京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
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校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「百人一首大会」

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 1月11日(火)、午後から特別活動室において生徒会主催の「百人一首大会」を行いました。事前に発表された6つのグループに分かれて、上の句が読み上げられるたびに素早く取り札を探しました。目の前に並べられた百枚の札を取ったり取られたり、前半からハイレベルな上の句勝負が続くグループもありました。どのグループも枚数が少なくなった後半の半ば過ぎからは、決まり字が読まれると同時に取り札に手が飛ぶという白熱した競技が続きました。競技終了後、生徒会より各グループの最多枚数と第1位が発表され、後日表彰されます。最後の3枚を残して終了し、全体の最多枚数は32枚でした。
 「百人一首」はお正月を中心に、恒例の行事として取り組んでいますが、和歌という日本の古典文学に触れる機会でもあり、一首一首の解釈、当時の人々の暮らしぶりや考え方など学ぶべきものも多いかと思います。1・2年生は次の大会を目指して、今後も百人一首に親しんでください。

「1月7日」

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 寒の入りを迎えて厳しい寒さとなっています。昨日、午後からの全校集会で生徒会より「百人一首大会」についての説明があり、発表されたグループに分かれて短時間でしたが全体練習をしました。11日の大会本番でも頑張ってください。
 今日、1月7日は五節句の1つ「人日(じんじつ)」にあたります。中国から伝わった風習で、若菜を摘み「七草粥」を食べて、自然の恵みに感謝し、1年間の無病息災を願います。七草は春の七草と呼ばれる、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種です。最近では七草粥用に七草をセットにして売られているのをよく見かけます。
 七草粥を辞書で調べてみますと、「1.正月7日に、春の七草を入れて炊いた粥。後には薺(なずな)または油菜のみを用いた菜粥。2.正月15日に、米・粟(あわ)・稗(ひえ)・黍(きび)・小豆など7種のものを入れて炊いた粥。後には小豆粥となった。(広辞苑第五版)」とありました。
 最近では1月7日に七草粥を食べて松の内(門松を飾る期間)を終わるようになってきていますが、近畿圏では今でも1月15日(小正月)までは松の内とされています。七草粥は、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、野菜類の不足する冬場の栄養補給をする効用から定着したものでしょうか。

「目標を掲げて」

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 1月6日(木)、後期の後半が始まりました。平成22年度の締め括りであり、新しい年の始まりでもあります。
 「1日の計は晨(あした・朝)にあり、1年の計は春にあり」という言葉があります。新年(春)を迎えたこの時期に、「今年1年、こんなことに取り組んでみよう。」「これを頑張りたい。」という目標を具体的に掲げてみてください。そして、その願ったこと、思ったことを続けてみる。手近な目標として今年度末の3月まで続けてみる。短い期間で結果がでるものもあるかもしれませんが、多くは1月、2月と続けて少しは変わってきたかなぐらいで、大きな変化となって現れるのには長い時間がかかると思います。しかし、そこをとにかく続けてみるのです。はじめはかなり頑張らないと出来なかったことが、次第に慣れて、少しの頑張りで出来るようになり、さらに続けていくことによって、その状態が日常化してきます。周りから見るとすごいと思えることが、実行している人にとってはそれほどしんどいことではないというようになってきます。集会でも話しましたが、年の始めというこの機会に、小さな目標や大きな目標を掲げて、その目標実現に向けての取組をスタートしてください。
 以前に実施した振り返りアンケートの結果から、「家庭学習が充分出来ていない。」という課題が見えてきました。そこで、皆さんの「目標」への具体的な提案として
1.1日1時間から1時間30分、時間を決めて、家で学習しよう。
2.1日15分、家で本や新聞を読もう。
3.テスト前は、家庭学習の計画を立てて、それに従って学習しよう。
4.学校のことを家の人に話そう。
5.日記を書いてみよう。
以上を1つの例として挙げてみました。
「継続は力なり」、各自の目標に向かって一歩一歩、確実に前進してください。

