京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「学年劇」

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 今年も学校祭文化の部で、2・3年生がそれぞれに「学年劇」を発表してくれます。2年生は「ライアーゲーム」、3年生は「ぴすこ新喜劇」で素材にしたものはあるものの、それぞれに生徒たちが台本作りから手がけたものです。高雄中学校ではこれまでもそうでしたが、少ない人数で創り上げる劇ですので、役者・照明・効果・大小道具類の制作に至るまで何役もの仕事をそれぞれが受け持ちます。「体育の部」でも同様のことが言えるのですが、「学年劇」を創り上げるには互いの協力が不可欠です。与えられた仕事を一人一人がきちんと、そして、意欲的にこなすことによって、演じる側にも見る側にも心に残る劇になるだろうと思います。さあ、いよいよ本番が近づいてきました、準備の程はいかがでしょうか。

「心ひとつに」

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 9月27日(月)の5時限目に学校祭文化の部「色別和太鼓演奏」の舞台練習を行いました。3・4時限目の「体育の部予行演習」に引き続いてでしたが、その疲れも見せずに舞台を使った通しの最終練習に取り組んでいました。各色のメンバーは与えられた時間内で、太鼓のセッティングをして「課題曲」を演奏し、再度太鼓の配置を変えメンバーを入れ替えて「自由曲」を演奏する「通し」練習を行い、太鼓の配置や入れ替えの流れなどの確認もしていました。
 学校祭文化の部当日の和太鼓演奏では、「しっかりした良い音で演奏しているか」「太鼓の配置や演奏の仕方を工夫しているか」「協力してまとまった演奏ができているか」という3つの項目で審査が行われます。もちろん結果は気になるところではありますが、何よりも今まで一生懸命取り組んできたことを大切にして、各色のメンバーが心をひとつにして、すばらしい和太鼓演奏ができることを期待しています。

「予行演習」

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 9月27日(月)の3・4時限目に学校祭体育の部の予行演習を行いました。
 全体集合から入場行進、開会式、閉会式までの流れを全体で確認し、その後、「よさこいソーラン」の入退場、演技練習と団体競技の練習を行いました。団体競技の「大縄跳び」の練習では、大縄を回すタイミングに合わせて数を数えるなど、たくさん跳ぶための工夫を各色でしていました。「男の戦い2人でワッショイ(2人3脚)」「女の戦い2人でワッショイ( 〃 )」については時間の関係で入退場のみ行い、5時限目の高雄小学校体育館での「和太鼓練習」の残り時間を利用して、少しだけですが練習ができました。
 今日の予行演習が「体育の部」に向けての最終全体練習でもあり、各色とも本番を想定しての練習ができたでしょうか。

「心を伝える」

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 9月24日(金)の4時限目、3年生が家庭科で「絵本の読み聞かせをしてみよう」という保育の単元学習をしました。
 当日は「ブックトーク」に長年携わっておられる2名の講師の先生をお招きして、読み聞かせの方法・注意点などを聞いてから、自分たちが選択した「絵本」の読み聞かせを3〜4人のグループに分かれて行いました。講師の先生のお話がしっかりと聞けたようで、生徒たちも本の持ち方やページのめくり方など教わったことをやってみようと頑張っていました。教材の「絵本」は小さな子どもたち向けで、平仮名が多くかえって読みにくいこともありましたが、それぞれが上手に「読み聞かせ」にチャレンジしていました。授業後の感想にも「もっとゆっくり取り組めたら良かった。」などがあり、「考える・感じる・想像する・表す」心を育てる「読み聞かせ」の良い経験をさせていただいたと思います。
 読書活動は、「言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの。」という定義付けがされたりしますが、聞き手にとっては読書活動への入口である「読み聞かせ」経験が、生徒の皆さんの読書活動をさらに豊かなものにしてくれることを期待しています。

「秋季陸上競技大会」

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 9月23日(祝)、西京極総合運動公園陸上競技場において第64回京都市中学校秋季陸上競技大会が行われました。
 雷雨により競技時間が大幅にずれ込み、しかも時折雨が降るという悪い条件の中での競技大会でしたが、本校からは100m、200m、800m、走り幅跳び、砲丸投げの5種目に男女合計12名が参加してくれました。決勝進出、上位入賞はなりませんでしたが、一人一人が各種目で自己記録を目指して一生懸命に競技していました。

