最新更新日:2014/10/08 | |
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1年の終わりに☆
今年も残り1週間。今日は授業終了日でした。みんなにとってどんな1年でしたか。
閉校を間近に控えたこの年末年始は,いつもの年とは少し違う気持ちがするのは私だけでしょうか。3学年すべてが春には新しい道に進んでいく中,不安な気持ちでいっぱいになるのも当たり前のことかもしれません。 そんな君たちへの校長先生のアドバイスをもう一度! ○ミスを恐れず自分のベストをつくす ○自分を信頼して恐れを乗り越えていく ○飾らずありのままの自分で前へ進む ○常に前へ前へと努力する この冬休み,そして残りの3ヶ月が皆さんにとって大きな分岐点となるような暮らしを,ぜひ心がけてください。 「はい」「すみません」「ありがとう」「どうぞ」「私がします」「……」この6つの言葉と態度で,新しい年も心に残る思い出を積み上げて行きたいですね。 では,ステキなクリスマス・イブの夜を心静かにお過ごしください。 年の瀬...
もう 鏡餅?!
12月13日には,「事始め」という京都に伝わる古いならわしがあります。この日から正月の準備にかかるのですが,祇園の舞妓さんの世界では,舞のお師匠さんのところに1年のしめくくりと新年のあいさつに行きます。その際に持っていく鏡餅が,おまんじゅう屋さんの店先に並んでいました。 学校でも,寒さに負けてしまったポインセチアに変わって,葉ボタンをあしらった寄せ植えがしつらえられました。新しい年を迎える準備が進んでいます。 今日から懇談会が始まり,2010年の授業も残すところ5日となりました。新年は刻々と近づいています。今年を振り返る大切な時間です。 あの橋の向こうまで…
前夜の雨も上がり,小春日和の中で今年もマラソン大会が実施されました。男子10キロ・女子8キロの鴨川河川敷コースは,工事の関係で他校と交錯する部分もありましたが,大きなトラブルもケガもなく,全員完走で終えることができました。
かつて君原健二さんというマラソンランナーがおられました。3度オリンピックに出場し,メキシコオリンピックでは銀メダルを獲得されています。その実績以上にすごいのは,引退までに出場した35回のレースすべてに棄権しなかったということです。 「あの街角まで、あの電柱まで、あと500メートルだけ……と走り続ける。メダルよりもゴールすること。ゴールにたどりつくには自分のペースで走ること。苦しければペースを落とせばいい。もうだめだと思えば、あとあの街角まで、あの電柱まで、あと500メートル。もう1周だけ走ってみよう。」と自分のマラソンについて語っておられるのは,有名な話です。 目標を小さくして,一つ一つクリアしていくこと。苦しいところを辛抱して目標にたどり着くこと。・・・よく人生はマラソンに例えられたりします。あなたは何か感じるもの,得るものがありましたか? 光る汗も はにかんだ笑顔も 眉間のしわも 苦しげな表情も ひたむきな眼差しも……みんなみんな美しくてかっこいい!その場にいなくてもみんなが一生懸命取り組んでいることや,マラソン大会を楽しんでいることが,写真を見れば伝わってきますよ。 お待たせしました。みんなががんばった姿は,こちらから ごらんいただけます。 明日 号砲♪
明日はマラソン大会。2日から始まった早朝練習には半数を超える人が参加し,本番に備えて汗を流してきました。
少しでもタイムを短く,1つでも上の順位を目指して,がんばってください。 今年は,工事の都合で,集合が御池大橋になっています。指示通り高山彦九郎像の横を通って,先生の誘導にしたがって下さい。 また,それぞれの集合時間は次の通りです。 1年 8:50 2年 9:00 3年 9:10 どうやら明日は晴れになりそうです。朝7時過ぎには,このHPでも実施の可否についてお知らせします。 ステキだね 人の痛みが わかる人
第二次世界大戦では残忍な行為で多くの命が奪われ,人権が侵されました。人類が同じあやまち繰り返さないようにと,1948年12月10日,国連総会で「世界人権宣言」を採択しました。「すべての人間は生まれながらにして自由であり,かつ尊厳と権利とについて平等である」これが宣言の第1条です。
それから60年以上が経ちました。私たちの社会は,宣言の思いを実現することができているでしょうか。 衣服や食べ物が足りていること,暮らす所があること,命に危険がないこと,自分の考えが自由に言えること,正しい情報が得られること,能力が十分に発揮できること,労働ができること,自分の仕事が正当に評価されること・・・・。人が幸せに生活していくためには,多くのことが満たされていなくてはなりません。このように人が人間らしく生きていくための権利を「人権」と言います。 無人島で一人暮らしていれば人間関係のまさつがなく,ストレスも少ないでしょう。そのかわり,コミュニケーションも関わりも愛もなくなります。人間は常にほかのだれかから元気をもらい,そしてだれかにプレゼントして生きています。それが本能で生きる「ヒト」ではなく,「人間」のあかしと言えるのではないでしょうか。 自分の人権は大丈夫,でも他の人は?周囲の人のことに心が配れる,その優しさが人権の源です。自分がつかまえた幸せを,全部自分のためだけに使い切るんではなく,困っている人のために少しずつ出し合おうではないですか。その方が自分のことだけを考えて生きる人生よりずっと光り輝くものになるから。そういう人が世の中に増えてくれば,だれもが安心して生きられる社会,世界人権宣言の思想に満ちた社会ができるはずです。 今日の人権講話を聞いて,みなさんはどう感じたでしょうか?「今 何をしなければならないか,考えてみてください。自分に今できること,今の自分にしかできないこと。自分が今目指すものは何か?」あなたは,何を考えましたか。おうちの人ともぜひ話し合ってみてください。 校長先生のお話にもあった世界人権宣言の前文と30条が,わかりやすく説明されています。こちらをクリック してごらんください。 力作!PTA壁新聞
PTA広報委員会で取り組んでいただいていた壁新聞が完成しました。今年度実施されたPTA行事を中心に生徒とのふれあいの様子やPTAで調査されたケータイアンケートなど,充実した内容です。
この作品は,来る11日(土)に京都国際会館で開かれる「PTAフェスティバル」で展示されます。画像が不鮮明で申し訳ありません。ぜひ国際会館で実物をごらんください。 PTAフェスティバルの案内は,こちらをクリック してごらんください。 気持ちも新たに
今年のカレンダーも残り1枚となりました。今日は後期中間テストの最終日。できはいかがでしたでしょうか? 「ホンダ」の創業者 本田宗一郎氏は,「進歩とは反省のきびしさに正比例する」という言葉を残しています。いつもいつも「次はがんばる!」ばかりでは,進歩がないということですよ。
テスト終了後には生徒会役員・学級役員の認証式が行われました。 「前生徒会長に続き,弥栄最後の会長として常に意識を持って,皆さんに安心して任せてもらえるような会長になり,そして,そんな生徒会本部にしたいと思います。残り少ない行事などを盛り上げていきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。」 生徒会長 S.Shihoさんのあいさつで,新本部の活動がスタートしました。認証式を取り仕切ってくれた旧役員の皆さん,本当にお疲れさまでした。 残り4ヶ月を切った弥栄の生活を充実したものにするために,そして新校での第一歩をしっかり踏み出すために,新役員の働きに期待したいと思います。自分たちの果たすべき役割をしっかり自覚していることが,会長を始め,新役員の言葉にも表れていて,頼もしく感じました。どうかがんばってください! |
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