最新更新日:2024/07/22 | |
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後期球技大会どのクラスも、1年近く過ごしてきたクラスの仲間との団結力を遺憾なく発揮することができたことと思います。学校中に声援が響き渡り、勝ち負けの結果に関わらず、スポーツを通して日吉ケ丘の仲間と過ごす素敵な時間となりました。 クラス対抗で実施した大会結果は以下の通りです。 1年次 男子 1位…1組 2位…5組 3位…6組 女子 1位…7組A 2位…3組 3位…5組A、6組A 2年次 男子 1位…7組 2位…2組 3位…5組 女子 1位…7組 2位…1組B 3位…1組A 1年家庭基礎「まちづくり特別授業」
2月2日(火)5,6,7限の1年7組の家庭基礎の授業時間を使って、京都市建築士会まちづくり委員会の方々との合同特別授業を行いました。今年の一年生は廃校になった月輪小学校の校舎を使わせていただいています。そこで、今回のテーマは「地域の活性化のために月輪小学校跡地をどう活用するか」と設定しました。
まず、最初に月輪学区に長年お住まいの村上さんに月輪学区の歴史や特徴について講義していただきました。その後、元月輪小学校の校長である竹花先生に月輪小学校がいかに地域とつながってきたかというお話をしていただきました。 その後4つの班に分かれてフィールドワークに出発しました。フィールドワークでは、地元の二軒のお宅に訪問し、この地域の良いところ不便なところなどをインタビューしました。高校生の質問にも、非常に丁寧に優しくお話をしていただきました。またその後、近くても普段は入らない本町通りからはずれた路地奥まで歩きました。入り組んだ細い道に、生徒からは「こんなとこ、入っていいの?」「迷路みたい」といった声が聞かれました。 そして約一時間のフィールドワークの後、教室に戻り、今見てきたもの、インタビューをしてきた内容を元に、模造紙と月輪小学校の平面図を広げてグループごとに月輪小学校の活用法を考えました。最初は高校生目線でしか意見が出せなかった生徒たちも、建築士の方々のアドバイスを聞きながら、次第に地元へ気持ちを寄り添わせていきました。最終的には4つの班がそれぞれの形でまとめ、生き生きとした発表をすることができました。 発表はどちらかといえば夢物語が詰まったものになったように思います。それでも、いままで通り過ぎるだけだった「まち」の中にも住んでいる方々がいて、そしてどうすればこの「まち」を良くすることができるのだろうと考えるきっかけになったのではと思います。 ご協力いただいた月輪学区の皆さま、建築士会の方々、貴重な経験をありがとうございました。 生徒会活動報告
生徒会活動の近況をお知らせします。
【北稜高校生徒会との交流会】 2015年11月20日(金) 日吉ケ丘高校月輪学舎に、北稜高校の生徒会役員5名と先生1人が来られ、本校の生徒会役員と生徒会活動の交流をしました。最初は緊張していましたが次第に打ち解け、盛んに質問が飛び交うようになりました。 両校の活動が大きく異なることに驚き、互いに「へえーっ!」「すごーい!」などの連発でした。予定時間の1時間を大きくオーバーし、大いに盛り上がりました。今後の生徒会活動の参考となる内容で、有意義な時間となりました。 【文化祭模擬店寄付金の募金】 2015年12月14日(月) 今年度の文化祭模擬店の寄付金62,490円を、京都新聞「歳末ふれあい募金」に寄付をさせていただきました。当日、生徒会役員5名が京都新聞社社会福祉事業団に持参しました。この寄付金は障害のある方や高齢者、児童養護施設の子どもたちなどへの福祉事業に当てられます。ご協力ありがとうございました。 写真(上)北稜高校生徒会との交流1 写真(中)北稜高校生徒会との交流2 写真(下)京都新聞社に向かう生徒会役員 第4回学術顧問会議の報告
1月15日(金)、第4回学術顧問会議を開催しました。今回は大野照文氏(京都大学総合博物館・教授)、梶村健二氏(元京都市教育委員)、野崎治子氏(堀場製作所ジュニアコーポレートオフィサー(理事)・管理部門HORIBA COLLEGE学長)、ジェフ・バーグランド氏(京都外国語大学外国語学部教授・次世代リーダ育成プログラム推進室室長・京都国際観光大使)、深澤晶久氏(実践女子大学特任教授)の5名の学術顧問の方全員がご参加くださいました。
会議では、いつものように本校の取組について学校側から報告したのち、それぞれの立場から多面的なご助言を賜りました。特に今回は、授業を参観していただいた後、英語村実行委員等の生徒たちが自分たちの取組をプレゼンテーションして紹介し,学術顧問の方からご意見をいただく機会をもちました。会議が終了した後も,生徒たちは学術顧問の方々を囲んで楽しそうに話をして交流していました。 いよいよ3月29日に「Hello Village(英語村)」が開村します。本日頂いたご意見等を参考にして,生徒たちも含めてしっかり準備を進めていきます。 学術顧問の先生方,ご多忙の中ご出席賜りありがとうございました センター試験激励会
センター試験前日の本日、受験生に向けての激励会が行われました。当日の注意事項の後、校長先生、進路部、3年生担任の先生方からのエールが送られました。先生方の経験談や応援の言葉など、受験生にとって緊張が和らぐようなあたたかい会となりました。受験生の皆さん、これまで培った力を最大限に発揮できるよう、頑張ってください!
