京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「動くティラノサウルス」

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 9月8日(水)、3年2組が青少年科学センターで行われた「合同科学センター学習」に参加しました。台風9号の影響も心配されましたが、激しい雨も朝のうちだけで無事一日の学習を終えることができました。はじめにプラネタリウムで天体の学習をして、次に展示学習をしました。展示場のあるコーナーには大きな実物化石や骨格標本がたくさん展示され、中でもおもしろかったのは、代表的な肉食恐竜ティラノサウルスの動く模型です。最新の研究成果と技術をおりこんだ模型に音声による解説があり、「恐竜の迫力ある声」など楽しみながら見学することができました。午後からの実験室学習では、2本のストローの長さを調節して、動かしながらいろんな音を出すストロー笛の制作や音について学習しました。

「人事を尽くして」

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 今日から3日間の前期期末テストが始まりました。いつもより早目に登校した生徒が多かったようです。昨夜は遅くまで勉強していたのか、少し眠そうに見える人も。
 日ごろの取組に加えてテスト前期間に総復習をして(取組方法・時間の使い方などは様々ですが)、テストの日を迎えました。第1日目を振り返って、手応えを感じていたり、準備はしたつもりが難しかったとか、あれだけ頑張ったのにと感じている人もいるかもしれません。何事にも言えることですが、取り組んだ成果がいつでもその準備にかけた時間・内容に見合ったものであればいいのですが、なかなかそうはいきません。自分が力を入れたのと違う所がたくさん出題されたなど、自分の取組は何だったんだろうと感じることも時にはあるでしょう。そこで、もっと丁寧にやっておけば良かったのではと冷静に考えて、明日への取組を強化しようと気持ちを切り替えたらどうでしょうか。
 「人事を尽くして天命を待つ。」(人間として出来る限りのことをして、その上は天命に任せて心を労しないの意。広辞苑第5版)という言葉がありますが、「出来る限りのことをして」という前半の部分が大切なのです。何もしないのではなく、出来る限りのことをしてなのですが、どうしても充分とはいきません。だからこそ、自分にあえて課題を与えて目の前の課題に取り組むように仕向けることが大切になってくるのです。

「土曜学習」

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 9月4日(土)、第2回目の「土曜学習」を行いました。前期期末テストを3日後に控えて、朝早くからまとまって登校する生徒たちもおり、各学年のそれぞれの教室では、「テスト対策」として各自が用意した課題に一人一人が一生懸命に取り組んでいました。
 今年度から定期テスト前の休日に、生徒たちが「確かな学力」を身に付けるための一つの機会として「土曜学習」を実施しています。本校では、自校の教員が主体的に関わる中で「学びの場」を提供し、生徒たちの学ぶ意欲を高めるとともに基本的な学習習慣の確立を図ることを目指しています。
 帰り際に、「今日のその調子で、家に帰ってからも頑張ってください。」という先生から励ましの言葉が聞かれるほど、有意義な時間であったように思います。

「山に登る道」

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 前期期末テストまであと5日となり放課後の教室では、先生からアドバイスしてもらいながら問題を解いたり、友だちと一緒に課題をこなしたり、教科書の内容をまとめていたりと、それぞれに「テスト対策」に取り組んでいました。やはり、学年が上がるにつれてテストに対する意識も強くなり、特に3年生は多くの生徒が学校に残って下校時間まで頑張っていました。もちろん、早く家に帰って「試験勉強」に取り組んでいる人もいますので、それこそ一人一人のやり方でいいのです。例えば、山に登るのに一直線に頂上を目指す人がいたり、傾斜のゆるい道を選んでゆっくりと時間をかける人がいたりと、山に登る道がいく通りもあるように、自分に合ったやり方、つまり「自分流」がいいと思います。何よりも「取り組もうとする気持ち」が大切だと考えますし、それを「実行に移すことのできる人」であってほしいと思います。
 今、皆さんが一生懸命覚えているテスト範囲の内容の多くは、時が経てば記憶の彼方に消えていくかも知れませんが、しんどい時に頑張るという取組姿勢はこれから社会に出て仕事などをする場面になっても、自分自身を支え助けてくれるだろうし、また、そういう積極的な姿勢は自分の幅をさらに広げてくれるだろうと思います。
 明日、学校はお休みですが、いつものように早起きして「土曜学習」で頑張ってみませんか。

「総復習」

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 今日から前期期末テスト1週間前となり、部活動が停止され放課後の自主勉強会や「土曜学習」などが予定されています。また、テスト1週間前に入った本日、3年生は1時限から5教科の「学習確認プログラム」にも取り組んでいます。
 以前にもお話したことですが、テスト前期間だけしか「勉強」に取り組まないのであれば、1年間に4回しかないテスト前の勉強時間を合計してもたかが知れています。やはり、大切なのは日々のコツコツと積み上げる取組なのです。その取組の上にテスト前の総復習の時間が加わることによって、さらに力が付いていくのです。本来なら部活動として活動している時間を、それぞれが有効に活用して「復習」に取り組んでこそ、部活動停止期間の意味があるのです。早めに家に帰って夕飯までの時間を「学習」に充てるか、学校に残って分からないところを質問するなど自主的に取り組むかは、一人一人の判断であり自由なのです。しかし、一つ言えることは、「山に登ることと同じで、一歩一歩、確実に歩みを進めて行かない限り、目標とする所(頂上)にはたどり着かない。」ということです。
 残暑の厳しい中ですが、一生懸命やったと言える取組にするために、一人一人がそれぞれのやり方でチャレンジしてみましょう。

