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最新更新日:2025/02/10 |
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生徒自治会主催「ホワイトコンサート」
本日12月27日(金)は、年内最後の登校可能日で、午前中、レッスン室の開放があり、正午まで、生徒たちが練習に来ていましたが、午後はしーんと静まり返っています。正午以降、1月3日(金)までは年末年始の学校閉鎖期間で、4日(土)・5日(日)をはさんで、次に登校できるのは1月6日(月)となります。
この冬休みの間に、この1年の成果と課題を振り返り、新たな目標に向かって新しい年をスタートさせてほしいと願っています。 さて、このブログも年内は本日で終わりです。 今日は、冬休みに入った12月23日(月)に行われた、「ホワイトコンサート」の様子をお伝えします。 冬の生徒自治会行事として例年行われている「ホワイトコンサート」。 城巽アリーナを会場に、クラシックにとどまらず、さまざまなジャンルの音楽を17組のグループが演奏し、生徒同士で楽しみました。クリスマスにちなんだ選曲や、ダンス、副専攻ピアノ同士2人による2台8手があったり、2年生は、音高祭(文化祭)でやったクラスミュージカルの一場面をふたたび披露してくれたりと、バラエティに富んだステージが続きました。 途中の休憩には、自治会がお菓子や飲み物を用意してくれていて、みな談笑しながら美味しそうに味わっていました。 堀音生の皆さん、1月からは、3年生は大学入試に向けて、1、2年生は進級実技試験に向けて、集中して取り組んでいかなければなりません。リフレッシュして体調を整え、元気な姿で1月8日のアセンブリーで会えるのを楽しみにしています。 本校のブログをご覧くださっている皆様、今年もお世話になりました。ありがとうございました。 新年もこのブログを通じて、堀音の日々の様子をお伝えしてまいりますので、ぜひご覧くださいますよう、お願いいたします。 どうぞ良いお年をお迎えください。 ![]() ![]() ![]() 同志社女子大学と本校が、教育連携協定を締結しました。
12月26日(木)、10:00より、音楽学科を持つ、同志社女子大学と京都堀川音楽高校との教育連携協定調印式を、本校ホールにて行い行いました。
この協定は「相互の人的・知的資源の交流・活用を通じて新たな学びの場を創造するとともに、相互の教育の充実・発展に資することを目的」としたもので、今後、この協定をもとに、教育に対する相互支援、生徒・学生、また教員の相互交流を具体的な事業として行っていくこととなります。 調印式の壇上には、大学側(写真中:中央から上手)からは、小崎 眞 (こざき まこと)学長、谷 直之(たに なおゆき)広報部長、椎名 亮輔(しいな りょうすけ)学芸学部長、古原 勝生(こはら かつお)広報室長 兼 入学課長、 三角 典生(みすみ のりお)高大連携課長がおあがりくださいました。本校側(写真中:中央から下手)は、校長、主幹教諭、進路指導主事とともに、京都市教育委員会より、菅野 明宏(すがの あきひろ)指導部 担当部長、同じく学校指導課 小枝 大祐担当課長がご列席くださいました。 本校教頭の司会で開会、司会からの出席者紹介に続き、双方それぞれからの代表として、小崎学長と本校校長がご挨拶申し上げました。 その後、谷広報部長より、教育連携協定に関する説明と、菅野指導部長からのお礼のご挨拶がありました。 そして調印式。学長 校長が協定書2部にサインをしました。 同志社女子大学も本校も、明治、昭和と時代は異なっていますが、歴史の大きな変わり目に、先見性を持って新しい一歩を踏み出す形で産声をあげた、京都の教育機関です。先人のエネルギーを受け継ぎながら、この連携協定を機に、互いに刺激を受け取りながら、新しい時代に向かって更なる高みを目指していきたいと考えています。 堀音の生徒たちには、20日(金)の全校アセンブリーでこの連携協定の決定について、校長から報告を行いました。