最新更新日:2024/09/24 | |
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市立高校グロ−バルフェスタ2015
12月19日(土)、西京高校を会場にして中学2年生対象の「市立高校グロ−バルフェスタ2015」が開催されました。市立高校各校の授業を体験し、高校の特徴を知ってもらって将来について考える機会になればと企画されたものです。
日吉ケ丘高校は「日吉ケ丘高校の英語の授業を一緒に体験しませんか?」と題した体験授業でした。今回は在校生(高校2年生)が授業の進行を担当し、参加してくれた中学生のみなさんと英語でゲームをしたり交流をしたりと楽しみました。最初は緊張であまり声が出なかった中学生も、しばらくすると歓声や笑い声が教室にあふれていて、本当に楽しそうに活動していました。授業が終わった後も、高校生と中学生が個別に直接いろんな話をして交流を深めている姿がありました。 「楽しみながら英語が使えるようになろう!」をコンセプトに、日吉ケ丘高校ではたくさんの取組を積み重ねています。来年3月に開村する「英語村(HELLO Village)」も、もちろん楽しい施設になる予定です。イベントも計画中ですので、楽しみに待っていてください。 (写真上)体験授業が始まる前の会場 (写真中)体験授業の様子 (写真下)体験授業を担当した高校生スタッフ 日吉ケ丘高校月輪学舎 もちつき大会の様子写真上・中 もちつき大会 下 年末大掃除 2学期終業式
12月18日(金)は2学期終業式でした。2学期の始業式に続いて、本校(2年次生・3年生)と月輪学舎(1年次生)に分かれての実施でした。2学期の学校の様子や進路についてのお話がありました。そして部活動や人権標語の表彰、まもなく帰国する留学生からの挨拶がありました。1、2年次生は来週から冬期進学対策講座が行われます。3年生は希望制で入試対策講座がさまざまな教科で行われます。年末年始は楽しい行事等が続きますが、日吉ケ丘生としての自分を見失うことなく、有意義な冬休みを過ごしてください。
3年生人権学習 車いすバスケットボール
12月15日(火)、3・4限に本校第一体育館に於いて、人権学習(車いすバスケットボール)を講師6名を迎え実施しました。
介助してくれた生徒たちは、それぞれの講師に付き添って、2階まで車いすごと持ち上げ案内しました。人権学習終了後も付き添い、講師の車に、荷物の積みこみまで手伝いました。体育館では、3年生全員が、車いすバスケットの試技を見ました。その後、生徒代表による車いすバスケットの試合をしました。なかなか思うように動けずパスミスやシュートミスが多いのですが、なかにはかなりいい動きをする生徒もいました。予定外の先生チームもでき、生徒と試合も行いました。 全体をコーディネイトして下さった坂野晴男先生から、車いす利用者のそれぞれの障害の違いや、障害にも様々あり、目や耳や、知的精神的な障害についてお話しいただきました。外見からそうとわからない障害もあり、(日本の人口にして20人に1人が障害があるのだから)生徒のみんなも外へ出るときには常に意識して配慮するよう心掛けが大切だといわれました。 試合の後に5名の講師のお話を、グループに分れて聞かせていただきました。人生の中で、障害に出会い、車いす生活を送るようになる過去や現在についてお話し下さいました。生徒たちは、試合観戦の熱気のあとにもかかわらず熱心に聞いていました。 仕事を休んで来て下さった講師の方に感謝するとともに、今回の出会いを大切にして目に見えにくい、社会の中の障害と障がい者について、生徒ひとりひとりが今後の人生で考えてくれるだろうことを希望します。 センター試験対策講座と第4回センター試験説明会
12月14日(月)に3年生のセンター試験受験者に対して「センター試験対策講座」を開きました。
普段予備校等で教えておられる講師の先生に来ていただき、数学・英語・国語の3教科で講義をしていただきました。1カ月後の本番に向けて残りの時間でできることや、注意点などもお話いただき、生徒達も熱心に受講していました。普段教えてもらっている先生とは違う講師の先生の授業であり、いつもと違う視点から多くの刺激を与えてもらったと思います。 また、16日(水)にはセンター試験受験票配布を兼ねて第4回センター試験説明会を行いました。 受験票の取り扱いや本番での注意事項などを確認した後に、校長から「ここからが勝負」という熱いエールを生徒に送りました。今年の会場校は、京都橘大学・京都薬科大学・京都女子大学の3会場です。 この後、生徒達は1月5日(火)・6日(水)にセンター試験本番と同じ形式で「センターシミュレーション」(模擬試験)を京都キャンパスプラザで受験し、本番を迎えます。 これからが勝負! ここからが勝負!! 頑張れ受験生!!!! 2年次生 学校別説明会
12月15日、京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館)の会場をお借りして「2年次生学校別説明会」を実施しました。
