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最新更新日:2024/06/26 |
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1年生 家庭基礎「児童館の子どもと高校生の交流」![]() ![]() ![]() 今熊野児童館での子どもとそのお母さんとの交流に参加しました。 今年一番の寒さですが、何とか晴天に恵まれ、観光客でにぎわう今熊野 界隈を歩いて現地に向かい、児童館にたどり着いたのが20分後。 交流するのは1歳から3歳くらいの子どもたち。 まだまだお母さんからは離れられない年頃です。 「さあ、交流開始!」と言ってはみても、初めての体験に、高校生にも 子どもたちにも緊張感が漂う中、会は始まりました。 これまで、3年生の選択の保育の授業ではこういう交流を行っていたの ですが、1年生では初めてです。 選択の保育では、「子どもが好き」とか「保育士になりたい」という 理由で授業を選んでいる生徒が多いので、子どもに積極的にからんで いけるのですが、今回はそうではない生徒、しかも半分が男子生徒で あり、どんな交流になるのかなかなか興味深いものでした。 お母さん方にどう声をかけていけばよいのか分からず、また小さい 子どもはなかなか思うように反応してくれず、苦戦している高校生を みながらも、みんなそれぞれ教室ではみたことない良い表情をしている のが印象的でした。 お母さん方の中で、「10年前は自分も高校生で、10年後に親になってる なんて思いもしなかった」と言われた方がいて、自分たちの将来の予想 図を思い描いた子もいたかなと思います。 あっという間の一時間でしたが、子どもの可愛さ、育てることの大変さ、 お母さんのすごさ素晴らしさに気づくことのできた、とっても有意義な 時間になりました。 無理言って協力をしていただいた、今熊野児童館の先生方、 お母さんと子どもたちに、感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。 第13回 Joint S&E フォーラムに参加しました!![]() ![]() ![]() まず第1部では、京都府立や京都市立の高等学校9校と中学校1校が各校の特色ある取り組みについてプレゼンテーションを行い、起業家や経営者の方々から講評を頂きました。本校からの12名の参加者のうち代表して6名が、来年3月にオープンする英語村「HELLO Village」についてプレゼンテーションを行いました。会場の皆さんにも答えてもらうクイズなどを交えながら、日本語と英語を織り交ぜてHELLO Villageの魅力とともに、コミュニケーションの重要性について伝えました。 その中で、本校生徒がプレゼンテーションの最後に話した一部を引用します。 「英語を習得することは私たちの未来に選択肢を増やしてくれるかもしれません。自転車に乗れれば、歩くよりも速く遠くへ行け、泳ぐことができれば今まで知ることのなかった海の中の世界を見ることが出来るように、英語は私たちの目となり、足となってくれます。・・(中略)・・明日からは今までの自分から一歩を踏み出して、たった1分でもいい、海外の方と話してみてほしいと思います。話した分、世界に触れられた気になるはずです。伝統の街、京都の高校生が少しの時間でも世界と繋がれる、これはとても素晴らしいことだと思いませんか?こうしたことの積み重ねこそが、私たちと憧れの世界とを繋げていくのではないでしょうか。」 ライオンズクラブの方の講評では、「プレゼンテーションの方法の工夫や内容から、英語村の雰囲気が伝わってきた。自分たちが英語村にどのように関わっていくか、英語というツールをどのようにコミュニケーションに生かしていくか、がしっかり話されていた。」とのお言葉をいただきました。また、来場者からは、「コミュニケーションを大切にしているからこそできる、工夫された発表でした。」とのお言葉も頂きました。英語村を知ってほしいという思い、また日吉ケ丘と世界をコミュニケーションでつないでいきたい、という気持ちも伝わったようです。 