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最新更新日:2021/03/25 |
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「学級文庫」![]() 1日24時間は誰にでも平等に与えられたもので、その与えられた時間を如何に有効に使うかは本人次第です。楽しい時間は早く過ぎるように感じ、そうでない時間は永遠に続くかのように長く感じてしまうのですが、時間の進み方には違いがありません。もてる時間がたくさんある若いころにはあまり意識することがないのですが、『少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず』と詩句にあるように、「時間」の大切さに敏感になり、ちょっとした時間を見つける、あるいは時間を作ってもっともっと「本」に親しんでください。 「地図パズル」![]() ![]() 「地図パズル」の制作は、パソコンでプリントアウトした各地方の地図を木版に貼り付けて、その線を糸のこ盤で切り取っていくという根気のいる作業です。特に、今取り組んでいる糸のこ盤を使って線を切り取っていく工程が大変難しいのですが、傍で見ていても安心というよりは、上手だなあと感心させられるほどでした。さすがに1年間の取組の成果が表れています。「日本列島地図パズル」の完成が今から楽しみです。 「校外学習」
5月21日(金)、3年2組が校外学習で白河総合支援学校と二条城へ行きました。よい天気で暑い一日でしたが、左京区にある白河総合支援学校では、学校施設の概要を見学し、その後、世界遺産の一つである二条城の美しい庭園や襖絵を鑑賞してきました。生徒がデジタルカメラで撮ってくれた二条城の庭園や建物の写真から、本人に選んでもらったものをいくつか紹介しておきます。
![]() ![]() ![]() 「共に学ぶ」![]() 実習生に今回の教育実習への抱負を尋ねてみたところ、「生徒たちの成長を肌で感じ取りたい。」「一人一人の生徒と話してみたい。」「部活動で一緒に汗を流したい。」という答えが返ってきました。 しなければならないことも多く、苦労するかも知れませんが、実習生には、「中学校生活という同じ時間を一緒に過ごせる」喜びを感じ取り、「生徒と共に学んでいく」という謙虚な姿勢を大切にして、多くのことを吸収してほしいと思います。 「日々の積み重ね」![]() 3年生に限ったことではありませんが、以下を参考にしてください。 《家庭学習のワンポイントアドバイス》 ☆まず、ノートを見てその日の授業を振り返りましょう。「宿題」の有無に関わらず、その日の授業の「復習」をすることが大切です。授業中よく理解できていたことを、定着させるためにも、その日のうちに「復習」しましょう。 ・詳しく知りたいことやわかりにくいことは、教科書・参考書で確かめる。 ・国語の漢字や言葉、英単語や文型などは、繰り返し書いて覚える。 ・数学の計算や文章題は、同じ問題や似たような問題を参考書などで解いてみる。 ・社会や理科では、大切なことをわかりやすくまとめておく。 「若い時こそ」![]() ![]() 昨日は、その「お昼の放送」で懐かしいビートルズの曲が流れていました。私が中学3年生の時に、洋楽好きの友人から教えてもらい、7分を越える長い曲を歌詞の意味もよく理解しないまま、歌っていたことを思い出しました。長い曲でしかも英語なのに、不思議なことに40年以上経った今でも覚えていて、歌うことができるのです。新しいことはなかなか頭に入ってこないのに、昔々に覚えたり身に付けたことは、今でも充分(?)に使いこなすことができるのです。格言に「鉄は熱いうちに打て」とありますが、中学・高校という若い時にこそ、いろいろな知識や技能などをしっかりと吸収してほしいと思います。 前期教育相談週間![]() 1.互いに心を通わせ、温かい人間関係をつくる。 2.学習、家庭、人間関係などに対する悩みや不安を共感的に聞き、生徒理 解を深める。 3.生徒が自分を知り、自分を肯定的に見つめ、自らの手で問題解決に向かう 援助をする。 4.将来の希望や目標について共に語り、生徒の意欲ややる気を育てる。 以上のことに取り組む一つの機会と考えています。 「地域に学ぶ」![]() ![]() ![]() 神護寺多宝塔の特別拝観は、秋にも10月13日〜10月15日の予定で一般公開されるそうです。 新入生歓迎遠足![]() ![]() ![]() 「燕の巣作り」
今年もいろいろな所でツバメの姿を見かけるようになりました。生徒の家にもツバメがやって来ているようです。家の軒先などに泥と枯れ草などを唾液で固めて巣を作り、人が住める環境と同じ場所で繁殖する傾向があるそうです。
ちょうど昨年の今ごろでしたでしょうか、北校舎の出入口の軒先にツバメが巣作りを始めました。少しずつ泥をつけて巣の原型が出来上がっていきました。ところが、ある朝出勤してみると、巣作りをしている北校舎近くのフェンスに普段見かけない大型の鳥がとまっていました。その鳥の出現に驚いたのか、ツバメたちは飛び回り、ついにはその場所での巣作りを止めてしまいました。それから何日かして、またツバメたちが校舎の周りを飛び回り、校舎の中に何度も入ってくるようになりました。そのうち、配電盤の上などに、枯れ草を運び込むようになりました。外敵から身を守るためにより安全な校舎内を選んだようでした。ツバメが巣作りすることは、その生態が間近に見られるなど喜ばしいことでしたが、校舎内ということになると少し事情が違います。夕方になると施錠してしまうこともあり、ツバメたちに巣作りを諦めてもらうことにしました。ツバメは「保護鳥」の一種ですので、諦めてもらうために、鳥威しの「目玉」の図柄を壁に貼ってみましたが、有効だったのはわずかの時間で、すぐにツバメたちは巣作りを再開してしまいました。そこで、天敵の「カラス」の姿を壁に貼ってみたところ、効果てきめんで、ツバメたちはその場所に戻って来なくなりました。これで良かったんだと思う反面、ツバメの生態が見られたのにという思いもありました。「目玉」と「カラス」は今も貼られています。 ![]() ![]() |
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