最新更新日:2024/09/18 | |
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平成23年度 第2回 学校運営協議会企画推進委員会
3月19日(月)19時から,本年度後期の本校学校運営協議会を行いました。
その中で,今回の後期児童・保護者アンケートの集計・分析結果からご意見を聞かせいただきました。貴重なご意見の中から,特に来年度に繋がるものを紹介させていただきます。 学力の定着や読書の習慣については「書くこと」の力も大きく関連しているのではないか。作文の時間だけでなく,メモをとることやノートへの書き取りなど「書くこと」を鍛えていくことも大切だと感じる。そのことが読書の習慣を身に付け,また学力になっていくと思う。また,読書の習慣を定着するためには各家庭でのテレビを見る時間を考えてもらうことも大切。子どもが長くテレビを見ている家庭ではルールを作って少しでも読書の時間に充ててほしい。最初のきっかけ(例えば読み聞かせをしてあげるなど)があれば読書の楽しさに気付ける子も多いのではないか。そのようなことに気付けるような働きかけが学校に求められているのではないか。 また,月曜日に保健室に来る子が多いという実態から,週末の子どもがどのように過ごすかを考えると,最近は忙しい子どもも多い。どのように過ごすことがいいのか家庭でもう一度考えていただく必要があるのではないか。疲れた状態で学校に来ても,楽しくないのではないか。 といったご意見でした。ご家庭でも協力していただけるようお便りやホームページなどで発信していきたいと思います。ありがとうございました。 尚,来年度は今回頂いたご意見などを大切にして,アンケートの質問内容を改善していきたいと思います。来年度もどうぞよろしくお願いします。 |
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