「色別集会」

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 8月26日(木)、5時限のはじめに3年生教室に全員集合し、「色別集会」での行動予定などの説明・連絡の後、各色(3学年縦割り集団のフレンドリー班)に分かれて学校祭体育の部の出場種目、選手リレーメンバーなどを決定しました。
 各色とも3年生の団長を中心にして、それぞれの意見を聞きながらも時間内に段取り良く出場種目などを決めることが出来ました。少ない人数の中、同一種目の複数回の出場や各種目の間に係りの仕事を受け持って学校祭体育の部を盛り上げてくれます。各色をリードしてくれる3年生にとっては、高雄中学校での最後の学校祭となりますので、一人一人がベストを尽くしたと言える、また、いつまでも心に残る学校祭にしてほしいと思います。

「ICT活用研修」

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 前期後半がスタートした8月24日(火)の放課後、ICT活用支援員さんを講師としてICT活用研修会を行いました。
 情報の氾濫する社会の中で、主体的に情報を収集し、活用できる生徒を育成するため、また、各教科等の目標を達成するための効果的なICT機器の活用のため、教員のICT活用指導力の向上が差し迫った重要な課題となっています。そこで、ICTを活用した教育のさらなる充実を図り、あらゆる学習場面でのICTの効果的活用及び創意工夫ある教育活動の展開を可能とするために、京都市立学校にも「ICT活用支援員」が配置され、定期的に学校を巡回しています。
 今回の研修内容は、プレゼンテーションによく使われるソフトウェア「パワーポイント」の使い方をいろいろと教えていただきました。「スライドショー」の中で「動画・音楽」を取り込んで効果的に使うこと、言葉やデータなどを画面に登場させる時に、視覚に訴える方法としてアニメーション効果を使う方法などを研修しました。

「生徒会サマースクール」

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 生徒会サマースクールで前期後半スタート。
 8月24日(火)、前期後半が始まりました。前期後半の始業式・学級活動に続いて、「生徒会サマースクール」が行われ、各色(3学年縦割りのフレンドリー班)ごとに「和太鼓演奏」に取り組み、午後からは強い日差しの照りつける運動場でしたが、集中して短時間「よさこいソーラン」を全員で練習しました。これからは、10月5日(火)の学校祭文化の部、6日(水)の学校祭体育の部に向けての取組が少しずつ行われ、9月7日(火)〜9日(木)の前期期末テスト終了後からは、それぞれの取組も本格化し学校祭本番を目指します。
 日々の学習も学校祭に向けての取組も、生徒の皆さんが「精一杯やった」という充実感がもてるように頑張ってほしいと思います。

「処暑」

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 先週の土曜日・日曜日には各地域で地蔵盆などが行われ、子どもたちを中心に過ぎゆく夏を楽しんでいる風景をあちこちで見かけました。今日は二十四節気の一つ「処暑」にあたります。夏の暑さが峠を越えて後退し始めるころ、暑気休息するころとされています。また、このころは日本に台風がやってくることが多く、暴風や大雨に見舞われることも少なくありません。
 残暑厳しい中、明日からの授業再開を控えた本日、校内研修として「普通救命講習」を行いました。右京消防署から講師をお招きして、応急手当の重要性や自動体外式除細動器(AED)を用いた心肺蘇生法の流れなどについて実技も含めて講習を受けました。参加した教職員全員が以前にも「救命講習」の経験がありましたが、救急救命法の変化もあり最新の応急手当の方法等について研修させていただきました。
 昨年度の京都市消防局における救急車の出動件数は、急病や交通事故などを含めて総数7万件を越え、救急車が現場に到着できる時間も年々遅くなってきているそうです。そんな厳しい現状をみると、今後もさらに救急車が到着するまでに行う「応急手当」の重要性が増していくようです。講習の最後には学校体制としての教職員の連携を確認していただきました。

「環境整備」

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 本校では従前より施設・設備面においては、特別教室が少なく授業等での小学校施設の共同利用などの課題を抱える現状ではありますが、その与えられた条件の中で少しでも生徒たちにとって安全で過ごしやすい学校へと改善していきたいと考えています。
 ここ数年間で、環境・施設整備の取組として、卓球台付近の通路の鉄柱への安全カバーの設置、強い雨の時は脱いだ上履きが濡れていた北校舎と南校舎の西側にアルミ・アクリル製のひさしを新設、風力発電装置によるトイレ前の照明の新設、南校舎北入口・東入口扉の全面改修などに取り組んできました。昨年度末には、特別活動室に電子情報ボード、各教室には52インチの大型液晶カラーモニターが設置され、授業等で活用されています。また、一年を通じて狭いながらも「美しい校内」を目指して、清掃・整備活動を続けています。昨年度末からこの夏休みにかけては、様々な道具等が保管してある南校舎とトイレの間に簡易の扉を設け、北校舎と南校舎の東側の保管スペースにも管理用務員さん、教頭先生が中心となって扉を付けてもらいました。今後もさらに工夫して、学校環境の充実・整備に努めていきたいと思います。
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学校行事
3/28 学年末休業
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3/31 離任式
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