本校は共学のため、「男子生徒諸君も、公開レッスンや本校のためのスペシャルオープンキャンパスなど、この協定に係わってのこれからの事業には参加させていただけます」と言葉を添えたところ、安堵の笑いが起こっていました。 この夏に京都市立芸術大学と締結した連携協定に続いての今回の同志社女子大学との協定締結。新たな「人とのつながり」に大いに期待を寄せています。 ここまでの調整やご準備に携わってくださった、同志社女子大学の皆さま、京都市教育委員会の皆さまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 ![]() ![]() ![]() 「京都探究エキスポ」が開催されました!![]() ![]() ![]() 国立京都国際会館で、「京都探究エキスポ」が開催されました。 このイベントは松井京都市長と西脇京都府知事との府市トップミーティングにより実現したもので、府立と市立の高校生が一堂に会して、日頃の探究活動の成果を発表・交流する初めてのイベントです。 午前10時30分。 大きな国際会議で使われる、あのメインホールが、京都の高校生、中学生とその保護者の方々、また、教育・経済関係者の方々で埋め尽くされています。そこへ、ステージに颯爽と登場した本校生徒たち。堀音 金管八重奏による「開会を告げる演奏」で、幕開けです! これから始まる探究発表のセッションへの期待を高めるような軽快で伸びやかなメロディを、爽快な輝かしい音色で響かせ、オープニングを飾りました。【写真1枚目】 朝から、いたるところでてきぱきと動いているのは、黄色い法被を着た「生徒実行委員」たちです。府立・市立から38名の生徒が集まり、準備から当日運営まで、中心になって頑張ってくれました。堀音からも2名の生徒が参加。来場者のサポートや裏方の業務をこなしてくれています。 オープニングセッション中、来賓誘導をしていたのは、堀音の実行委員でした!【写真2枚目】 発表セッションには府立・市立の51校が参加。府市合同チームや市立高グローバルリーダー育成研修のチームを含め、115本の発表を、午前・午後に分けて、セッションが行われました。堀音からは、1年生チーム2名、2年生チーム2名が「総合的な探究の時間」での取組を発表しました。【写真3枚目:2年生、4枚目:1年生】 はじめのうちは、原稿やメモに頼りながらの発表でしたが、回を重ねるごとに、聴衆の眼を見ながら自分の言葉で訴えかけることができるようになっていきました。聴衆からの質問にも、素早く考えを巡らせ、しっかりと応えようと努めていました。多様な視点から質問を受けることによって、新しい気づきや次への問いを与えていただくことができ、発表生徒たちは、探究の面白さに改めて気づき、セッションの楽しさを十分味わっているようでした。 午前のセッションの終わりには、京都大学教授の谷口忠大先生から、講評と高校生へのメッセージがおくられました。 昼食休憩の時間には、生徒実行委員らによる「京都の高校について知ろう!3択クイズ」が、午後の最初には、東京大学教授の松尾豊先生によるご講演「生成AI時代に皆さんはどう学び、挑戦すべきか」、続いて、東京大学鈴木寛先生をモデレーターに府市代表生徒によるパネルディスカッションなどもあり、盛沢山の内容でした。 金管八重奏、探究発表、生徒実行委員とそれぞれの立場で、他校の高校生や先生方、ご来場の方々とつながるなかで、さまざまな学びを得ることができた一日でした。 令和6年 年の瀬のアセンブリー。![]() ![]() ![]() 彼女はドイツでは、アンサンブルやオーケストラでの経験は一定重ねていましたが、ソロに本格的に取り組んだことはなく、本校に来てから、ソロのレッスンを受けて努力を重ねてきました。このアセンブリーで、全校生徒と教職員の前で、ソロを演奏してほしい、という校長の要望に応え、ヴァイオリンの先生に選曲やレッスンのご協力を得て、また、クラスメイトに伴奏や譜めくりも自分で頼み、合わせもして、今日の本番に臨みました。 