最新更新日:2024/09/20 | |
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今熊野児童館に行きました
6月1日と6月6日に、日吉ケ丘高校生が乳幼児親子とのふれあい事業で、今熊野児童館を訪問しました。
6月1日(水)3,4限は1年生必修「家庭基礎」の男女20名で伺いました。まずは「ぼよよん体操」から始まります。みんなで大きな円をつくり、高校生は少々照れて顔を見合せながらも手足を動かします。緊張がほぐれて来た所で、赤ちゃんとのふれあい、妊婦体験、人形を使っての抱っこおむつ換え体験へと移ります。ドキドキしながらも積極的に赤ちゃんにコミュニケーションをとりに行き、時には全力で泣かれたりして、でも子どもに向ける高校生の笑顔は、キラキラ輝いています。赤ちゃんを抱かせてもらった男の子の「赤ちゃんってあったかいんやあ」って、素朴な感想が印象的でした。 6月6日(月)3,4限は3年生選択「子どもの発達と保育」の男女13名で伺いました。計画したメニューは1年生の生徒と全く同じなのですが、保護者や子どもへの接し方の雰囲気がなんとなく1年生とは違い、高校に入ってからの2年間で、少し大人に近づいている事を感じました。今までは育ててもらっている子どもの立場だったのが、いよいよ社会に出て、親になる自分を想像できるようになってきたのかもしれません。お母さん方へのインタビューも積極的に素直に自分の気になることを聞いていました。お母さん方は、高校生の突っ込んだ質問にも気軽に答えて下さっていました。そうやって高校生に答えている時でも、子どもに目を配っている姿に高校生は何かを感じてくれていた事と思います。「子育てしているお母さんはかっこいい!」これがこの日の生徒の感想でした。 1年次生 普通救命講習会
6月3日(金)東山消防署の方々を招いて普通救命講習会を行いました。
1時間目は救命講習がなぜ必要なのかの講義を受けました。 人が倒れた時に初動の2分が命を左右する事、救急車が来るまでには平均8分かかる事。命をつなぐためにそばにいる人による救命行為が大切である事。しかしこういう場面に出会ったときに、他国に比べて日本人は奥ゆかしく、互いの顔を見合わせるばかりで動ける人が少ないそうです。ぜひ知識を身につけてそんな時に動ける人になって下さいとおっしゃっていました。 2時間目はいよいよ模擬AED装置を使っての実技講習です。 まず、消防署の方から日吉ヶ丘高校ではどこにAEDがあるか尋ねられますが、みんな、見た事があるようで、どこにあるかはっきりは覚えていません。→正解:1号館2階廊下東側端。(検尿の提出場所だった所です。もしものために覚えておいてくださいね。) それを確認した後、6チームに分かれて人体模型を使っての胸骨圧迫の練習です。その後、「体育館で女子バスケットボールの生徒にボールが当たって倒れた」などという設定で、実際の流れに沿ったシミュレーションを行いました。 1.声をかけて反応を調べる。 2.反応がないので、周りの人に助けを求める。 ※人を指し示しながら119番通報・AEDの要請をする。 3.呼びに行ってもらっている間に、呼吸を確認し残った人が 交代で胸骨圧迫を行う。(1分間に100回の早さ) 4.AEDが届いたら、電源を入れ、音声ガイドに従う。 5.呼吸が回復したら、気道確保し、体位を横にする。 回復しなければさらに胸骨圧迫をし、救急車の到着を待つ 最初は照れていた生徒たちも、シミュレーションになると熱心に力強く練習に加わっていました。出きることならば一生のうちにこんな経験はない方がよいですが、それでもどこかでそんな場面に出会ってしまった時には、命を助ける一員であって欲しいと思いました。 グアム修学旅行報告会写真(上) ポスターの準備 写真(中) 旅行委員長の挨拶 写真(下) ポスター発表の様子 生徒会の募金活動
5月1日(日)に京都駅前で行った熊本地震に対する募金活動と、PTAの募金からの義援金が合わせて121,030円になりました。中間考査最終日の5月27日(金)の午後、日本赤十字社京都支部に生徒会執行部6名が代表で義援金を届けに行きました。
日本赤十字社の活動内容をお聞きし、質疑応答の後、募金活動をしたときの想いをのせて義援金をお渡ししました。6月初旬には義援金配分委員会を通じ、その後全額を熊本地震で被災された皆様に必ず届けるというお言葉をいただき、代表の生徒たちも肩の荷が下りた様子で、すがすがしい表情をして日吉ケ丘高校に帰ってきました。 中学生向け剣道授業(中高連携事業)
5月25日(水)、例年実施している交流授業の一環として、東山泉中学校より8年生82名の生徒が本校にきて剣道の交流授業を行いました。本校体育科篠原教諭を中心とした指導のもと、中学生の皆さんは剣道について一から学び、実際に身体を動かし、声をしっかり出しながら真剣に剣道の練習をしました。本校剣道部の生徒も中学生に竹刀の構え方等指導の補助にあたり、非常に充実した剣道練習の時間となりました。
