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最新更新日:2021/03/25 |
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「球技大会」![]() ![]() これから取り組む「学校祭」においても、このフレンドリー班ごとの活動や色別対抗形式での競技を中心に、大いに盛り上げていってもらいたいものです。 「星に願いを」![]() ![]() 毎年、生徒会が中心となって、生徒・教職員の「願い事」を七夕飾りに託して北校舎の玄関前に飾ってくれます。「頭が良くなって成績がもっと上がりますように」「〜が上手になりますように」などの身近な願いから、「みんなが健康で、そして幸せでありますように」というような視野の広い大きな願いまで、それぞれの思いを込めて「願い事」を書いてくれました。 「試しに」![]() ![]() 皆さんご存じのように「緑のカーテン」とは、植物を建築物の外側に生育させることにより、建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法です。環境技術としては壁面緑化にあたるもので、「緑のカーテン」という呼び方は主に個人や市民ベースの省エネルギー運動の範囲での比較的小規模な構造物や、つる植物などで窓を覆うように繁殖させたカーテン状の構造物を指します。 高雄中学校の校舎は午前中日当たりが良く、午後からは日が陰る状況で、曇りや雨の日には教室が少し暗く感じられます。しかし、「緑のカーテン」は教室等の気温調節に効果が見込めそうなので、また夏休みも「学習教室」が行われることもあり、試してみようということになりました。植える植物の種類や今年の結果を考察した上で、来年度の全面展開も視野に入れていきたいと思います。 「ファイナンスパーク学習」![]() ![]() 具体的な内容としては、施設内に再現した「街」で、それぞれに与えられた条件(35歳、既婚、子ども1人、年収300万円など)で、店舗や窓口などの各ブースを回って情報収集し、税金・保険をはじめ食費や光熱水費、住宅費など生活に必要な費用の試算をしたり、様々な商品やサービスの購入・契約を行い、社会にあふれる情報を適切に活用する力や自らの生き方につながる生活設計能力などを育成するための学習をしてきました。 体験を済ませた生徒の感想に、「お父さんやお母さんの大変さがわかりました。でも、実際はもっと大変なんだろうなぁと思いました。」「一番難しかったことは、赤字を直すことです。2回ぐらい直してとても疲れました。これからは先の事も考えて大事にお金を使おうと思いました。」「少し難しいところもあったけど、すごく楽しく勉強できました。」などがあり、充実した体験学習ができたと感じています。 「小中一貫教育(合同授業)」![]() ![]() 高雄小学校と高雄中学校は、「一小一中」の特性を生かした「小中一貫教育」の取組を進めており、グランド・体育館や特別教室(理科・音楽・技術家庭)の共同利用にはじまり、中学校担当教員が小学校の一部教科(音楽)を担当したり、教職員の合同研修や授業参観等での交流を進めています。今回の「小中合同授業」もこの「小中一貫教育」の一環として行われました。 2・3年生はフレンドリー班(3学年縦割りグループで学校祭など様々な活動を行う)ごとに創作太鼓「もみじ」を演奏してくれました。演目「もみじ」は3つのパートに分かれるので、小学生には担当パートの確認をしてもらってから演奏を始め、終了後に小学生は気付いたことや感想などをそれぞれにまとめていました。最後に、2・3年生全員で課題曲を演奏し、演奏後は中学生も本日の振り返りカードを記入していました。 演奏する中学生としては、慣れない「聴衆」を迎えて少し緊張し、また張り切っての演奏であったかと思われます。授業に参加してくれた小学生は、すぐ傍で聞く迫力ある和太鼓演奏をしっかりと鑑賞し、演奏する中学生の細かな動作までも見てくれていました。互いに良い刺激となった今回の「合同授業」でした。 「進路説明会」![]() ![]() 「テスト前」![]() しかし、もしテスト前期間しか「勉強」に取り組まないのであれば、1年間に4回しかないテスト前の勉強時間を合計しても、取り組む時間はたかが知れています。以前にも書きましたが、やはり大切なのは日々の取組なのです。勉強する目安として「1教科20分の復習」を毎日「4教科分」やった人は、1年間(205日)で約273時間の取組となり、休日にも同じように勉強すれば、年間で480時間を越える取組となります。1日8時間の勉強を60日間行ったのと同じ時間です。ちりも積もれば…でしょうか。 勉強する、勉強を続けるということは、確かにつらいものです。「自分を育てている」というような発想はなかなかできずに、誰かに無理やりやらされていると感じてしまっているのでしょう。確かに勉強に取り組むことで様々な知識や能力が向上するということは大きな利点であると思います。しかし、しんどいことに立ち向かったり、気持ちが入らない時に、取り組まなければならない「つらさ」を乗り越えることは、正に「自分自身を鍛える」ことであり、「知識や能力が向上する」ことよりも、もっと大切な意味を持つのではないでしょうか。覚えたことを忘れることはあっても、もう一度取り組もうという姿勢をもっていれば、それが大きな力となると思います。また、誰しも自分には寛大です。言い換えれば「甘い」のです。ですから、毎日自分に「取組」をあえて課すことによって自分を鍛えていくのです。これが学習面だけではなく、精神面でも、自分を「育てる」ということにつながっていると思います。「少年老い易く学成り難し」は名言です。「明日できる、今度やろう」では、自分を鍛えられないということでしょう。 「夏季選手権大会」![]() ![]() ![]() 本校からは、100m、200m、400m、800m、砲丸投げ、走幅跳びの各種目に11名が参加しました。2日間にわたる夏季大会で、出場した各種目において決勝進出・入賞は果たせませんでしたが、それぞれの選手がもてる力を精一杯出しきったと思います。これが最後の大会となった3年生の皆さん、お疲れ様でした。 「学びて時に之を習ふ」![]() ![]() ![]() 第1回目の「土曜学習」の19日(土)は、西京極で行われた京都市中学校選手権総合体育大会(夏季大会〉陸上競技の部の第1日目と重なったこともあり、各学年とも参加者が少なかったようですが、朝9時前から登校する生徒もあり、参加者はそれぞれの教室等で、各自の持参した課題に一生懸命に取り組んでいました。 「集う」![]() ![]() |
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