去る10月28・29日の両日にわたって行われた文化祭は,インフルエンザが猛威を振るう中でしたが,無事予定通りのプログラムを終えることができました。保護者の方や地域のみなさんを始め,他の地域からもたくさんの方に来ていただきました。
その中のお二人から,文化祭の感想をお寄せいただきました。(学校名等 一部省略させていただいております)ぜひお読みください!
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とても楽しかったです。そして,感動させて頂きました。
普段は,まだ中学生と 子ども扱いしていましたが,しっかり現実を受け止めて演じられていた事に感動いたしました。中学生らしい表現で苦悩しながらも友達・ご両親との信頼関係が熱く伝わってきました。
ご両親が,我が子を想うお気持ち,又,子ども達が背負っている,それぞれの心の荷物を少しでも軽くしてあげられる様に,私自身,勉強を重ねていきたいと感じました。
生徒のみなさまにも「また,来年見させて下さい。ありがとう!!」とお伝え下さい。
当日は,都合で到着が遅くなり,1年生の劇の終わりのシーンからしか観ることができなかったのですが,会場へ入った瞬間,とっても緊迫した雰囲気を感じました。私にとっても人権劇を観るのは初めてで,ましてや中学生が演じていると聞きとても楽しみにしていました。
午後からの2年生・3年生の舞台は,本当に中学生とは思えない演技力に舞台俳優さんかと思わせるシーンが多々ありました。
2年生の劇「8月の風」は,先日,○○小学校の6年生が修学旅行で広島へ行ってきたこともあり,我が子も戦争について学習をしている最中でしたので,こどもにも見せてやりたかったなあと思いました。
3年生の劇「Best Friend」は身近にある問題を劇にして,それを子どもたちが演じることで,気づくことができる・・・とても引き込まれ,また考えさせられる舞台でした。
インフルエンザの流行により当日舞台に立てなかった生徒さんもおられたと聞いております。そんな様子も漂わせず,生徒さん一人ひとりが胸を張って演じておられたことに感動しました。
今回,この劇を観賞させて頂き,私自信とても勉強になりました。
今後も,皆様のご活躍をお祈りしております。