「秋彼岸」

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 「暑さ寒さも彼岸まで」(冬の寒さも夏の暑さも春分・秋分の日ころを境に移り変わっていく。)という慣用句がありますが、長年の経験から生まれた表現ですが当を得たもので、この「何十年ぶり」とか「観測史上初めて」と表現された今年の残暑も、「秋彼岸」の雨を境にしておさまり、本格的な秋となっていくそうです。今夜の「仲秋の名月」も、この雨のために京都では見られないようですが、移り変わる季節の変化を自然の中に楽しんでいけたらと思います。
 学校祭に向けての取組も中盤を過ぎ、取組期間も残すところ1週間ほどとなってきました。作品・舞台発表の完成を目指した生徒たちの活動にも、今後ますます熱が入っていきそうです。

「団体種目練習」

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 9月21日(火)、第4時限目に3回目の「合同体育」を行いました。1時限目くらいから雨が降り出して、また練習場所を体育館に変更しなければならないかと心配しましたが、何とか天気も持ち直しグランド状態も次第に回復してきました。
 前回予定していた色別対抗団体競技3種目の入退場の仕方から、総当たりの競技の練習も含めて1時間以内でテキパキと行いました。今日の団体種目の練習で気付いた反省点・課題を各色ごとに考えて、修正を加えて本番に臨んでほしいものです。

「取組時間」

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 学校祭文化の部・体育の部に向けての取組時間を確保するために、前期期末テストの終了後、「特別活動」「総合的学習の時間」に加えて、約3週間の間「7時間目」という時間帯を設定しています。主に学年取組のために使用し、「壁新聞の作成」や「学年劇の練習・大小道具類の製作」などを行っています。そして、7時間目終了の4時以降は部活動の時間となりますので、「文化の部」に出展する作品を仕上げたり、演目を練習したり、秋季大会に向けての練習があったりと、盛りだくさんな取組・活動をうまく切り替えて活動しています。
 こんなふうに生徒の皆さんにとっても学校祭を控えたこの時期は、1年の内でも大変忙しい時期であり、また頑張りがいのある期間かも知れません。特に、何もかもに「最後の」という言葉が付いてくる3年生にとっては、「すべてに全力を尽くしたい」というそんな気持ちに駆られることだろうと思います。3年生の皆さんが入学して間もないころに、「中学校の3年間は短いよ。」という話をしたことがあります。この学校祭が終わり、新しい生徒会のメンバーにバトンを渡すころになると、この言葉を身近なものとして意識するようになるのでしょうか。

「磨きをかけて」

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 9月16日(木)3時限目に、2回目の全学年による「合同体育」を行いました。あいにく前日からの雨でグランド状態が悪く、次回に予定していた内容に変更して体育館で行いました。取組としては全体集合の後、80m走のレース順にメンバー・コース確認から始めて、各競技の説明とオーダー(メンバー・コース)、リレーメンバーの確認を済ませてから、全体で「よさこいソーラン」の練習をしました。久しぶりに踊るので、思い出しながらの人も、指導の先生から「挙げた手は肩よりも高く」「一つ一つの動きをはっきりと」「『鳴子』の音が主役ではなくて、みんなの動きが大切です」という具体的なアドバイスを受け、2回目は全体的に少し良くなってきました。今後も練習を積んで完成度を上げていきたいものです。
 昨日の朝の時点で予定していた「体育大会の中止・延期」の連絡が複数の他校ホームページに掲載されていましたが、グランドでの練習計画もありますので、今後のお天気の状態が気になるところです。

「剪定」

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 9月15日(水)に、学校の国道沿いの生垣と東側の法面の剪定作業を業者の方にやっていただきました。毎年夏が終わり秋が深まるにつれて、草木の生い茂った学校東側の法面を中心に、草花や落ち葉などが隣家にたくさん落ち、ご迷惑をかけています。以前も何とか梯子が届く範囲だったこともあり、大きな脚立を伸ばして壁に張り付くようにして、草木を刈ったこともありました。しかし、かなりの高所での作業で、下で脚立を押さえてもらっていても、難しく危険を伴う作業でした。その上、今年は例年以上に猛暑が続き、生い茂った草木の量も多かったこともあり、専門業者にお願いして全面的な剪定をしてもらいました。途中、久しぶりの強い夕立もありましたが、何とか最後まで剪定作業を続けることができました。
 剪定とは、「果樹・茶・庭木などの生育や結実を均一にし、樹形を整えるため、枝の一部を切り取ること。かりこみ。」(広辞苑第5版)を意味しますが、専門の方に手入れしていただいた樹木は以前とは雰囲気がすっかり変わり、これが本来の美しい姿なのだなと感心させられるほどでした。「良さを引き出す手助けをすること」の大切さ、これは「人を育てる」教育に相通じるものがあると思いました。
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学校行事
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3/22 学年末休業
3/23 学年末休業
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