最新更新日:2024/09/24 | |
本日:270
昨日:269 総数:1468755 |
京都市立高校 生徒会サミット
4月17日(土)オンライン京都市高校生徒会サミットが行われました。
当サミットは本校の生徒会のメンバーが立案,企画,運営を行いました。 「全国高校生徒会サミット」に参加した経験を元に,京都市内の高校の中でも他の高校のことを知り,意見を交流し,よりよい生徒会を作っていこうという趣旨で,各京都市立高校の生徒会に参加を呼び掛けました。 その結果,京都市立高校5校,工学院,塔南,銅駝美術工芸,西京,紫野の生徒会が参加し,各校の教職員の先生方のご協力を得て,オンラインによって,実現しました。 まず各校の学校紹介をし,その後,本題として,昨年度の生徒会活動について,特にコロナウィルス感染症の影響により,実現が難しかったこと等を話し合い,コロナウィルス感染症の対策を取りながら,今年度どのように活動を実施していくかについて具体的な策を出し合いました。 発表の中では,今の状況下でできることを考えながらボランティア活動を行っている生徒会や,恒例の行事がコロナウィルス感染症によりできなかったため,代替の行事を考え実施した生徒会の活動等を知り,各校が工夫を凝らしながら生徒会活動を活性化させ,学校生活をよりよいものにしていこうとしていることが伝わってきました。 ZOOMで行ったため,活発な意見交流ができないのではないかとの懸念もありましたが,各校積極的に発言をし,有意義な意見交流ができました。 司会を務めた本校生徒会副会長 西村律久さんが「各校の取り組みを知り,また本校の活動に関するアドバイスもいただき,これからやりたいことがどんどん出てきて今とてもわくわくしています。」と話してくれた通り,参加者がこのサミットを通して,未来への希望に心を躍らせていることが,皆の笑顔から感じられました。 サミット後には,本校生徒会で反省会を行い,メンバー全員が次回への改善策や抱負などを交流し,次につなげる準備を行いました。 初めての取組みで,反省点も多くありますが,本日参加できなかった生徒も含め,全員が意見を出し合いながら協力し,リハーサルや当日のトラブルにも適切に対処し,参加者全員のことを考えながら行動できたおかげで成功を収めることができました。 この成功を糧に,今年度の生徒会の活動がさらに活性化し,コロナウィルス感染症の対策を万全に取った上で生徒皆が安心安全に,様々な行事に取り組めること,京都市高校が結束して,さらに交流が深まること,本校生徒会のさらなる越境を期待しています。 |
|