「地域クリスマス会」

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 恒例の高雄地域生徒指導連絡協議会(高雄地生連)主催の「地域クリスマス会」が行われています。この行事は中学2年生が中心となって、地域の小学生たちと楽しく過ごすクリスマス会の企画を考えて、自分たちの手で運営していきます。今年は5つの地域グループに分かれて、12月18日の午後の部から始まり、23日午後、24日午前・午後に、高雄農協と北部関連施設をお借りして行う予定です。
 本日の午前中に高雄農協・北部関連施設で行われた2つのグループのクリスマス会を少しだけ見学させてもらいました。
 出だしが大切ということで、会場内に隠されたあめ玉を探し出す「宝探し」やパーティー気分を盛り上げる「クラッカー」を鳴らしてクリスマス会がスタートし、その後も「イントロクイズ」「いつ・どこで・だれがゲーム」など、それぞれに工夫されたプログラムが用意されていました。参加した小学生の皆さんには楽しんでもらっているでしょうか。運営してくれている中学生も自分たちが小さかったころに、当時のお兄さんやお姉さんたちにお世話になりました。今度は自分たちが後輩である小学生たちの世話をして楽しませる。この行事は、地域での縦のつながりを大切にした、とても意義ある行事の一つだと思います。皆さんにはこれからも、自分たちが住む地域と人とのつながりを大切にしていってほしいと思います。

「後期前半終了」

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 今日で後期前半が終わり、今年も残すところあと10日になりました。時間の流れの早さは過ぎ去ってみてはじめてわかるものです。平成22年(2010年)は皆さんにとってどのような年でしたでしょうか。年の初めや4月の新学年スタートの時に、今年はこんなことを頑張ろうと目標にしたことや日々の取組が出来ましたでしょうか。
 3年生の皆さんにとっては卒業後の進路決定の時期が間近に迫っており、これからの短い冬休みの使い方も大きなポイントになってきます。しかし、これは何も3年生に限ったことではなく、1・2年生にとっても4月から学んできたことは、今、この時期に身に付けなければならないし、来年はまた新しい学習が加わるのです。1日1日の積み上げ(予習・授業・復習)はとても大切で、昨日や1週間前とはあまり変わらないが、1月2月と続けていくと少しずつ変わっていくものです。
 皆さんの一人一人がかけがえのない大切な存在ですから、しっかりとした頼れる自分となるために、自分を甘やかすのではなく、自分の持っている能力・可能性を最大限に引き出すための努力を続けてほしいのです。何事も初めから上手な人はいないのです。どうか日々の地道な取組を大切にしてください。
 学校にはいくつかの節目がありますが、1年の終わりと重なる12月には、この1年間の自分自身を振り返り、そして、気持ちを新たにして新しい年を迎えたいものです。1月6日に皆さんの元気な顔が見られることを楽しみにしています。

「自転車のマナーアップを」

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 12月16日(木)の夕方より、太秦自治会館(旧右京保健所跡地)におきまして、「自転車マナーアップメッセンジャー研修会」(右京警察署・右京交通安全協会・京都府・右京交通安全推進会連合会婦人部共催)が行われ、本校より代表として1・2年生の男子2名と生徒会担当の教職員が参加しました。
 右京警察署長、右京安全協会よりの挨拶の後、各中学・高校から参加した生徒たちに「自転車マナーアップメッセンジャー」の委嘱書が手渡されました。その後、本田技研工業株式会社安全運転普及本部の方より自転車の知識や安全な乗り方についての話があり、代表者による自転車シュミレーターの実践も行われました。この研修会の目的は、生徒たちの自転車による事故防止及び自転車マナーの向上を図ることです。また、この研修会は京都府の「自転車安全利用推進員」の講習会も兼ねており、参加者は今後「自転車安全利用推進員」として、それぞれの学校で自転車が交通ルールを守ることの大切さなどを訴えていくことになっています。

 「自転車はしっかりと気を付けて乗らないと危険であるということが再認識できた。自分たちが加害者にならないためにも、もう一度自転車の乗り方を一人一人が確認すべきだと思った。」(研修会に参加してくれた生徒の感想です。)

 ※京都市においても「京都市自転車安心安全条例」が制定され、12月17日より一部が施行されています。各学校がこれまでの取組の一層の充実を図るとともに、地域ぐるみで自転車交通安全教育を更に進めていくことになっています。

