあり、なんとか聴衆を説得しようとかなり盛り上がりのあるディベートになりました。 午後のエキシビション出場者はすべての参加者の中から6名が選ばれ3人ずつのチームに分かれ、皆の前でディベートを行いました。日吉ケ丘高校の木村琳さんもメンバーに選ばれました。エキシビションディベートのお題は、"We should legalize euthanasia in Japan."(日本で安楽死を合法化すべきである。) "euthanasia"という英語自体を初めて目にした人も多かったようで発音に苦慮しながらも、それぞれの立場からしっかりと意見をいい白熱した議論になりました。 また、ベストディベータの一人に3年次生の坂埜玲奈さんが選ばれました。 この即興型ディベートの活動は、物事を多面的に見て、自分の意見を根拠をもってしっかり言うための大きなトレーニングにもなります。勝ち負けにこだわらず、楽しみながら参加してみる、ということが大切です。他の人の自分とは異なった意見、思いがけない意見も聞くことができ、一面的にしか見ることのできなかった物事を複数の視点から見ることができるようになり、世界が広がります。肩肘はらず、気軽に参加してみましょう! KBS京都からの取材
10月11日(火)KBS京都テレビから本校の相撲部、剣道部を中心に部活動の取材が入りました。
KBS京都のスポーツニュース番組「京スポ」に高校・中学のスポーツに注目する新コーナー「なごみの部活に夢chu」が企画されており、その第1回目の取材先として日吉ケ丘高校の部活動が選ばれたのです。 日吉といえば、相撲、剣道が毎年インターハイにも出場している看板部活動ということで、キャスターを務めるKBSアナウンサーの海平和さんが、練習風景を取材し、部員の生徒たちとの交流やインタビューを行いました。 今回の放送予定日時は、10月27日(木)午後9時〜 です。 5分ほどのコーナーということですが、みなさんぜひ見てください! Presentation by a Swiss Student
Carina Suter, a student from Switzerland made a presentation about Switzerland to her class members in English in HELLO Village on October 5th. She talked about various topics such as geography, history, languages, food, and famous people to her classmates.
The students became more interested in Switzerland and would like to know more about it. She will make a presentation again to not only her classmates but to all students in Hiyoshigaoka High School soon. Don’t miss this wonderful opportunity and enjoy communication across the border 現在本校の2年2組に在籍しているスイスからの留学生、カリーナ・スーターさんが、HELLO Villageにてクラスの生徒を対象に、スイスについてのプレゼンテーションをしてくれました。カリーナさんの母語はドイツ語のスイス方言で、私たちには理解出来ないため、英語を用いて分かりやすく話してくれました。 内容はスイスの地理的特徴、歴史、言語、有名人、食べ物、と多岐に渡り、フランス、ドイツ、イタリア等の国々に囲まれているスイスでは複数の言語が使われていることや、テニス選手のフェデラー、ヒンギスなどの著名人もスイス出身であることなど、多くのことを知り、カリーナさんを通してスイスを身近に感じることが出来ました。 スイスのことをもっと知りたくなると共に、カリーナさんともっとお話をしたい、もっと聞きたい、という皆の気持ちに応え、今後もクラスの朝のホームルームや終礼を利用して、カリーナさんから学ぶ機会を作っていく予定です。また、全校生徒に呼びかけ、希望者を募って、もう一度スイスについてのプレゼンテーションをしてもらう予定です。 今後もHELLO Villageが言語と言語、国と国、人と人をつなぐ窓となり、皆さんが国境を越えてコミュニケーションをとってくれることを願っています。 日吉ケ丘高校体育祭 〜その1〜100m走やパン食い競争といった個人種目、大縄跳びや綱引き、玉入れなどの学年ごとの団体種目、そして最後はクラス対抗リレーと、最後まで1人1人の全力でプレーする姿と応援する声が、今日の天気の様に爽やかに光り輝いていました。特に3年次生にとっては高校生活最後の体育祭。