舞台下手から登場すると大きな拍手。ピアノ伴奏の生徒とチューニングをしたあと、演奏を始めました。曲は、サン=サーンス「ヴァイオリン・ソナタ 第1番」第1楽章。堀音の制服を着て、堀音ホールのステージで、立派にソロの大曲を弾き切りました。万雷の拍手。 一人ステージに残ってもらった留学生に、校長から「認定証書」の授与がありました。これは、あなたはこれからも「堀音78期」の一員であることを、生徒と教職員の総意によって特別に認定する、というもので、校長が証書を読み上げたあと、客席に向かって、「皆さん、いいですね」と確認すると、またも大きな拍手。留学生は、しっかりと受け取りました。それから留学生は挨拶に立ち、最初の日から温かく彼女を受け入れた生徒みなへの感謝、楽しかった日々、自分の人生にとって貴重な良い時間になったことを、しっかりとした日本語で伝えてくれました。 いつもはアセンブリーの最初に歌う校歌「海を遠く」は、今日は彼女に捧げるべく、この挨拶に応えるタイミングで合唱しました。 堀音らしい、とてもとても素敵な時間でした。 その後は、通常のアセンブリーのプログラムを進めました。このセレモニーの余韻が残る中で、教員から生徒たちの心に響く話が続き、今年のしめくくりをする大事な時間を皆で過ごせました。 この留学生のお母様の親友ご一家が、ホストファミリーとしてこの留学生の堀音生活をお支えくださいました。今日は、ホストマザーとシスターにホールにお越しいただき、彼女の晴れ舞台を見ていただくことと、みなでお礼を申し上げることができました。こういう方々のおかげで、生徒たちが得難い「つながり」を得られたことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 明日、本番です。〜堀音77期生による演奏会〜
12月19日(木)の放課後、明日に迫った77期自主企画コンサート「CONNECTEENS」の準備の追込みが行われていました。
この演奏会は11月のヨーロッパ研修旅行の成果発表会と、2年間取り組んできた「総合的な探究の時間」(研修旅行もその一環として取り組んできました)の総まとめも兼ねているため、演奏をお聴きいただくだけでなく、ホワイエにて、ヨーロッパ研修での学びを写真とコメントでまとめたものもご覧いただきます。生徒たちで担当を割振り、自分の担当部分のコメントを書いたものを仲間や教員にアドバイスをもらいながら修正し、ホワイトボードに掲示していきました。 また、当日のMCも生徒たちが行うので、アナウンス原稿のチェックに職員室まで教員を訪ねる生徒もいました。 いよいよ明日、17:00開演です。当日お配りするプログラムや楽曲解説も、生徒たちが作成しました。皆さまそろって堀音音楽ホールまでお運びください。お待ちしております。 ![]() ![]() ![]() 京都探究エキスポに向かって。
12月21日(土)京都国際会館にて「京の高校生探究パートナーシップ事業 京都探究エキスポ」が開催されます。このイベントは、「答えのない問いに、より最適で、より納得できる答えを導き出す『探究』。京都府立・市立高校の垣根を超え、高校生が積み重ねてきた『探究』の成果発表を通じて交流し、学びを深める」、という目的で、京都府立・市立の高等学校51校が、自校の特色に応じた探究的な発表を行います。中学生や大学関係者、経済界の方々も参加され、AIに関する講演会やパネルディスカッションも含む、大きなイベントとなります。