センター試験シミュレーション
1月5日・6日の二日間、キャンパスプラザ京都にて「センター試験シミュレーション」を行いました。センター試験本番を10日後に控え、本番と同じ時間、同じ形式で模擬試験を受ける取り組みです。本校と、塔南高等学校、洛陽工業高等学校、銅駝美術工芸高等学校の4校での合同実施で、総勢163人が受験をしました。冬休みの間も受験生はセンター試験に向けて準備をしてきており、本番に向けてのリハーサルとしてこのセンター試験シミュレーションを受けました。始業式にはこの結果を返却し自己採点との違いがないかも確認してもらいます。本番まで、残りわずか!頑張ろう、受験生!
【キャリアゼミ】 小中高生による探究活動発表大会の企画・運営9月より博物館との連携講座を選択した72人の2年次生は、「運営・会場設営部」、「広報・営業部」、「交流・イベント部」、「展示・報告部」の4つの部門に分かれグループ活動を進めてきました。要旨集の作成や発表校の募集、当日の開閉会式の司会準備、記録やアンケート作成など、会に必要なさまざまなことを週1時間という限られた時間の中で主体的かつ協働的に行ってきました。 当日の会場では、グループごとに役割を担当し、受付、開閉会式の司会進行、場内アナウンスや案内などスタッフとしての仕事を責任をもって行いました。来場者アンケートには、これからの改善点や指摘だけではなく、「運営の生徒の皆様の丁寧さ、姿勢などにも感動をしました」、「高校生が主体的にきりもりしているのが感心しました」、「スタンプラリーのアイデアはなかなか良かった」など、生徒たちが自分たちで準備を行い、会を運営したという確かな達成感がありました。 3学期は、「展示・報告部」を中心に、この連携講座の活動をまとめた展示パネルを作成し、1月27日(水)から京都大学総合博物館で催される特別展「京のイルカと学びのドラマ」に掲示します。また、それぞれの部やグループの活動を振り返り、詳細をまとめた報告冊子も作成し「キャリアゼミ」の活動を終えます。スタッフのみなさん、お疲れさまでした。 写真(上) 会場準備や開会式 写真(中) 代表挨拶や受付 写真(下) 閉会式や表彰式 市立高校グロ−バルフェスタ2015
12月19日(土)、西京高校を会場にして中学2年生対象の「市立高校グロ−バルフェスタ2015」が開催されました。市立高校各校の授業を体験し、高校の特徴を知ってもらって将来について考える機会になればと企画されたものです。
日吉ケ丘高校は「日吉ケ丘高校の英語の授業を一緒に体験しませんか?」と題した体験授業でした。今回は在校生(高校2年生)が授業の進行を担当し、参加してくれた中学生のみなさんと英語でゲームをしたり交流をしたりと楽しみました。最初は緊張であまり声が出なかった中学生も、しばらくすると歓声や笑い声が教室にあふれていて、本当に楽しそうに活動していました。授業が終わった後も、高校生と中学生が個別に直接いろんな話をして交流を深めている姿がありました。 「楽しみながら英語が使えるようになろう!」をコンセプトに、日吉ケ丘高校ではたくさんの取組を積み重ねています。来年3月に開村する「英語村(HELLO Village)」も、もちろん楽しい施設になる予定です。イベントも計画中ですので、楽しみに待っていてください。 (写真上)体験授業が始まる前の会場 (写真中)体験授業の様子 (写真下)体験授業を担当した高校生スタッフ 日吉ケ丘高校月輪学舎 もちつき大会の様子写真上・中 もちつき大会 下 年末大掃除 2学期終業式
12月18日(金)は2学期終業式でした。2学期の始業式に続いて、本校(2年次生・3年生)と月輪学舎(1年次生)に分かれての実施でした。2学期の学校の様子や進路についてのお話がありました。そして部活動や人権標語の表彰、まもなく帰国する留学生からの挨拶がありました。1、2年次生は来週から冬期進学対策講座が行われます。3年生は希望制で入試対策講座がさまざまな教科で行われます。年末年始は楽しい行事等が続きますが、日吉ケ丘生としての自分を見失うことなく、有意義な冬休みを過ごしてください。
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