最新更新日:2024/08/27 | |
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Gプロジェクト チーム‘GAP’ 世界へ Vol.2
2月1日(月)台北市立第一女子高級中学校にて
模擬国連初日、少し緊張感を持って、会場へ到着。台湾全国60校から集まった200名近い生徒たちと共に、開会を迎えました。 午前中は、台湾大学の教員であり、台北市立第一女子高級中学校でドイツ語の選択科目の便をとるMr. Michael Raabのよるレクチャーがありました。現在大きな問題となっている、ドイツへの移民の問題について、90分英語での講義を受けました。 昼からは、ついに、待ちに待った模擬国連が開始されました。今回の模擬国連では、3つの委員会が設けられています。各人が、各国の代表者となり、模擬国連の手順やルールに従って意見を交わし、まだ見ぬ委員会の直面している問題に関する解決策を模索します。今回の会議は3日間続きます。全体討議や、その最中のメモによるやりとり、そして、公式(もしくは非公式)な会談が行われる中で、最終的な自国の立場を表明しなければなりません。何が起こるのかと考えるとワクワクします。 初日の会議を終えた生徒たちの顔は、疲れ切っていました。普段では聞くことのない台湾語訛りの英語、台湾全国から集まった博識な生徒たちの発言内容に対して、自らの知識を最大限活用しながら英語を発話する事に苦労を覚えていたように見受けられました。一方で、他国との交渉の機会や、自国の意見表明をする機会も持てたようです。会議後は、台北市立第一女子高級中学校の生徒で堀川高等学校を担当してくれている生徒が、士林夜市(ナイトマーケット)を案内してくれました。 ホテルへ到着後は、2日目の準備。自分たちの力の足りない部分や、自信を持てる部分を見極めながら、さらに一歩前へ進むために、試行錯誤の夜を過ごしました。 頑張れチーム‘GAP’のみなさん!あしたへ 写真上、中は、unmoderated caucusで会談を行う生徒たち 写真下は、士林夜市での様子 |
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