府市合同の生徒の実行委員会も結成され、堀音生も2名が実行委員会に参加し、活動しています。 堀音の発表の1つ目は、1年生2名2年生2名の2チームが、本校の音楽専門学科らしい「総合的な探究の時間」の学びの紹介や自分の研究テーマの発表をポスターや映像を使って行います。 2つ目は10:30からのオープニングセッションで、「開会を告げる演奏」として、金管八重奏の演奏を担います。本校の総探のパイオニアである76期3年生2名を含む7名と、エキストラの方1名で、華やかな演奏を、と選曲から生徒たちが行いました。自分たちでアンサンブルを組み、場と状況に合わせながら、自分たちの音楽を届ける経験を積み重ねてきた生徒たち。今回も、全国で初めてとなるような挑戦的な催しの幕開けを告げる大役をいただいたことに応えるべく、生徒も教職員も、多くの方のお力添えをいただきながら、丁寧に準備をしています。 12月17日(火)の昼休み、校長室にて、今までパートごとに動いてきた関係の生徒・教員が一堂に会してのミーティングを行いました。いよいよ本番が近づいてきたことを実感する時間でした。 このダイナミックな取組が、成功裏に終わることと、堀音の生徒ひとりひとりにとって、稔り多き体験となることを、強く願っています。 ![]() ![]() ![]() 共通テスト説明会
12月13日(金)の放課後、203教室にて、共通テスト受験者対象の説明会を行いました。この説明会は、例年大学入試センターから受験票が届いたときに行うもので、そこに記載されている氏名や住所、受験の型などに間違いや変更がないかなどの確認事項のチェック、また受験会場や時間の確認、自己採点の報告について、また志望大学への個人での出願について、など、自身の進路志望実現のために重要なことを進路指導主事から話をするものです。
冒頭、校長が話をしました。日々努力を積み重ねることが当たり前の堀音生は、ここからの時間、共通テストに真摯に向き合えば、必ず結果はついてくる。逃げないでいこう。学校の取組をしっかり活用しよう。一人一人が音楽に取り組む中で身につけてきた独特の「勘」も味方に!とエールが送られました。 その後、進路指導主事と担任から、受験票が配られ、各自が内容を確認しました。そして、当日までにしておくべきこと、当日の注意などが、ユーモアも交えながら、丁寧に行われました。生徒たちは緊張気味に真剣に説明を受け取っていました。 最後は、今年度初めてとなる、自己採点のWEB入力について、進路部の担当教員から説明があり、WEBアカウント登録を行いました。 寒い季節、体調管理がとても重要です。ご家庭のご協力もどうぞよろしくお願いいたします。 76期の生徒たちは、これまで蓄えたすべての力をもって、進路実現に向かっています。がんばれ、がんばれ! ![]() ![]() ![]() 公開授業週間 第4日目
12月12日(木)
4日目となった公開授業週間。今日も、7名の8つの授業が公開となりました。 2時間目の3年生の「音楽理論」では、「楽曲の魅力を楽譜から感じとり、言葉や演奏で人に伝えよう〜ブルグミュラーの25の練習曲』の分析を通して〜」という題材で、授業が展開されました。 8班に分かれ、班ごとに『25の練習曲』から1曲を選んで楽曲分析してきた内容を、プロジェクターで楽譜や資料を投影しながら発表するとともに、分析を通じて理解した楽曲の特徴や魅力を実際の演奏で表現するというもので、今日は3つの班の発表がありました。 発表班のメンバーも聴く側の生徒たちも、真剣そのもの。楽曲そのものの構造や特徴だけでなく、曲のもつ背景や他の楽曲との比較等、さまざまな角度からの考察を発表していました。 公開授業週間も残すところ、あと一日。 教職員全員で、授業の質に向上に向け、研究と交流に努めます。 ![]() ![]() ![]() イタリア語ディクション講座 第4回(最終回)
12月10日(火)
今年度、4回シリーズで9月から毎月開催してきたディクション講座も、本日、最終回を迎えました。 講師には、大阪音楽大学より、イタリア語ディクションをジュリオ・デ・パオリス先生、声楽については、9月に公開開催した第1回講座に続き、松田昌恵先生をお迎えし、ご指導いただきました。伴奏は、本校講師の北村愛子先生にご協力いただきました。 今回は2年生のソプラノ2名が受講し、声楽専攻の生徒たちが聴講しました。一人ずつ、北村先生の伴奏でまず歌唱したあと、歌詞を声に出して読み、ジュリオ先生が手や顔の表情をつけながら、正しい発音やフレーズのニュアンスを伝えてくださいます。それをしっかりと見て聴いて、自分の発音を改善していきます。