最新更新日:2024/09/20 | |
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9年生 花背小中学校での9年間・総まとめの人権学習2人の先生が「生徒の立場」として授業に参加したことで,より一層「広がりと深みのある対話」が生まれました。 仲間と,この時間この教室で,話し合い学び合ったことを生かし,誰もが安心し多様性を認め合える世界を実現できるよう,これからの行動につなげていってほしいと思います。 3期での人権学習まず4時間目に,8年生教室で人権にかかわる「校長先生の講話」を聞きました。それが契機となり,これからの学習で深めていく「人権」についての「学びの扉」が解放されたようでした。 講話の内容は「多様性(ダイバーシティ)について」でした。 なかなか難しい言葉(概念)ですが,校長先生の「自分たちに近い社会から考える」という話で,理解が深まったようでした。 続いて,「全国の人権標語」の中からそれぞれが心に残るものを選び,その想いを共有し合いました。互いの想いが交わり,それが一つの形になっていく時間となりました。 生徒たちにとって「多様性を感じ,尊重する経験」になったようです。 9年生の校外学習
9年生の生徒は,本日,11月27日(金)の午後に,花背地域と京都大学,左京区役所等が連携して取り組んでいる「チマキザサの再生を目指す研究地」をフィールドワークしました。
生徒は学習の最後に,「インドアの学習では気づけない,現場で学ぶアウトドアの学習で,たいへん多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。」と講師の先生に感想とお礼を述べていました。 「チマキザサ」についてだけでなく,それに関連する情報が対話の中で行き来するなど,とても膨大な学習量となりました。そのため,その場ではすぐにわからず,消化不良になっていたこともあったかもしれません。もう一度記録用紙のメモをふりかえるなど,以後の学習に活用してほしいです。 講師のN先生,お忙しいところ本当にありがとうございました。 9年生の道徳
先日,11月25日(水)の6時間目に,9年生の生徒2名は,道徳の授業で「先人の思い」について考えました。
資料を契機に,「花背地域の伝統・文化の継承」について考えるなど,自分自身の問題として捉えることができていました。 それぞれの考えをもとに話し合いが展開され,また,学校司書の先生にも入っていただいたことで,広がりと深まりのある学習になりました。 9年生 「租税教室」
11月19日(木)の5時間目,9年生の社会科の学習で,「左京税務所」の方による「税」についての授業をしていただきました。
生徒たちは,普段の授業とはまた違った緊張感のある表情で話を聴いていました。 実社会で活躍している専門の方による授業は,2人の大きな財産になったと思います。 3期 俳句集会
先日,11月17日(火)の5時間目に,3期の生徒7名は,秋の俳句集会で自分の作った句を詠み合いました。
それぞれが自分の句を詠んだ後,作成のポイントを説明し,それを受けて質問や感想を述べ合いました。このようなやりとりを通して,自分の感性についての新たな気づきとともに,相互の理解にもつながりました。 「花背」の大自然に囲まれた環境だからこそ,子どもたちは,四季折々の変化に「五感」を働かせ,言語を使って表現できる「確かな学力」と「豊かな心」が育まれているのではないでしょうか? また,ある生徒は,いま保健体育科で取り組んでいる「持久走」を秋にかけ合わせて詠んでいました。「健やかな体」も育まれているようです。 義務教育最後の学校祭へ
30日(金),明日はいよいよ,9年生の生徒2人にとって義務教育最後の「学校祭」です。
感染症(コロナ)で社会が混乱していた中,進級時の4月当初は「できるのかな?」という不安の声をあげていましたが,明日を迎えるにあたって安堵の表情でした。 2人は,終わりの会で,「生き方探究パスポート」をふりかえり,明日への意気込みを黒板に記しました。 キーワードは「楽しむ」です。 楽しむ心がもっとも大切であることを,「2人から」学ぶことができました。 明日を全力で楽しむことで得た経験を,それぞれの感性で感じとり,成長していくことを「たのしみ」にしています。 ※記事のアップが31日(土)となってしまい 申し訳ありませんでした。 合同道徳2
3期(生徒8名)では,本日,10月21日(水)の1時間目に,第2回目の「合同道徳」の授業を行いました。
「自分の個性をのばす」ことについて,学校祭・舞台発表の練習過程を振り返りながら,多様な意見を出し合い,学びを広げ・深めることができたようです。 今日の授業について,家に帰ってからもう一度振り返られるよう,課題を出しました。どのような内容か,ご家庭でもぜひ聞いてみてください。 花背レシピの開発2
昨日10月12日(月)の理科の時間,9年生の生徒2名と指導者が「自然界の中での生物の関わり」を考えるため,学校付近を散策していました。
そのとき偶然,9年生が花背(地域)のために自然を活かしたレシピを開発しているということを知っておられる地域の方にお会いしました。 そして,地域の方から「花背の栗でなんかやってみたらどうや!?」と,下処理を終えた,たくさんの生のクリの実をいただきました。 理科の授業での活動が,総合的な学習の時間の学びとつながったことに,そこに何か「必然的な」ものがあるように感じます。花背ならではの「生きた教材」として,大切に使わせていただきます。 地域のS様,ありがとうございます!! 花背レシピの開発1
いま9年生の生徒2名は,花背学習の中で「持続可能な地域の実現」に向けた,地域活性化の取組を模索しているところです。先週10月9日(金),その一つとして,サツマイモをつかって「スイートポテト」をつくってみました。
味は,申し分なく美味しいものでした。 一方で,それが地域活性化にどのようにつながるのか。その「根拠」を明らかにし,説得力のある提案に仕上げていくことが必要になります。 これからしっかりと考えていってほしい点です。 |
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