３年生の国語の授業でも、書写に取り組んでいます。本時は、行書で「無限の可能性」と書きました。「無限の可能性」を秘めた生徒の皆さんには、その「可能性」を広げるために、残りの中学校生活そしてその先へと思いっきりチャレンジしてほしいです。

　１年生の国語の授業でも、書写に取り組んでいます。本時は、行書で「不言実行」と書きました。凛とした静寂の中、生徒たちは皆、集中して取り組んでいました。

　２年生の国語の授業では、書写に取り組んでいます。本時は、行書で「松竹梅」と書きました。あと半月ほどでお正月を迎えますが、「松竹梅」は、長寿や繁栄、気高さなどを象徴する縁起物です。中国の「歳寒三友（さいかんのさんゆう）」が由来で、厳しい冬の寒さに耐える松、竹、梅の姿が尊ばれてきました。生徒たちは皆、集中して取り組み、思いを込めて筆を運びました。

　１２月１５日（月）６限、３年生では助産師の方を講師としてお招きして「性に関する」学習をしました。
　命のスタートは、米粒よりも小さい０．１ミリメートルから。紙に開けられた小さな小さな針の穴を見て体感しました。赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように成長し、どのように産まれてくるのか、講師の先生のお話を真剣に聴き入る姿が印象的でした。最後に生まれたての赤ちゃんと同じ３kgの重さの人形を生徒全員が順番に抱っこしました。
　「『いのちの力』『うまれる力』皆の持っている力で生まれてきました。生まれてきてくれてありがとう」命の大切さについて考える貴重な時間になりました。

　大いに盛り上がって楽しむことができたのと同時に、見えないことの不便さに気付き、視覚障がいへの理解を深めることができました。

　１年生の人権学習では、障害のある人の問題について学習してきました。今日は、人権学習の最後の時間として、視覚障がい者のパラスポーツである「ゴールボール」を体験しました。
　教員によるパス回しのデモンストレーションの後、クラス毎にパス回しの体験をしました。その後、各クラスの選抜メンバーによる試合をしました。

　１年生の今日の体育の授業では、持久走で１ｋｍを走り、タイムを計りました。
　２人でペアを組んで、走らない方の人が１周ごとのラップを記録していきます。１周ごとに「頑張れ！」という応援の声に励まされて一生懸命に走りました。

　体育の授業では、全学年とも持久走に取り組んでいます。
　グラウンドの関係で、他学年が合同で授業を行うこともあります。写真は、本日の２・３年生の合同の授業です。
　前半後半の２回に分けて走りますが、走らない生徒が１周ごとのラップタイムを記録します。「タイムが上がってきてるよ！」「頑張れ！」「その調子で！」ラスト〇周！」さまざまな励ましの声に励まされて一生懸命に走る姿が印象的でした。

　安祥寺中学校図書館恒例の「ブックチューズディ（Book Tuesday)」。１２月の企画は、英語科＆音楽科とコラボしたクリスマス会です。
　英語科担当の先生とＡＬＴの先生による英語の絵本の読み聞かせ「The Very Hungry Caterpillar　CHRISTMAS EVE（はらぺこあおむし クリスマスイブ）」の後、生徒と先生の楽器演奏に合わせて参加者全員で、「ラストクリスマス（ワム）」を英語で歌いました。クリスマスプレゼントとして手作りのしおりも用意されていて、とても楽しいクリスマス会になりました。

　１２月６日（土）丹波自然運動公園で行われた第２８回京都府中学生ソフトテニス選抜１年生大会に京都市の大会を勝ち上がった１年生のペア１組が出場しました。
　４校での予選リーグで２勝１敗としたものの、僅差で決勝トーナメントへの進出は逃しました。それでも京都府ベスト３２の好成績、これからの活躍に期待します。