京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/04/25
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5月17日(土)に、春のスクールガイダンスが開催されます。申し込みは4月30日(水)までです。ぜひご参加ください!               

堀音の桜 開花宣言!

3月27日(木)
本日、京都市の桜の開花が発表されました。平年よりも1日遅く、昨年よりは2日早いとのことです。

昨日の朝には、薄いピンク色が少し覗いているつぼみがじれったい様子だった本校東門のソメイヨシノが、今朝にはもう、2,3分咲きと言っていいほどに花を開いていました。
校舎昇降口前のソメイヨシノのほうは、まだ5,6輪が咲いている程度で、ぎりぎり「開花宣言」といったところです。

入学式まであと2週間足らず。
明日以降しばらくは少し冷えるそうですから、ゆっくり満開に向かい、美しい姿で新入生を迎えてくれるといいなと、願うばかりです。
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令和6年度末転退任教職員

令和6年度末で転退任される教職員をご紹介いたします。(敬称略)

なお、以下の教職員は、3月26日(水)以降、京都堀川音楽高校にはおられない可能性があります。

淺田 一守(数学、情報)

岡田 野杏(事務員)    

沓谷 恭子(教頭)

中村 陸子(校長)

第15回 卒業演奏会

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3月22日(土)17:45より、城巽の地に移転し、現在の校名になってからは15回、堀音の卒演としては76回を数える卒業演奏会を、京都コンサートホール大ホールで開催いたしました。このような大規模な演奏会を毎年実施できますのは、京都市教育委員会、地元城巽の皆さま、同窓会の皆さまはじめ、広く京都市民の皆さまのご理解とお支えのおかげと有難く存じております。

当日は、約1200人ものお客様がお越しくださり、76期3年生の門出を祝福してくださいました。年度末のたいへんお忙しい中、ご来聴いただきましたこと、また、長時間の演奏会に、最後までお付合いくださいましたことに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

76期から78期までの3学年が揃って演奏する、最後の機会でもありました。生徒たち皆、それぞれの思いを込めて、精一杯のステージを務めたと思います。

今日は、午前中から1、2年生の生徒たちがたくさん登校し、当日の夜に運び込んだ楽器などの整理や、各役割の振り返りの会を持っていました。堀音の良き伝統を、しっかりと引き継いでいってほしいと願っています。

今後とも堀音と堀音卒業生への応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

写真 上:全員合唱
写真 下:卒業セレモニー

後期終業式

前回のブログでご紹介しました合格者登校日のあった3月19日(水)の午前中に、「後期終業式」を行いました。2月28日に76期生が卒業し、1、2年生だけの終業式。
しかし、開式直後の「校歌合唱」は十分に美しく、この1年、何度も歌ってきた校歌が生徒たちの身体にしっかりと染み込み、堀音生である誇りと喜びが伝わってくるような歌声でした。

校長、音楽科主任、進路指導主事と、この1年を振り返ってのお話が続きました。様々な取り組みに対する頑張りを労い、さらなる成長を期待しての指摘や示唆、そして激励が贈られました。続く生徒指導主事からは、1年を振り返って頑張れたこと、足りなかったことを隣同士で話してみようという呼びかけがあり、それぞれ1分間の対話が始まって、小さな交流が生まれました。
今日の先生方からのお話を踏まえて、この1年の自分の取組を総括し、新学年に向かっていい準備をしてほしいものです。

さあ、明日はいよいよ第15回卒業演奏会です。
堀音の、もうひとつの「卒業式」。
これが高校生活の本当の締めくくりとなります。
卒業生と在校生が、心を合わせて渾身の演奏をご披露いたします。
どうぞご期待ください!
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合格者登校日

3月19日(金)この時期に珍しく、朝から小雪の舞う日となりました。午前に1、2年生は、終業式から始まり、清掃を済ませてのLHR。進級する学年の教科書購入(多くの生徒が持ち帰り用に、朝からころころとキャリ―ケースをひいてきていました)、そして卒業演奏会の練習と忙しい1日を送りました。終業式については、後日ブログを掲載します。

並行して、14:00から、令和7年度選抜合格者の合格者登校日を実施しました。13:40分に南門を開門。合格者と保護者の方が東側の玄関から東側階段にて2階へ。アリーナに入ったところで受付番号を申告して、本日のたくさんの資料を受け取り、保健関係の書類をカモフラージュホルダーに入れて提出。それから指定の座席に着席しました。