52校の「国公立大学」「私立大学・短期大学」の担当者に来ていただき、生徒たちは大学ごとのブースに分かれて直接話を聞かせてもらいました。 2校のブースを選択して話を聞く形式で、各大学の特色や教育内容、これからのスケジュールなどについて学びました。 どのブースでも担当の方が,配布した大学の資料を使ったり情報端末(タブレット)を活用したりして、とても熱心に話をしてくださいました。例えば、滋賀大学の中村史朗教授からは、大学の紹介以外にも、これから進路を考えようとしている高校生に向けて、将来の自分を考えることの意義や、大学で指導している教員の立場から高校生に期待すること等を話して下さり、いよいよ受験生になろうとしている生徒たちに熱いエールを送っていただくような内容でした。 参加していただいた各大学・短期大学の先生方、ありがとうございました。 今週末で2学期が終了しますが、来週からは冬季進学補習が始まります。受験勉強のスタートとして、今回の説明会と来週からの補習を活用してください! 第13回 高大連携教育フォーラム アクティブ・ラーニングへの模索
本日12月4日(金)第13回高大連携教育フォーラム「アクティブ・ラーニングへの模索〜「教える」と「学ぶ」とのリンクを考える〜」がキャンパスプラザ京都で行われました。アクティブ・ラーニングへの関心は非常に高く、全国から400人近い参加者がありました。午前中は、土持ゲーリー氏による特別講演、堀川高校・嵯峨野高校の実践報告がありました。午後からは、日吉ケ丘高校と洛東高校が加わりディスカッションと教科別の分科会が行われました。ディスカッションでは、企画広報部の片山教諭が本校を代表して2年生の「キャリア・ゼミ」や地学・英語の授業でのアクティブ・ラーニングの取り組みについて報告し、参加者から高い評価を受けていました。また、各校での実践例の報告や、課題など率直な意見交流がなされ、アクティブ・ラーニングへの理解が深まりました。本校からも数名の教員が参加しましたが、「教師が教え込む教育から、生徒が主体的に学ぶ教育」への転換が必要とされている現状を実感し、更なる検討と取り組みを進めていく決意を新たにしました。
野崎治子学術顧問による教職員研修会社是を含めた堀場製作所の概要や野崎氏の自己紹介から始まり、人材育成のセオリー、そしてグローバル化について、野崎氏自身の経験や堀場製作所の社風をもとに、さまざまな角度からのものの見方や考え方をお聞きすることができました。「人をどう育てるか」、「教育とは何か」、また「企業が学校教育に求めるもの」や「企業における英語の必要性」など、企業と高校との違いはあれ日吉ケ丘という学校現場での教育にさまざまな示唆をいただきました。 学校全体として、またそれぞれの教員が今後どのように生徒と向き合い育てていくか、大きな可能性を感じた教員研修会でした。野崎治子様、お忙しい中今回の研修会でお話いただき本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 入試相談会 多数のご参加ありがとうございました
11月28日(土)、今年度のスクール・ガイダンスとしては最後となる入試相談会を実施いたしました。200名近い中学生・保護者の方に参加していただきました。
教員による個別相談ブースのほかに、「先輩に聞こう」ブースを設置し、本校の1・2年次生が生徒目線から、「入試について」「学校生活について」さらに「留学について」の相談をさせていただきました。勉強方法や学校の雰囲気の話、留学での思い出話で大いに盛り上がっていました。 今回の相談会が志望校の決定に役立つことを願っています。 7月の第1回学校説明会から始まった今年度のスクール・ガイダンスは今回の相談会で終了となりますが、本校についてのご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。 キャリアゼミ「東山区との連携授業」中間プレゼンテーション
2年次生の総合的な学習の時間「キャリアゼミ(Cゼミ)」では、9月より最後のテーマとして2つのグループに分かれて活動をしています。1つは「京都大学総合博物館との連携授業」として、同博物館が主催する小中高校生による探究活動発表大会の企画・運営・広報等をおこなうグループです。もう1つは「東山区との連携授業」として、東山区唯一の公立高校である日吉ケ丘高校が区の抱える課題を解決するためのアイディアを創造するグループです。
11月26日(木)、「東山区との連携授業」を学習している160名余りの生徒たちが課された4つの課題に分かれて、ここまでの6時間の授業とその他の時間を使ってまとめてきた成果を東山区の担当の方々にプレゼンテーションしました。1課題あたり6つのグループ(7名程度で構成)が自分たちの創造したアイディアを披露しましたが、区の担当の方からは、暖かい励ましを込めた評価をいただくとともに、まだまだ調査も考察も不十分な点を厳しく指摘していただき反省に繋がったことと思います。 この後、ここでいただいた評価をもとにしてより良い、より深いアイディアを創りだすため学習は続きます。2月の下旬に最終プレゼンテーションをおこなう予定です。そこで東山区から「採用したい」と言っていただけるようなアイディアがでてくることを大いに期待したいと思います。 |
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