キャリアゼミ「教職員事前研修会」
5月25日(水)、2年次生の総合的な学習の時間であるキャリアゼミ(Cゼミ)の教職員事前研修会が実施されました。キャリアゼミでは、6月から「課題解決の取組み 〜主体的な学びを育む体験〜」をテーマに掲げ、外部の組織や団体から出された課題に対してグループで取り組むことで、問題解決能力やプレゼンテーション能力を養う活動を行います。今年度は、三洋化成工業株式会社および東山区役所と連携させていただきます。
本日は、6月に生徒に対して行われる課題提示に先立ち、三洋化成工業株式会社から総務本部CSR推進部RCグループ長 部長 合田桂氏、東山区役所から東山区長 鷲頭雅浩氏にお越しいただき、教職員を対象にご講演いただきました。お二人からはそれぞれの概要や現状、また生徒に提示される課題を紹介していただきました。また、講演後には、教職員から取組みについての質問等があり、今後の活動についての具体的な議論が交わされました。 次回は、6月23日に生徒への課題提示をしていただきます。合田様、鷲頭様、本日はお忙しい中ご講演いただきありがとうございました。 東山区民ふれあいひろば 2016開会式では保育園児、小・中・高等生、大学生が開会宣言を行ったのですが、日吉ケ丘高校からは2年次生の森杏奈さんと中田七海さんが開会宣言を行いました。 英語村ブースは小さな子供たちを中心に、野球ゲームまたはアイスホッケーゲームをALTの先生方とともにすべて英語で楽しんでいました。ブースには、子供たちだけでなく、日吉ケ丘高校の歴代の卒業生の方や地域の方たちも大勢来られ、にぎわいました。また、藤田副市長や、鷲頭東山区長も英語村に立ち寄られました。 晴天に恵まれたとても暑い1日でしたが、熱気にあふれた「ふれあいひろば2016」でした。日吉ケ丘高校がここ東山区にある唯一の公立高校として地域と連携しながら地域の一員としての役割を積極的に果たしていかなければならないと改めて認識させられたいい機会でした。 3年次生遠足(遅ればせながら)
5月13日(金)好天に恵まれ、各クラスそれぞれ遠足を楽しんで来ました。
1、2、4組は神戸に行き、異人館やJR三宮の駅前でクラス写真をとり、その後は班での自由行動でした。 3組は大森リゾートキャンプ場、5組は琵琶湖畔の松の浦水泳場、6、7組は同じく琵琶湖畔のマキノサニービーチでバーベキューをしました。火をおこす苦労も案外楽しんでいました。チーズフォンデュやポップコーンを作った班もありました。いろんな班のご飯を食べに行ったり、携帯で写真をとりあったり、キャッチボールをしたりして、満喫していました。 グローバルゼミ「京都講演会」
講演:「和の文化を学ぶ講座」
講師:岩上力先生(儀式作法研究会代表) 5月17日(火)、国際コミュニケーションコース1年次生の総合的な学習の時間であるグローバルゼミ(Gゼミ)で岩上力先生をお迎えして、「和の文化を学ぶ講座」と題して講演をしていただきました。Gゼミでは過去7年間、毎年岩上先生に講演をしていただき、京都や和の文化について深く学んできました。この講演会は、1年次の終わりに実施するオーストラリアでの海外研修旅行で現地の高校生に対して行う日本文化紹介に向けての大切な機会となっています。 岩上先生からの問いかけに生徒たちは積極的に答え、そのキーワードを元に先生は京都の歴史と和の文化に関する話を語ってくださいました。生徒の感想には、「『和』という言葉から様々な話が広がり、聴いていてとても楽しかったです」、「いろいろな技術が発展する中、私たちが和について知り、来世に引き継いでいけたらいいなと思う」、「オーストラリアに行くに向けてもっともっと自分たちのことを知らなければいけないとも学びました」などとあり、興味の尽きない講演でした。岩上先生、お忙しい中ご講演いただきありがとうございました。 遠足(2年次生)
今年度の2年次生の遠足は、全員で滋賀県大津市のカーメルビーチクラブを訪れ、バーベキューやレクリエーションをして楽しみました。各クラスグループに分かれ、肉・野菜を焼くだけではなく、お好み焼きやパンケーキ、チョコレートフォンデュなど趣向を凝らしたメニューを考え、皆で協力して楽しく調理していました。
目前に湖を臨み、5月のまぶしい緑に囲まれた環境の中、クラスの枠を超えて交流し親睦が深まりました。今後もこの2年次生全体のチームワークを活かし、切磋琢磨しながら学校行事や学習に取り組んでくれることを期待しています。 |
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