第2部では起業家や経営者の皆さんとテーブルを共にし、昼食を取りながら、「仕事」、「5年後・10年後の世界」、「国際社会」等について、楽しく語らいました。最後に高等学校コンソーシアム京都事務局長の小林様から、「高校生は名刺を持っていないが、交流が名刺代わりになる。そして、今の自分が未来の自分に繋がって行く。今後も出会いを大切にしてほしい。」と、今日の出会いとコミュニケーションの大切さを再度確認させられる貴重なメッセージを頂きました。 参加した12名は、他校の発表を聞いたり起業家や経営者の皆さんと話したりすることで、普段関わることのない方々と交流できて感銘を受けた、また是非参加したいと嬉しそうに話していました。今日の経験をもとに、ますます世界を受信し、そして世界に発信し続けられるよう、多くの人との出会いを大切にし、コミュニケーションを取り、更なる一歩を踏み出してくれることと期待します。 写真(上) 発表の様子 写真(中) 質疑応答 写真(下) ランチタイムの交流 2年次生 人権学習
11月18日(水)6時間目、2年次生の人権学習を行いました。「多民族・多文化共生」をテーマに、今年も昨年同様「ハンマダン」の皆さんに来ていただきました。
今年は「楽器体験」の時間を設けていただき、希望生徒がチャレンジしました。また、最後の演奏には、経験のある生徒が一緒に加わりました。国籍・名前、1人1人それぞれの思いをもちつつ、お互いを認め合いながら活動していらっしゃるハンマダンの皆さん。迫力のある、でも温かい気持ちの伝わる楽器演奏と、懐の深い、心に響くお話でした。人と人とが直に顔を突き合わせて話をし、互いを知ることは、知らず知らずのうちに陥っている先入観や偏見を見直すうえでとても大切なことです。この経験を一つのきっかけに、今一度自分たちの身の回りを見つめなおして、違いを超えてともに生きる社会を目指す、そんな機会になることを願っています。 ![]() ![]() 日吉ケ丘高校月輪学舎 朝清掃の様子![]() ![]() 保健室リニューアル!
リニューアル工事に伴い、保健室が新しく1号館2階に引っ越しました。今まで保健室があった3号館はHELLO Village(英語村)ができる予定で、工事が徐々に始まっています。
![]() ![]() トイレ清掃の様子(日吉ケ丘高校月輪学舎)![]() ![]() ![]() 紅葉の季節![]() 春には桜花のトンネルができる「日吉坂」ではそのサクラの木が落葉を急いでいます。ナンキンハゼの紅い葉は今が見頃です。カエデの紅葉はまだですが、本校近隣の紅葉の名所東福寺を訪れる観光客の数も日ごとに増えています。そして、サザンカの花も咲き始めました。 秋本番を迎えようとする日吉ケ丘の一コマです。 自転車指導取締強化活動![]() 東山警察署交通課のお声かけで、地活委員(地域交通安全活動推進委員)や交対協(東山交通対策協議会)そして京都市行財政局サービス事業推進室職員の方々の協力のもと「自転車は左側通行」「スピードは落として」と下校してくる生徒を中心に、一般の方にも声をかけて、交通安全の啓発を行いました。交通マナーの向上と交通事故の減少を願っています。 Gゼミ(第四錦林小学校6年生との交流授業)10月27日実施
今年で3年目を迎える日吉ケ丘高校1年次生国際コミュニケーションコースの生徒と第四錦林小学校6年生徒の交流授業が、京都大学総合博物館で行われました。年を追うごとに前年度の反省を生かしますます交流が深まってきました。今年は、7月に小学校に生徒達が寄せていただき、簡単な英語での紹介やゲームなどを一緒に行い、交流を深めてから本番を迎えました。また、今年から小学生によるプレゼンテーションも入り、紙芝居風のものや趣向を凝らした発表があり、小学生の計り知れない可能性を感じました。日吉ケ丘高校の生徒も小学生に臆することなく、お兄さんお姉さんとして優しく丁寧に接し、小学生にわかりやすく展示物の説明を行っていました。異世代の小学生とうまく交流することもコミュニケーション力をつける大切な機会ととらえています。今回の取組がオーストラリア語学研修に生かされることを大いに期待しています。
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