「高校訪問学習まとめ」

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 2年生が11月に「高校訪問」を行い、その学習のまとめとして「冊子」を作りました。
 5つのグループに分かれて、京都市内の公立・私立合わせて17校の高等学校を訪ね、校風、特色ある授業、校則、学校の自慢、修学旅行、部活動の様子、卒業後の進路、どんな生徒に来てほしいか、アルバイトについてなどの質問をして、高校の担当の方から直接お話しを聞かせていただくという体験学習を行いました。そして、取材した内容を分担して各自でまとめ、自分たちで撮影してきた写真などを上手に使って「高校訪問まとめ−明日の進路を目指して−」を完成しました。
 事前学習として先生のアドバイスを受けつつ学校選びとコース設定を考え、各高校に電話をかけて訪問のお願いや時間の決定などもすべて自分たちの手で行いました。職員室の電話口で少し緊張しながらもしっかりと「高校訪問のお願い」が伝えられ、傍におられた方から「上手やね。」とお褒めの言葉をいただく生徒もいました。
 当日、訪問した生徒に対応していただいた高校の方々も、校舎案内など熱心に説明してくださり、予定時間を超過するなどして帰宅時間が遅くなったグループもありましたが、無事学習を終えることが出来ました。事前学習を含めて、対応していただきました高校の方々、ありがとうございました。大変お世話になりました。

「懇談会が始まりました」

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 12月14日(火)の放課後から3年生の懇談会が始まりました。今回の懇談会は、それぞれの進路希望を決定する懇談でもあります。これまでの進路相談を基に考えた進路希望を具体的な形で決定することになります。いろいろと悩み、迷うこともあるかも知れませんが、保護者の方や学校の先生たちと充分話をして、様々な資料を参考にしっかりと考えて、自分自身の進路希望を決定してください。実際の入学試験まではまだ時間があるように考えているかも知れませんが、自分の目標に向かって絞り込んだ学習をする必要がありますので、今後も、何よりも日々の取組を大切にしてください。
 1・2年生の懇談会も明日の午後から3日間の予定で行われます。夏休み以降の自分の取組についての言わば総決算です。これまでの自分の取組を見つめ直して、今しなければならないこと、これからしなければならないことを考えて行動してほしいと思います。「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」を常に念頭に置き、自分自身を磨き続けてください。
 明日からは午前中授業ですが、21日(火)までは昼食(給食あり)を食べてから下校になりますので、間違いのないようにお願いします。22日(水)が最後の授業で、明日からの時間割は次のとおりです。

 ◇16日(木) 木1、木2、木3、木4 (午後)懇談会
 ◇17日(金) 金1、金2、金3、金4 (午後)懇談会
 ◇20日(月) 月1、月2、月3、月4 (午後)懇談会
 ◇21日(火) 火1、火2、火3、火4、学活
 ◇22日(水) 式、清掃、学活、学活 (昼食なし)
 

「人権作文コンテスト」

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 法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんが、日常の家庭生活や学校生活等の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につけることを目的として、昭和56年から「全国中学生人権作文コンクール」を実施されています。そのコンクールにおいて、「京都人権擁護委員協議会会長賞」に本校3年生女子が入賞しました。
 12月13日(月)放課後の校長室にて、足元の悪い中をお越しいただいた京都人権擁護委員協議会会長より表彰状が授与されました。表彰式後に受賞作文を読まれて、その内容に感激された会長から、「今後もあなたのその姿勢を大切にしてください。」という激励の言葉もいただきました。
 今年で第30回目を迎えるこのコンテストに全国から88万点を超える過去最高の応募があったそうです。

「わがまちクリーン作戦」

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 12月12日(日)、地域清掃活動「わがまちクリーン作戦」が行われ、通学路である国道162号線や奥殿川を中心に、お母さんに手を引かれた小さな子どもさんから小学生・中学生や地域の方々など多くの参加者が清掃活動に取り組みました。
 鉄製の重い溝蓋を外して深い側溝にたまった落ち葉を拾い集めたり、バス停付近には空き缶、ペットボトルやゴミの入ったレジ袋が多く捨てられ、側溝にはタバコの吸い殻がありました。この活動に参加してくれた子どもたちも「ゴミの後始末の大切さ」について改めて考えてくれたことと思います。
 寒い曇り空でしたが心配された雨も降らず、清掃活動終了後、最終集合地点である高雄小学校において地域の方々が作っていただいた「おにぎりと豚汁」をごちそうになりました。
 
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学校行事
3/14 式予行、3年生を送る会
3/15 卒業式
3/16 公立合格発表、2年修学旅行説明会
京都市立高雄中学校
〒616-8283
京都市右京区梅ヶ畑奥殿町36
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