京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/19
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「第15回卒業演奏会」へのたくさんのお申込ありがとうございました。 当日のお越しを、生徒と教職員一同、心よりお待ちしております。

卒業する76期生へ〜3年生を送る会〜

2月28日(金)
10時より、第15回卒業証書授与式を本校音楽ホールにて挙行いたしました。その模様は、後日、お伝えさせていただきます。

さて、卒業式閉式後、卒業生は一旦クラスルームに戻って、一人ひとり校長から卒業証書を受け取っている間に、音楽ホールでは在校生たちが「3年生を送る会」の準備を整えました。
在校生と教職員が着席し、保護者の方々もたくさんお残りいただいているなか、卒業生が再び入場。生徒自治会主催「3年生を送る会」がスタートしました。

最初は、生徒自治会制作「3年生を送る会 特別映像」の上映です。
まず、76期生が入学した日からこれまでの、さまざまな場面が音楽と共に写し出され、それぞれに懐かしくこの3年間の日々を振り返っていました。続いて、1、2年生から先輩への感謝を込めたメッセージが。学年ごと・専攻ごとに、ユニークな演出やアイディア満載の面白い動画が次々に飛び出し、客席は爆笑の渦でした。さらには、76期と昨年まで堀音で一緒だった卒業生たちが大学ごとに集まって撮ってくれたメッセージ。そして、昨年度までお世話になっていた事務長さんや養護の先生がスクリーンに登場すると、わぁっと歓声があがり、メッセージの終わりには拍手が起こりました。

ホールが明るくなって、次は学年ごとに合唱のプレゼントです。1年生・2年生が1曲ずつ合唱を披露。心を込めて選んだ曲を歌い上げました【写真1・2枚目】。卒業する3年生も、お返しに一曲。あまり練習ができていないにもかかわらず、また、受験のためやむなく卒業式欠席で、全員揃っていないにもかかわらず、温かく伸びやかな歌声が、客席に感動を届けてくれました【写真3枚目】。
互いへの思いがじんわりと伝わってくる、素敵なひとときでした。

ここで、サプライズ!
76期副担任がステージに登場。マイクを握るも涙でなかなか話し出せませんでしたが、なんとか気持ちを強く持って、短いメッセージを語り掛けた後、リストの「愛の夢 第3番」を弾いてくれました【写真4枚目】。担任が聴き入りながらふと横に目を向けると、76期たちはみな涙、涙…。
最後は、生徒自治会より卒業記念品の贈呈。卒業生の代表がお礼の挨拶をし、生徒自治会長の閉会の挨拶で名残惜しくも「3年生を送る会」を終了【写真5枚目】。
大きな拍手で卒業生を見送りました。
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明日は卒業式。

2月27日(木)放課後、教職員でホールの卒業式設営を行いました。今年度は曜日の関係で、明日2月28日(金)に卒業式を行います。

1月は去(い)ぬ、2月は逃(に)げる、3月は去(さ)る、という言葉が古くから言われるように、年明けからの日々は、掌からこぼれるように、あれよあれよという間に行き過ぎる感覚。まして、例年の3月1日より1日早く、卒業式を迎えてしまうことに、何か淋しさを覚えます。

式場準備が整ったあと、代表生徒の送辞の練習や、教職員の当日の動線確認などを丁寧に行いました。

3月を目の前にしたこの時期らしく、ほのかに暖かな日となることを願います。

76期の皆さんの大切な節目の日。生徒の皆さんも、ご出席いただける保護者の皆さまも、どうぞお気をつけてお越しください。

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合格発表。

2月25日(火)昨日の雪模様の天気とはうってかわって、青空が美しい好天となった本日、14:00より、本校令和7年度入学者選抜の合格発表を行いました。

受検生は、自分の受付番号を確かめたあと、合格者は書類を受け取り、内容を点検。希望者には得点開示も行いました。

合格者のみなさん、おめでとうございます。本日お渡しした書類をしっかりとチェックして、保護者の方の助けを借りながら、入学に向けて、遺漏のないよう準備を行ってください。そして、残り少なくなった中学校生活についても、最後まで全力で取り組んでくれることを期待しています。