そして、メロディに乗せて歌い、松田先生から、発声や音程、フレーズの表現などのアドバイスが。その途中途中で、松田先生からジュリオ先生に質問がとび、単に辞書を引くだけではわからない言葉のニュアンスや言葉の持つ語気などについてご説明いただき、繊細で深いレベルで言葉の知識を得ることができました。そのあとにもう一度歌ってみると、言葉が明瞭になり声もよく伸びて、いい歌唱になっていきました。 続いて、今回はみんなで、F.Gaspariniの「Caro laccio」(いとしい絆よ)を読んで歌いました。ここでも、松田先生から「“laccio”も“nodo”も意味は『絆』だけれど、どんな違いがあるのかしら?」など、ジュリオ先生から細かなニュアンスの違いについてのお話を聞き出してくださり、とても勉強になりました。 質疑応答のあと、松田先生が「たとえば、“bella”は、イタリア人なら、頬が下がっていては言えない言葉。そうですよね、ジュリオ先生?」とおっしゃると、ジュリオ先生はすかさず、きれいな花々を目の前にしたかのように前に手を差し伸べ、晴れやかな笑顔で「bella!」(美しい!)と語りかけられます。「こういった外国語の言葉にこもる実感のイメージを持って。言葉のニュアンスの引き出しをたくさん持ってほしい。」と松田先生。ジュリオ先生も「きれいな発音で歌うだけではなく、どれだけ‟自分“を出せるかが大切。」とメッセージをくださいました。 4回にわたり、ディクションのジュリオ・デ・パオリス先生と、声楽の松田昌恵先生、田中由也先生、石橋栄実先生に、たいへんお世話になりました。大阪音楽大学の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 音楽を愛する仲間同士!〜堀音と京都子どもの音楽教室の合同コンサートとガイダンス〜
12月7日(土)、初の試みで、本校と京都子どもの音楽教室、そして京都子どもの音楽教室教育後援会が合同で、午後いっぱいを使っての、合同コンサートと音楽教室向けの堀音ガイダンスを行いました。
まず14時からは、教育後援会主催での「保護者と音楽教室の先生との交流会」が101教室で開かれました。冒頭、本校校長がご挨拶させていただき、その後の懇談にも参加させていただきました。 そして15:00からは本校ホールにて、音楽教室出身の堀音生・卒業生、また音楽教室の現役の先生方による合同コンサートを行いました。堀音生は2年生のピアノ専攻6名、3年生のヴァイオリン専攻1名が演奏しました。続いて卒室生でもある卒業生の演奏が続きました。演奏後は先生からのインタビューも行われ、今音楽教室で勉強していることが、音楽を愉しむ基礎としてとても大事なことを確認できました。コンサートの最後には、出演者全員と客席の音楽教室の生徒さんみんなで、クリスマスソングを合唱・合奏しました。音楽教室の生徒さんは、授業の中で作った手作りの楽器も使って参加。とても楽しい時間でした。 その後、小さな生徒さんは解散、小学校中学年くらい以上の生徒さんと保護者の方々には残ってもらい、堀音のガイダンスを始めました。はじめに、校長からの学校紹介、そのあとは、本校教員によるソルフェージュの授業体験を行いました。コンサートで演奏した堀音生もサポートに入り、教室の後輩となる小・中学生の在室生と交流が生まれていました。長時間にわたるプログラムでしたが、皆さんとても熱心に参加してくれていました。 子どもの音楽教室と堀音との素敵なつながりを感じられる時間となりました。新企画のご準備から当日運営に係わってくださったすべての方々、またご参加いただきました、京都子どもの音楽教室の生徒・保護者の皆さまに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。 写真上:合同コンサートの大団円! 中:本校教諭のピアノで、聴音の体験 下:卒室の堀音生が視唱のお手本 ![]() ![]() ![]() |
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