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最新更新日:2021/03/25 |
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「取組時間」![]() ![]() ![]() こんなふうに生徒の皆さんにとっても学校祭を控えたこの時期は、1年の内でも大変忙しい時期であり、また頑張りがいのある期間かも知れません。特に、何もかもに「最後の」という言葉が付いてくる3年生にとっては、「すべてに全力を尽くしたい」というそんな気持ちに駆られることだろうと思います。3年生の皆さんが入学して間もないころに、「中学校の3年間は短いよ。」という話をしたことがあります。この学校祭が終わり、新しい生徒会のメンバーにバトンを渡すころになると、この言葉を身近なものとして意識するようになるのでしょうか。 「磨きをかけて」![]() ![]() ![]() 昨日の朝の時点で予定していた「体育大会の中止・延期」の連絡が複数の他校ホームページに掲載されていましたが、グランドでの練習計画もありますので、今後のお天気の状態が気になるところです。 「剪定」![]() ![]() ![]() 剪定とは、「果樹・茶・庭木などの生育や結実を均一にし、樹形を整えるため、枝の一部を切り取ること。かりこみ。」(広辞苑第5版)を意味しますが、専門の方に手入れしていただいた樹木は以前とは雰囲気がすっかり変わり、これが本来の美しい姿なのだなと感心させられるほどでした。「良さを引き出す手助けをすること」の大切さ、これは「人を育てる」教育に相通じるものがあると思いました。 「自由参観日」![]() ![]() 昼休みに小学校を訪ねてみると、元気に運動場を走り回る子どもたちの姿が、しばらくしてチャイムが鳴って「高雄小学校の隅々まできれいにしましょう。」と放送で呼びかける「昼掃除」が始まると、今度は担当しているそれぞれの所をしっかりと掃除していました。あちこち見学していると、「こんにちは。」「中学校の先生や。」と気軽に声をかけてくれます。 高雄中学校でも6月に「公開授業週間」と銘打って、月曜日から金曜日までの朝学活から放課後の部活動時間帯までの公開を行いました。(土曜日は「休日参観日」でした。)その機会をとらえて、小学校の全員の先生方が時間調整をして、中学校の授業等の様子を見てくださいました。小学校と中学校という校種の違いもあり、すぐ傍に学校がありながらも、互いの取組が理解できているかと言えば、決して十分ではなかったと思います。小学校では、中学校ではという違いは違いとして認め合いながらも、義務教育という9年間を通して、協力してできることも多いのではないでしょうか。 特に、高雄では「一小一中(小野郷地域を含む)」で小学校の施設・設備を共同利用しているということもあり、従前より小中の日常の連絡・連携は必須でありました。目指す高雄での「小中一貫教育」の充実に向けて、小さなことを積み上げる日々の取組を今後も大切にしていきたいと思います。 「合同体育」![]() ![]() 今年の学校祭のテーマは「絆を深めて学校祭を成功させよう!」です。 「秋季大会に向けて」![]() ![]() 折しも、一人何役もこなさなければならない「学校祭文化の部・体育の部」の取組も本格的に始まっており、それぞれに忙しい日々が続いていますが、まずは部活動に積極的に参加し、一人一人がしっかりと準備した上で、エントリーした種目に出場して自己目標達成を目指してください。健闘を祈ります。 「敬老月間」![]() ![]() 本校から毎年参加させていただいている和太鼓部の皆さんが、挨拶、お琴の演奏、右京警察署による防犯についてのお話に続いて、アレンジした「もみじ太鼓」のロングバージョン1曲を演奏してくれました。力強い和太鼓の演奏に聴衆の皆さんからたくさんの拍手をいただきました。会場には、地域各種団体の方々のご協力による出店もたくさんあり、参加された方々も残暑の厳しい中でしたが、それぞれにお祭りを楽しんでおられました。 和太鼓部においては、今後、「平岡八幡宮祭礼」や「神護寺境内のライトアップ」などの地域行事や「中学校総合文化祭」への参加など活躍の季節がやって来ました。 「テスト返し」![]() ![]() ![]() 皆さんが一生懸命に勉強した「結果」だから、たとえ3日目のテストであってもテスト後の最初の授業に「テスト返し」することを目標に、何クラス分かの答案をかかえて夜遅くまで採点していたことを思い出します。 皆さんの試験対策というものを考えると、前後期の2期制での年間4回の定期テストとなると、広い試験範囲を1週間という短時間で、すべて見直し復習するというのは、なかなか難しいことだと思います。ですから、テスト前の1週間はあくまでも「総復習」の期間であって、それは日々の授業の振り返り、つまりその日の授業の復習があることを基本とするものだと思います。単純に考えても、1年間の勉強をテスト前の4週間だけに凝縮して出来るのかと言えば、答えは「ノー」でしょう。 また、「テスト返し」に丁寧に時間をかけて行うのは、採点間違いなどがないようにということもありますが、出来なかった所を確認し、それを理解してほしいということに力点があると思います。点数だけ確認してカバンの中にしまうのではなく、なぜそれができなかったかというところまで、一人一人が掘り下げてみる必要があると思います。点数が良かった悪かったは別にして、自分の取組をしっかりと見直す材料にしてください。 「小さな行動の積み重ね」![]() 「京都市立高雄中学校は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、全校で教育と学習を通じて、環境を守る大切さを学び、環境にやさしい学校づくりを積極的に進めます。さらに生活のすべての場面で実践する力を育んでいきます。」を基本理念として、太陽光発電・風力発電システムの活用による使用電力量の節減、雨水タンクの活用による水道の使用水量の節減等々に取り組み、昨年度も引き続き「環境にやさしい学校」として認定していただきました。「不要な電気は消す」「プリントは再利用して裏面刷りします」など、私たちにできる小さな行動の一つ一つが積み重なって、大きな輪となって広がっていくことを願って今後も努力し続けたいと思います。 「9月9日」![]() ![]() ![]() 今日は9月9日、五節句の一つ「重陽の節句(菊の節句)」にあたります。陰陽思想でいう奇数は「陽」の数で、「陽」の極みである「9」が重なるので「重陽」と呼ばれるそうです。昔は長寿を願って菊の花を観賞したり飾ったり、花びらを浮かべた酒を酌み交わしたりするなどの習慣があったそうです。他の節句、1月7日(人日・七草の節句)、3月3日(上巳・桃の節句)、5月5日(端午・菖蒲の節句)、7月7日(七夕・七夕の節句)に比べると、明治以降は一般行事として少なくなっていますが、京都では上賀茂神社の重陽神事に続いて行われる「烏相撲」などが残っています。 |
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