次は3月19日(水)の合格者登校日にお会いしましょう。

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仮称「整理の日」

2月21日(金)7限目
各学年のロングホームルームの冒頭、今回初の取組となる仮称“整理の日”を敢行しました。

いよいよ学年末考査に向かう生徒たちに、教科書やノートはもちろん、ついつい整理を怠ってしまうプリントや楽譜などを、一度しっかり整理して、自分の身の回りと教室の環境を整えようという試みです。生徒部と担任団の話の中で、一度試行してみようということになりました。
公共の空間を使用していることへの自覚も促し、また、学習環境を整えることは、学習の効率アップのためにも大事なことだということの確認も必要だと考えました。

担任・副担任からの趣旨説明の後、1年生では、身の回りの整理の前に、まず、「情報の“整理”をしよう!」という副担任の掛け声で、提出物や課題の項目と各提出期限を皆で確認し、スケジュールの“整理”が行われていました【写真1枚目】。

その後、各学年とも一斉に動きが活発に。各自、机や鞄のなかを整理して【写真2枚目】、不要なものをロッカー室にしまいに行く生徒もたくさんいました【写真3枚目】。
10分ぐらい経ったところでだいたいの生徒が整理を終え、2年生では、「すっきり整理できました!」と生徒が挙手でアピールしていました【写真4枚目】。

生徒たちが相互に注意し合って、自主的に動いてくれることが一番ですが、意識づけの意味で少しの間教員が音頭をとる、仮称“整理の日”の設定が必要かと感じています。
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小さな春の訪れ

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2月20日(木)
18日から二十四節気の「雨水(うすい)」に入っています。――空から降るものが雪から雨に変わり、草木が芽生える頃。本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ることもあり、三寒四温を繰り返しながら春に向かっていく時期――まさしくその通りではあるものの、強烈な寒波の到来で、冷たい風に思わず身を縮めながら歩く、今日この頃です。

そんな日々ですが、本校東門の紅梅は、まだ遠い春を感じ取って、月曜日に1輪、火曜日には3輪と、花を咲かせ始めてくれています。かわいらしい梅を眺めていると、少し心が暖かに。

明日19時からは、「第19回ピアノコンサ―ト」です。
多くのお申込みをいただき、誠にありがとうございました。(お申込受付はすでに終了となっております。悪しからずご了承ください。)

8名のピアノ専攻生徒たちが、早春のさわやかさにも似たフレッシュな演奏を届けてくれることでしょう。
どうぞお気をつけていらしてくださいませ。本校音楽ホールにてお待ちしております。

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進級実技試験 最終日

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2月18日(火)午前1年2年専攻声楽、午後専攻ピアノの生徒の副専攻声楽、その後、作曲を専攻する生徒の試験を行いました。これで今年度の進級実技試験が無事に終了しました。

朝早くから、また長丁場となる試験の審査官をおつとめくださった、全ての先生方に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また、伴奏や譜めくりをつとめた、専攻ピアノの生徒たち、ステージのスタッフとして試験の恙ない進行に力を貸してくれた生徒たちも、ご苦労様でした。ありがとうございました。

声楽は言うまでもなく自分の身体が“楽器”。文字通り“素手”でステージ中央にすっくと立って、本校のホールの響きの良さを味方につけて、歌う生徒たちでした。

作曲の1年生は、自身の作品をピアノで演奏しました。自分の思いを精一杯表現しようとしていることが伝わってきました。

明日からは普通授業に戻り、3月第1週の学年末試験に向かいます。

進級実技試験 4日目

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2月17日(月)今日は、午前1年管打楽専攻、午後2年管楽専攻の生徒が、その後、2年指揮専攻の生徒が実技試験を受けました。

土日を挟んでの試験でしたが、演奏する生徒も、ステージのスタッフ生徒も、聴く姿勢も、緊張感を持続して実施できました。
管打楽の試験は、楽器の種類がさまざま【写真上3枚】。それぞれに対応するスタッフの生徒の動きは、さすがに2年生、とてもスムーズです。1年生は先輩を見習って、レベルをあげていってくれることでしょう。

指揮の試験は、「スコアリーディング」に続いて、外部のピアニストのお二人をオーケストラに見立てて指揮をするという本格的なもの【写真下2枚】。聴衆である生徒たちは固唾を飲んで見守りました。

明日は進級実技試験最終日。1年・2年専攻声楽と副専攻声楽がトリを務めます。気温が下ってきていますが、体調管理をしっかりして、明日を迎えてくれることを願っています。

