最新更新日:2025/01/24 | |
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聖ニコラウスの日
12月6日(金)後期中間考査 最終日
考査がすべて終わり、各学年ともロングホームルームがありました。 後半にさしかかったころ、1年生の教室から、なにやら楽しそうな声が聞こえてきます。 ドイツからの留学生Sさんが、みんなに向かってお話をしていました。【写真上】 今日は、ドイツでは「聖ニコラウスの日」といって、毎年この日、聖ニコラウスがやってきて、一年間いい子だった子どものブーツにはチョコレートなどのお菓子を、悪い子だった子どものブーツには、石炭を詰めて行くのだそうです。それで、ドイツの子どもたちは、12月5日の夜にブーツ(または靴)を磨いて置き、「明日お菓子が入っていますように」と祈りながら寝るといいます。 Sさんは、その話の紹介のあと、ドイツのお母様から送ってもらったと言って、人数分の聖ニコラウスの日のチョコレートの入ったきれいなパッケージを開けて見せてくれました。4種類の柄があったので、みんなでSさんとジャンケンをして勝った人から好きな柄を選んでもらうことにして、大ジャンケン大会となりました。【写真中】 思いがけない一足早いクリスマスプレゼントに、みんな大喜びでした!【写真下】 |
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