冒頭、校長の挨拶は合格お祝いの言葉と、本校を選んでくださったお礼から始まりました。教務や音楽科からの話を合格者と保護者が並んで各教員等の話を聞く時間のあとは、受付番号順に生徒だけが101教室へ移動。その途中に、この日が締切の課題や書類を提出しました。アリーナでは保護者の方が、101教室では合格者が、それぞれに話を聞いてもらいました。合格者には、音楽科や各教科から、入学式までに取り組む課題が説明されました。保護者の方への説明の最後には、現在のPTA音友会の役員の方が、PTA加入や役員へのお誘いにいらしてくださいました。

再度合格者と保護者の方がアリーナで合流してから、採寸や試し履きを含む制服や体操服、上履きなどの申込み、写真撮影などのコーナーを巡回して、流れ解散となりました。合格者と保護者の皆さまには、長時間のプログラムへのご協力ありがとうございました。

合格者には、4月8日の入学式までに、頭と心と身体の準備をしっかりしてきてもらうことをお伝えする今日の会。本校を選んだ覚悟と責任を胸に、忙しい堀音の日々に備えて体調を管理しながら、良い時間を過ごしてきてください。
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感謝のセレモニー

3月18日(火)
本校が、校名を「京都堀川音楽高等学校」と改め、沓掛からここ城巽の地に新築移転したのが平成22年。それから15年の歳月が流れました。
15年間ずっと、早朝から夜間まで本校の校舎とグラウンド・音楽ホール・堀川御池ギャラリーの施設管理や清掃でお世話になってきたオリックスファシリティーズの皆様が、PFI方式の期間満了に伴い、今月いっぱいでおやめになることになりました。
そこで、生徒自治会の呼びかけで、オリックスの皆様に感謝の気持ちを伝えるささやかなセレモニーを行いました。

実は数週間前、生徒自治会が自治会室前に設置している「目安箱」に、「いつもお世話になっているオリックスさんに、みんなで感謝の気持ちを伝えられないか」という投書が入っていたことをきっかけに、生徒自治会から教職員に、自分たちの学校生活が安全で快適なものになるように、いつも保守点検や補修、清掃など、常々お世話になっているオリックスの皆さんに、みんなで感謝の気持ちを伝える場を持ちたい、という申し出があったのでした。
その時、生徒たちにはまだ、3月末でオリックスさんがいらっしゃらなくなることは伝えていませんでしたので、思いがけない申出に教職員は驚き、実は3月末でお別れなのだという事実を伝えたのでした。

すでに寄せ書きにしたためられ始めたメッセージは、現在進行形のお礼になっていたりしましたが、お別れを伝えた後、さらにたくさんの生徒たちが寄せ書きに参加し、オリックスさんの人数分、きれいなリボンをかけて寄せ書きのプレゼントが完成しました。

朝9時に昇降口のロビーに集合した生徒たち。吹き抜けの2階にも大勢あつまって、セレモニーが始まりました。まず、生徒自治会の代表がお礼の挨拶。そして、メッセージの贈呈、大きな拍手が贈られました。
オリックスの課長様から「皆さんはいつもステージの上でライトを浴びてお客様から拍手をいただくことをされていますが、我々は、隠れたところで様々な仕事をしています。そんな我々にこのようにお礼を言っていただけて、たいへん嬉しく思います。これからも頑張ってください。応援しています。」とご挨拶くださいました。

オリックスファシリティーズの皆さん、15年間、本当にお世話になり、ありがとうございました!
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今年度最後の特別授業。

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3月17日(月)午後、大阪音楽大学講師の潮見 裕章先生をお迎えして、今年度最後の公開レッスンを実施しました。

潮見先生のご専門であるチューバ専攻のレッスンを受けました。生徒の音色を褒めてくださりつつ、チューバの音や曲の魅力を聴く人にもっと伝えるべく、たくさんのアドバイスをいただきました。とてもわかりやすい楽しい比喩などを用いてくださるので、緊張していた生徒も思わず声を出して笑ってしまうほどでした。「カツカレーが食べたい!ということをお母さんに伝えるとして」とおっしゃって、「カツカレー」という言葉を数度、オペラのアリアのように相手に迫って歌いあげてくださり、「こんなふうに伝えてみたら?」とお話くださる場面もありました。生徒が先生のアドバイスを得てそのフレーズに再挑戦すると、驚くほど色艶の豊かな音楽が現れました。