進級実技試験 3日目

2月14日(金)本日は、9:00〜専攻作曲の生徒の試験を310教室で行い、その後ホールにて、ギター、弦楽、専攻指揮の生徒の副専攻としての弦楽の試験を行いました。

ホールでの試験は、昨日までのピアノの試験とは異なり、伴奏と譜めくりの生徒が登場したり、演奏者の椅子のセッティングやピアノの開閉を行うスタッフが必要となったりします。演奏委員を中心に、生徒たちがうまくローテーションをしながら、スムーズな試験の進行を行っていました。

レッスンなどで登校している3年生が、後輩の試験を聞いている姿もありました。

これまでのところ、体調を崩すなどで試験を受けられなかった生徒はいません。来週月曜日火曜日と進級実技試験が続くので、これから試験を受ける生徒はもちろん、生徒皆が体調管理をしっかり行う土日にしてほしいと願っています。

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進級実技試験 2日目

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2月13日(木)、昨日に続いて、本日は2年生専攻ピアノと専攻作曲の生徒の副専攻ピアノの実技試験が行われました。
2年生専攻ピアノの課題はベートーヴェンのピアノソナタより。制限時間の中で、第1楽章と第2楽章を演奏しました。どれも大きな曲。11月のヨーロッパ研修旅行で、ウィーンでの研修を行った生徒たち。ベートーヴェンが見たであろう景色、歩いたであろう小径、現地の日差しに、風に、たくさんのことを感じ取ってきたはず。そんな経験も加わっての演奏は、以前より一層豊かになったように聴こえました。

午後からは1年生もホールにて演奏を聴くことができました。先輩たちの背中を追う、真剣な姿勢を感じる後輩たちでした。

試験のあとは、音楽科教員や非常勤講師の先生方に積極的に講評を伺いに行くのも堀音のいつもの風景。一つ一つのお言葉をしっかり受け止め、次につなげていく生徒たちです。

専攻ピアノの生徒たちは、明日からは仲間たちの試験の伴奏を務めます。今日の試験が終わると、夕刻から早速レッスン室を取って、弦楽器や管楽器、声楽などの専攻の生徒たちとの練習に励んでいました。

進級実技試験、始まる。

2月12日(水)本日から土日のお休みを挟んで18日(火)まで、1,2年生の進級実技試験が行われます。

初日の今日は、午前に1年生の専攻ピアノ、1年生専攻作曲の生徒の副専攻ピアノ、午後に1年生、2年生の副専攻ピアノの試験を行いました。2年生の午前中は時間割変更を入れての授業を並行して行いました。審査の音楽科教員とともに、ピアノ非常勤講師の先生方は、お昼休憩を挟んでの長丁場の審査にも関わらず、生徒ひとりひとりの演奏をしっかりと聴いてくださいました。

本校のホール下手からステージへ。客席後方にずらりとお並びの審査の先生方の前で、抽選で決まった演奏順に従い、演奏番号と名前を言ってから演奏を始める生徒たち。緊張がこちらにも伝わってきます。このようなシビアな経験を授業の中で積み重ねられることは、とても恵まれたこと…とわかるのは3年生になってからの生徒も多いかもしれません。今日までの学びの成果を発揮すべく、熱のこもった演奏を1年生のピアノ以外の生徒も固唾を飲んで見守ります。よくがんばった!と思っても拍手はしないのが実技試験のルール。淡々と次の生徒が登場します。そんな緊張感のある会場内で撮影をするのは憚られるため、掲載した試験中の写真は、調整室のガラス越しに撮影したものです。

午後からは副専攻ピアノの試験。この試験は1年生から名列順に演奏をする、客席から直接ステージにあがるというスタイルで、テンポよく進みます。日頃自分の専攻の楽器を演奏するときとは違う生徒の姿や表情が新鮮です。それぞれのピアノの技術力や表現力の進捗状況に合わせて、担当の先生と相談して決めた曲を演奏していきます。

職員室では、大型モニターにホールの様子を中継し、仕事などのため、ホールで聴くことが難しい教職員も生徒を見守りました。

本日の試験を受けるべき生徒は、全員、欠席遅刻なく審査を受けることができました。若い音楽家たちにとって、体調管理も重要な仕事。その側面からサポートしてくださるご家庭に、改めて感謝申し上げます。

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学校評価

教育内容

卒業生の皆さんへ

保健室より

校長室より

「学校いじめの防止等基本方針」

「学校生活の基本的なルール」について

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