最新更新日:2024/09/24 | |
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京都市・乙訓地域公立高等学校合同説明会
ご報告が遅れましたが、6月25日(土)、26日(日)の二日間、京都市乙訓地域公立高等学校合同説明会がみやこめっせで開催されました。
日吉ケ丘高校のブースには個別相談件数だけで400件ほどあり、総勢1000名を超える方にお越しいただきました。教員スタッフ総動員で応対させていただきましたが待ち時間も長くなり大変ご不便をおかけしました。 しかし、これほど多くの中学生、保護者の方に興味を持っていただいて本当にありがたい限りです。これからも魅力あふれた学校の様子を発信していきます。中学生のみなさん、また、次の説明会でお会いしましょう! 第5回学術顧問会議の様子
6月28日(火)、第5回学術顧問会議を開催しました。今回も5人の学術顧問(大野照文 三重県総合博物館館長、梶村健二 元京都市教育委員、野崎治子 堀場製作所理事、ジェフ・バーグランド 京都外国語大学教授、深澤晶久 実践女子大学特任教授)の皆様全員にご出席いただきました。
今回は、この春完成した校内留学施設「英語村(HELLO Village)」での取組と、同じくこの春に指定を受けた文部科学省スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)アソシエイト校としての取組について、それぞれの顧問の皆様の立場から多面的な助言を賜りました。 そして会議終了した後に、昼休みの英語村の様子を見ていただきました。生徒たちがお弁当を持って英語村に集まり、ALTたちと一緒に食事をしながら英語での会話を楽しんでいる姿を見て、「ほんとうに『楽しみながら学ぶ』が実践されていますね」等の言葉をいただきました。 リニューアル工事は今も続いています。一部で不便な状態となっているところもありますが、より良い教育環境が冬頃には完成します。ハードもソフトも新しくなっていく日吉ケ丘高校にこれからもご注目ください! 「キャリアゼミ」テーマ2 第一課題説明会
6月23日(木)7限、2年次生の総合的な学習の時間「キャリアゼミ」の授業におけるテーマ2の課題について、東山区役所と三洋化成工業株式会社より講師をお招きし、説明会を行いました。生徒は剣道場と多目的室に分かれそれぞれの説明を受けました。東山区役所からは、鷲頭雅浩区長、城本聡美地域力推進室長、住吉睦生保健部長にお越しいただきました。鷲頭区長から「東山南部三ケ寺めぐりの活性化」、「東山の魅力発信動画の制作」という2つの課題について説明をいただき、その後、東山区の特徴や地形、歴史などを詳しくご説明いただきました。
また、三洋化成工業株式会社からは合田桂総務本部CSR推進部RCグループ長 部長にお越しいただき、「高吸水性樹脂応用製品の開発」、「安全・品質を確保するための徹底と相互啓発」、「女性の活躍推進のために」という3つの課題を提示、説明いただきました。 2年次生は、これからそれぞれの課題について、フィールドワークや調べ学習をしながら、課題解決に向けて討論を重ねていき、11月の第一課題最終プレゼンを迎えます。生徒たちが、「キャリアゼミ」を通して問題解決能力やプレゼンテーションのスキルを身につけることを期待しています。 英語絵本読み聞かせ(東山図書館主催)今熊野児童館に行きました
6月1日と6月6日に、日吉ケ丘高校生が乳幼児親子とのふれあい事業で、今熊野児童館を訪問しました。
6月1日(水)3,4限は1年生必修「家庭基礎」の男女20名で伺いました。まずは「ぼよよん体操」から始まります。みんなで大きな円をつくり、高校生は少々照れて顔を見合せながらも手足を動かします。緊張がほぐれて来た所で、赤ちゃんとのふれあい、妊婦体験、人形を使っての抱っこおむつ換え体験へと移ります。ドキドキしながらも積極的に赤ちゃんにコミュニケーションをとりに行き、時には全力で泣かれたりして、でも子どもに向ける高校生の笑顔は、キラキラ輝いています。赤ちゃんを抱かせてもらった男の子の「赤ちゃんってあったかいんやあ」って、素朴な感想が印象的でした。 6月6日(月)3,4限は3年生選択「子どもの発達と保育」の男女13名で伺いました。計画したメニューは1年生の生徒と全く同じなのですが、保護者や子どもへの接し方の雰囲気がなんとなく1年生とは違い、高校に入ってからの2年間で、少し大人に近づいている事を感じました。今までは育ててもらっている子どもの立場だったのが、いよいよ社会に出て、親になる自分を想像できるようになってきたのかもしれません。お母さん方へのインタビューも積極的に素直に自分の気になることを聞いていました。お母さん方は、高校生の突っ込んだ質問にも気軽に答えて下さっていました。そうやって高校生に答えている時でも、子どもに目を配っている姿に高校生は何かを感じてくれていた事と思います。「子育てしているお母さんはかっこいい!」これがこの日の生徒の感想でした。 1年次生 普通救命講習会