続いては、ソプラノサックスとアルトサックスにピアノ伴奏がついたアンサンブルをご指導いただきました。「二人が合わせるということに気を配るより、一人ひとりがこう演奏したいをお互いに聴きあって、『そうくるか!』という感じで合わせたほうが楽しいのでは?」「テヌートはもっとオーバーアクションにしてみると」などのお言葉に、生徒たちは深くうなずいていました。最後はもうひとつ、トランペットとチューバ、そしてピアノのアンサンブルも聴いていただけました。

本日レッスンを受講した生徒は、全て2年生でした。いよいよ3年生となる目前の時期に、それぞれの楽器の魅力を引き出して下さる、刺激いっぱいのレッスンの機会をいただきました。潮見先生、年度末のお忙しいところ、本当にありがとうございました。

オーケストラ到達度テスト

3月14日(金)
卒業演奏会に向けて、昨日の合唱の暗譜試験に続いて、今日は、オーケストラの到達度テストが行われました。
今回の卒業演奏会で演奏する曲目、ドボルジャークの序曲「謝肉祭」について、弦楽器と管打楽器に分かれ、自分のパートをしっかりと演奏できるようになっているか、また、アンサンブルがきちんとできているかどうかを見るテストです。

弦楽器は2、3名のグループで、管打楽器は個人別に、指定されたタイムスケジュールで行われました。生徒たちはみな、5分前までレッスン室でひたすら練習してから検査室に移動。入るとすぐ、その場で指定される部分を次々と演奏していき、確認が行われました。

この曲の弦楽器は難しく、また、管楽器のほうは単独のテストなので、オケ全体の音楽を意識しながら吹かないと平坦に。指定された部分はきっと「特にここは大事だから、しっかり練習しておいてくださいよ」という先生からのメッセージです。本番まであと1週間余り。卒業する76期とともに演奏できるのもこれが最後です。十分に練習を重ねて、素晴らしいステージをみんなで創り上げましょう。
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暗譜!

3月13日(木)今日は朝から校内あちこちで、1、2年生の歌声が聞こえてきました。その訳は、本番が来週に迫った卒業演奏会の全員合唱の曲の暗譜テストの日であるためです。

卒業演奏会では、毎年、全校生徒による合唱を皆さまに聴いていただいています。76期77期78期がそろってステージに立つ最後に機会のために、今も進路実現に向かって頑張っている3年生の分も1、2年生がしっかり練習をしています。

今日のテストは、異なる声部の2人から3人ずつの組合せが作られ、それを合唱指導の教員の前で暗譜で歌う、という形式です。

当日は入試を終えた3年生とともに、堀音らしい豊かな表現力を持った合唱をお聴きいただけることだと思います。ご期待ください。


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「ひな祭りコンサート」に向けて

3月12日(水)
放課後、1年生はいくつものレッスン室に分かれて、自主練を行っていました。
覗いてみると、この週末に、地元「城巽(じょうそん)自治連合会」様の主催、「城巽社会福祉協議会」様の共催で、城巽学区の皆様に向けて開催される恒例の「ひな祭りコンサート」に向けての練習でした。

これまでは、堀音の卒業生数名や一部の生徒の出演で、101教室などで小規模に開催してきたこの「ひな祭りコンサート」は、昨年度から、1年生後期の「総合的な探究の時間」で、クラス全員で企画から広報、出演、運営まで一貫して取り組む学習活動の一つとして位置づけられ、本校音楽ホールに舞台を移して開催しています。城巽地区の方々だけでなく、生徒のご家族やお知り合いなどにもお越しいただけるようになりました。

先週金曜日で学年末考査を終えた78期たちは、コンサートを目前にして、授業外でも、チーム内で意見交換しながら練習を重ねるだけでなく、音楽科教員や芸大のTAさんたちに指導を願い出て、練習を見てもらうことも増えてきました。アンサンブルを学習し始めて、まだ日が浅い1年生。先生方やTAさんたちのアドバイスで、メンバー同士の息を合わせ、一つの音楽を創っていくことの難しさや面白さ、素晴らしさを、徐々に味わいつつあるようです。

城巽学区のみなさま、「ひな祭りコンサート」をどうぞお楽しみに!
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学校評価

教育内容

卒業生の皆さんへ

保健室より

校長室より

「学校いじめの防止等基本方針」

「学校生活の基本的なルール」について

京都市立京都堀川音楽高等学校
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