きっと一生の思い出になったことでしょう。 写真(上) 綱引き(1年次) 写真(中) 大縄跳び(2年次) 写真(下) 玉入れ(3年次) 日吉ケ丘高校体育祭 〜その2〜2年次 進路ガイダンス「卒業生の話を聞く」生徒たちにはとても身近でフレンドリーな話しぶりで、盛んに笑いがおこる中、全員がしっかりメモをとりながら熱心に聞き入っていました。早いうちから情報を集めることの大切さであるとか、自分にあった勉強を楽しみながらやれば長続きするとか、学校の先生を最大限利用すべきであるとか、様々な具体例を交えて話をしていただきました。 「今まで自分が気になってたことをいっぱい話してくれたので、すごくやる気がでてきた。ためになる話しかなかったので、二人を見習って今日から頑張っていきたい」、「実際に大学に受かった人たちの話を聞いて、どうやってこれから勉強をすればいいか知れたし、モチベーションが上がった。今いちばん知りたいことを知れてほんとにありがたかった」など生徒の反応もとても良い講演会でした。 忙しい中、後輩たちのために話をしに来ていただいた上中さん、奥園さん、ありがとうございました。 「平成28年度第2回学校説明会・各種体験会」多数のご来場ありがとうございました。(2)次回は第3回学校説明会を10月29日(土)に本校にて開催します。学校説明会に加え、HELLO Village体験会も実施予定です。詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせいたします。多数のご参加お待ちしております! 「平成28年度第2回学校説明会・各種体験会」多数のご来場ありがとうございました。(1)授業体験では、受講したい科目を事前に申し込み、国語、数学、英語、理科が行われました。グループワークを取り入れた授業やiPadを用いての授業など中学校と一味違った授業を楽しんでいただきました。HELLO Village(英語村)体験会では、クイズ形式の活動で積極的に交流をしたいただきました。また部活動体験では、硬式野球部、女子バレーボール部、相撲部、書道部のいずれかを事前に申し込み、日吉ケ丘での部活動の雰囲気を肌で感じていただきました。 午後の部へつづく 1年次人権学習 〜ネットトラブルから自分を守ろう〜
9月14日(水)6限に多目的ホールにおいて、KDDIスマホ・ケータイ安全教室の大浦秀人さんをお迎えして、「ネットトラブルから自分を守ろう」という演題で講演をしていただきました。
ほとんどの生徒がスマートフォン等を持ち、簡単に情報交換ができる便利さを享受している中、ネット上の犯罪やトラブルの実態が4つの例でわかりやすく紹介され、ネットを利用する心得と被害防止に必要な知識を教えていただきました。 また、スマホなどの画面の文字では本当の気持ちが伝わらず、自分の都合で軽はずみな行為をしてしまいがちなので、友人間のトラブルなどが生じた時は、相手と直接に話すこと、いろいろな人に相談することの重要性を教わりました。ラインを中心としたネット上でのモラルやマナーを考え、周囲とのよりよい人間関係を築くための良い機会になったと思います。 今回の学習を通して、生徒一人一人が相手の心を思いやる人権感覚を一層高めてもらいたいと願っています。 高校生きもの着付け体験講座
9月8日(木)3,4限 3年選択「ソーイング」の時間に、NPO法人「京ごころ」より2名の講師をお招きして「高校生きもの着付け体験講座」を行いました。
この事業は高校生がきものを体験することにより、和文化の楽しさを実感し日本文化への関心を高め、今後の国際人としても役に立つようにと、京都和装産業振興財団が講習を支援されているものです。 今回の生徒たちも、着物を着た経験のない生徒がほとんどです。あっても浴衣くらいしかありません。そんな生徒が、講師の先生の指導で着物を身体に合わせていきます。最初は右手と左手がごっちゃになり混乱してばっかりでしたが、なんとか頭をフル回転させてきめられた順序で小物を身につけていきます。約一時間の格闘の末、完成した時には、みんな満足そうな顔でした。 次に簡単に立ち居振る舞いなどのレクチャーを受けた後、草履を履いて英語村に移動し大写真撮影大会です。今年の「ソーイング」は男子生徒が多いのですが、これだけそろうと男子の着物姿はきりっとたくましく圧倒感があります。そして女子の着物姿は普段の制服姿とは全く違う、あでやかな大人っぽさがにじみていました。(さすが3年生!) 最後に元の和室に戻ってきてたたみ方を習った後、輪になって1人ずつ感想を発表し合いました。「楽しかった」「また着たいと思った」や「思ったより涼しかった」等、生徒たちにはきものに対し大いに興味と関心を抱いてもらえたようです。 大変、有意義で貴重な経験となりましたことをお礼申し上げます。 |
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