6月3日(金)東山消防署の方々を招いて普通救命講習会を行いました。
1時間目は救命講習がなぜ必要なのかの講義を受けました。 人が倒れた時に初動の2分が命を左右する事、救急車が来るまでには平均8分かかる事。命をつなぐためにそばにいる人による救命行為が大切である事。しかしこういう場面に出会ったときに、他国に比べて日本人は奥ゆかしく、互いの顔を見合わせるばかりで動ける人が少ないそうです。ぜひ知識を身につけてそんな時に動ける人になって下さいとおっしゃっていました。 2時間目はいよいよ模擬AED装置を使っての実技講習です。 まず、消防署の方から日吉ヶ丘高校ではどこにAEDがあるか尋ねられますが、みんな、見た事があるようで、どこにあるかはっきりは覚えていません。→正解:1号館2階廊下東側端。(検尿の提出場所だった所です。もしものために覚えておいてくださいね。) それを確認した後、6チームに分かれて人体模型を使っての胸骨圧迫の練習です。その後、「体育館で女子バスケットボールの生徒にボールが当たって倒れた」などという設定で、実際の流れに沿ったシミュレーションを行いました。 1.声をかけて反応を調べる。 2.反応がないので、周りの人に助けを求める。 ※人を指し示しながら119番通報・AEDの要請をする。 3.呼びに行ってもらっている間に、呼吸を確認し残った人が 交代で胸骨圧迫を行う。(1分間に100回の早さ) 4.AEDが届いたら、電源を入れ、音声ガイドに従う。 5.呼吸が回復したら、気道確保し、体位を横にする。 回復しなければさらに胸骨圧迫をし、救急車の到着を待つ 最初は照れていた生徒たちも、シミュレーションになると熱心に力強く練習に加わっていました。出きることならば一生のうちにこんな経験はない方がよいですが、それでもどこかでそんな場面に出会ってしまった時には、命を助ける一員であって欲しいと思いました。 グアム修学旅行報告会写真(上) ポスターの準備 写真(中) 旅行委員長の挨拶 写真(下) ポスター発表の様子 生徒会の募金活動
5月1日(日)に京都駅前で行った熊本地震に対する募金活動と、PTAの募金からの義援金が合わせて121,030円になりました。中間考査最終日の5月27日(金)の午後、日本赤十字社京都支部に生徒会執行部6名が代表で義援金を届けに行きました。
日本赤十字社の活動内容をお聞きし、質疑応答の後、募金活動をしたときの想いをのせて義援金をお渡ししました。6月初旬には義援金配分委員会を通じ、その後全額を熊本地震で被災された皆様に必ず届けるというお言葉をいただき、代表の生徒たちも肩の荷が下りた様子で、すがすがしい表情をして日吉ケ丘高校に帰ってきました。 中学生向け剣道授業(中高連携事業)
5月25日(水)、例年実施している交流授業の一環として、東山泉中学校より8年生82名の生徒が本校にきて剣道の交流授業を行いました。本校体育科篠原教諭を中心とした指導のもと、中学生の皆さんは剣道について一から学び、実際に身体を動かし、声をしっかり出しながら真剣に剣道の練習をしました。本校剣道部の生徒も中学生に竹刀の構え方等指導の補助にあたり、非常に充実した剣道練習の時間となりました。
キャリアゼミ「教職員事前研修会」
5月25日(水)、2年次生の総合的な学習の時間であるキャリアゼミ(Cゼミ)の教職員事前研修会が実施されました。キャリアゼミでは、6月から「課題解決の取組み 〜主体的な学びを育む体験〜」をテーマに掲げ、外部の組織や団体から出された課題に対してグループで取り組むことで、問題解決能力やプレゼンテーション能力を養う活動を行います。今年度は、三洋化成工業株式会社および東山区役所と連携させていただきます。
本日は、6月に生徒に対して行われる課題提示に先立ち、三洋化成工業株式会社から総務本部CSR推進部RCグループ長 部長 合田桂氏、東山区役所から東山区長 鷲頭雅浩氏にお越しいただき、教職員を対象にご講演いただきました。お二人からはそれぞれの概要や現状、また生徒に提示される課題を紹介していただきました。また、講演後には、教職員から取組みについての質問等があり、今後の活動についての具体的な議論が交わされました。 次回は、6月23日に生徒への課題提示をしていただきます。合田様、鷲頭様、本日はお忙しい中ご講演いただきありがとうございました。 |
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