最新更新日:2024/09/24 | |
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キャリアゼミ初年度終了翌2月25日(木)には、講座Aおよび講座Bの全員を集め最後の「キャリアゼミ」の授業を行い、前日のプレゼンテーションで優秀であった講座Aの4つのグループの発表と京都大学総合博物館との連携授業をしてきた講座Bの生徒たちからの取組み全般の報告がありました。 半年にわたる高校の教員でない方や組織との連携授業はこれで終了しましたが、ここで得たものを今後の学びに活かしていってほしいと思います。 写真(上) 講座Aプレゼンテーションの様子(2/24) 写真(下) Cゼミ最終授業における全体発表&報告(2/25) 京都マラソン2016ボランティア参加
去る2月21日(日)に京都市内で開催されました「京都マラソン2016」には、市内各高校からボランティアとして多くの高校生が参加しましたが、本校からもソフトテニス部・女子バスケットボール部・生徒会執行部の生徒たちがランナーの皆さんをサポートしました。また、今大会から設けられた「語学ボランティア(英語・中国語などでサポート)」に国際コミュニケーションコースの2年次生6名が応募し、外国人ランナーの方への英語による案内で参加しました。その様子は、2月22日(月)の朝日新聞朝刊にも掲載していただきました。
アクティヴゼミ最終授業
1年次生の「アクティヴゼミ(総合的な学習の時間)」の最終授業がLコースは2月18日(木)、Aコースは23日(火)にありました。出発が3月9日(水)と迫ってきたグアム修学旅行に向けた取組の最終回でした。日本の文化や伝統などを英語でプレゼンテーションするグループとグアムについての書籍を分担して読み、その内容を読んでいない人に伝えるグループに分かれて、それぞれが取組の成果を発表しました。図やイラストを用いたり、クイズ形式にしたりと様々な工夫が見受けられました。グアムの高校との交流で英語プレゼンテーションするグループは今回の発表をふまえて決まります。現地の人々に日本の文化や伝統などをしっかりと伝えることができるように、当日の発表までしっかり練習を行います。また、グアムの歴史や文化の知識を増やすことで、現地で充実した時間を過ごすことができるでしょう。
前期選抜合格発表
本日14時から16時まで、前期選抜の合格発表を本校にて行いました。A方式・B方式合わせて72名の合格者を発表しました。合格された皆さん、おめでとうございます。4月からの高校生活に備えて、復習や予習などしっかり行っておいてください。次回の合格者招集日にお会いできるのを楽しみにしています。
今回は残念ながら合格ではなかった皆さん、3月には中期選抜もあります。最後まで諦めずに努力し、希望が実現することを心から願っています。 今熊野商店街新春もちつき大会に参加
去る2月14日(日)午前10時から新熊野神社境内で「おもちつき大会」が行われました。この行事は、毎年今熊野商店街が主催され、子供のもちつき体験やぬりえコンテスト、資源回収などを行っておられるものです。今年は、日吉ケ丘高校2年次生CゼミA講座で東山区役所と連携授業を行っていますが、そのテーマの1つとして「今熊野商店街」の活性化について取組んでいます。今回、日吉ケ丘高校の生徒がボランティアとして初めて参加しました。このような行事に高校生や若い世代の人たちが参加するようになれば、町が活性化すると思いました。2月24日(水)には、各グループの最終発表が予定されています。どのような発表や提案が出るか楽しみです。生徒たちの取組に期待したいと思います。
京大博物館にてパネル展示(総合的な学習の時間)本校では、2年次生における総合的な学習の時間(校内呼称キャリアゼミ)において、選択した生徒70名余りがこの特別展の付帯事業である「小中高生の探究活動発表会〜新しい世界への扉〜」の企画・運営を担当しました。12月26日(土)に無事本番を終え、この特別展においては、発表会までの準備活動や打ち合わせの様子、また発表会当日の報告などがパネルで展示されています。本校生徒の3カ月余りの探究活動とその成果を、生徒自身が内容や構成を考えまとめたパネルです。他校の高校生たちの取組み成果も展示されていますので、ぜひご覧ください。 後期球技大会どのクラスも、1年近く過ごしてきたクラスの仲間との団結力を遺憾なく発揮することができたことと思います。学校中に声援が響き渡り、勝ち負けの結果に関わらず、スポーツを通して日吉ケ丘の仲間と過ごす素敵な時間となりました。 クラス対抗で実施した大会結果は以下の通りです。 1年次 男子 1位…1組 2位…5組 3位…6組 女子 1位…7組A 2位…3組 3位…5組A、6組A 2年次 男子 1位…7組 2位…2組 3位…5組 女子 1位…7組 2位…1組B 3位…1組A 1年家庭基礎「まちづくり特別授業」
2月2日(火)5,6,7限の1年7組の家庭基礎の授業時間を使って、京都市建築士会まちづくり委員会の方々との合同特別授業を行いました。今年の一年生は廃校になった月輪小学校の校舎を使わせていただいています。そこで、今回のテーマは「地域の活性化のために月輪小学校跡地をどう活用するか」と設定しました。
まず、最初に月輪学区に長年お住まいの村上さんに月輪学区の歴史や特徴について講義していただきました。その後、元月輪小学校の校長である竹花先生に月輪小学校がいかに地域とつながってきたかというお話をしていただきました。 その後4つの班に分かれてフィールドワークに出発しました。フィールドワークでは、地元の二軒のお宅に訪問し、この地域の良いところ不便なところなどをインタビューしました。高校生の質問にも、非常に丁寧に優しくお話をしていただきました。またその後、近くても普段は入らない本町通りからはずれた路地奥まで歩きました。入り組んだ細い道に、生徒からは「こんなとこ、入っていいの?」「迷路みたい」といった声が聞かれました。 そして約一時間のフィールドワークの後、教室に戻り、今見てきたもの、インタビューをしてきた内容を元に、模造紙と月輪小学校の平面図を広げてグループごとに月輪小学校の活用法を考えました。最初は高校生目線でしか意見が出せなかった生徒たちも、建築士の方々のアドバイスを聞きながら、次第に地元へ気持ちを寄り添わせていきました。最終的には4つの班がそれぞれの形でまとめ、生き生きとした発表をすることができました。 発表はどちらかといえば夢物語が詰まったものになったように思います。それでも、いままで通り過ぎるだけだった「まち」の中にも住んでいる方々がいて、そしてどうすればこの「まち」を良くすることができるのだろうと考えるきっかけになったのではと思います。 ご協力いただいた月輪学区の皆さま、建築士会の方々、貴重な経験をありがとうございました。 |
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