京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/21
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「第15回卒業演奏会」へのたくさんのお申込ありがとうございました。 当日のお越しを、生徒と教職員一同、心よりお待ちしております。

進級実技試験 3日目

2月14日(金)本日は、9:00〜専攻作曲の生徒の試験を310教室で行い、その後ホールにて、ギター、弦楽、専攻指揮の生徒の副専攻としての弦楽の試験を行いました。

ホールでの試験は、昨日までのピアノの試験とは異なり、伴奏と譜めくりの生徒が登場したり、演奏者の椅子のセッティングやピアノの開閉を行うスタッフが必要となったりします。演奏委員を中心に、生徒たちがうまくローテーションをしながら、スムーズな試験の進行を行っていました。

レッスンなどで登校している3年生が、後輩の試験を聞いている姿もありました。

これまでのところ、体調を崩すなどで試験を受けられなかった生徒はいません。来週月曜日火曜日と進級実技試験が続くので、これから試験を受ける生徒はもちろん、生徒皆が体調管理をしっかり行う土日にしてほしいと願っています。

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進級実技試験 2日目

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2月13日(木)、昨日に続いて、本日は2年生専攻ピアノと専攻作曲の生徒の副専攻ピアノの実技試験が行われました。
2年生専攻ピアノの課題はベートーヴェンのピアノソナタより。制限時間の中で、第1楽章と第2楽章を演奏しました。どれも大きな曲。11月のヨーロッパ研修旅行で、ウィーンでの研修を行った生徒たち。ベートーヴェンが見たであろう景色、歩いたであろう小径、現地の日差しに、風に、たくさんのことを感じ取ってきたはず。そんな経験も加わっての演奏は、以前より一層豊かになったように聴こえました。

午後からは1年生もホールにて演奏を聴くことができました。先輩たちの背中を追う、真剣な姿勢を感じる後輩たちでした。

試験のあとは、音楽科教員や非常勤講師の先生方に積極的に講評を伺いに行くのも堀音のいつもの風景。一つ一つのお言葉をしっかり受け止め、次につなげていく生徒たちです。

専攻ピアノの生徒たちは、明日からは仲間たちの試験の伴奏を務めます。今日の試験が終わると、夕刻から早速レッスン室を取って、弦楽器や管楽器、声楽などの専攻の生徒たちとの練習に励んでいました。

進級実技試験、始まる。

2月12日(水)本日から土日のお休みを挟んで18日(火)まで、1,2年生の進級実技試験が行われます。

初日の今日は、午前に1年生の専攻ピアノ、1年生専攻作曲の生徒の副専攻ピアノ、午後に1年生、2年生の副専攻ピアノの試験を行いました。2年生の午前中は時間割変更を入れての授業を並行して行いました。審査の音楽科教員とともに、ピアノ非常勤講師の先生方は、お昼休憩を挟んでの長丁場の審査にも関わらず、生徒ひとりひとりの演奏をしっかりと聴いてくださいました。

本校のホール下手からステージへ。客席後方にずらりとお並びの審査の先生方の前で、抽選で決まった演奏順に従い、演奏番号と名前を言ってから演奏を始める生徒たち。緊張がこちらにも伝わってきます。このようなシビアな経験を授業の中で積み重ねられることは、とても恵まれたこと…とわかるのは3年生になってからの生徒も多いかもしれません。今日までの学びの成果を発揮すべく、熱のこもった演奏を1年生のピアノ以外の生徒も固唾を飲んで見守ります。よくがんばった!と思っても拍手はしないのが実技試験のルール。淡々と次の生徒が登場します。そんな緊張感のある会場内で撮影をするのは憚られるため、掲載した試験中の写真は、調整室のガラス越しに撮影したものです。

午後からは副専攻ピアノの試験。この試験は1年生から名列順に演奏をする、客席から直接ステージにあがるというスタイルで、テンポよく進みます。日頃自分の専攻の楽器を演奏するときとは違う生徒の姿や表情が新鮮です。それぞれのピアノの技術力や表現力の進捗状況に合わせて、担当の先生と相談して決めた曲を演奏していきます。

職員室では、大型モニターにホールの様子を中継し、仕事などのため、ホールで聴くことが難しい教職員も生徒を見守りました。

本日の試験を受けるべき生徒は、全員、欠席遅刻なく審査を受けることができました。若い音楽家たちにとって、体調管理も重要な仕事。その側面からサポートしてくださるご家庭に、改めて感謝申し上げます。

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重要 第19回ピアノコンサート【申込受付終了】

1月22日より受付を開始いたしました第19回ピアノコンサートは、お申込数が定員に達しましたので、締切予定日より前ではございますが、本日2月10日10時00分をもって受付を終了させていただきました。

まだ、お申込みがお済みでなかった方には大変申し訳ございませんが、3月22日には京都コンサートホールで卒業演奏会もございますので、ご来聴いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

後輩たちからの贈り物

2月7日(金)7限
1、2年生のロングホームルームでは今日、2月28日に生徒自治会主催で行われる「卒業生を送る会」に向けて、各学年の専攻別に、恒例となっているメッセージ動画の撮影に取り組んでいました。

まず、ホームルームで、学年ごとに割り当てられた教室・ホール・アリーナ等が発表され、各専攻の希望を聞きながら撮影場所の割り振りが行われました【写真上】。そしてその後、それぞれの場所へと楽しそうに移動していきます。移動する前に、すでに準備してきたBGMやセリフ、動きなどを廊下で確認している専攻【写真中2枚】や、すぐに撮影場所に集合して、立ち位置を確認したり、カメラを設置して画角の調整に入ったりしている専攻【写真下】など、それぞれに上手くコミュニケーションをとりながら、段取り良く撮影を進めていました。

撮影されたメッセージ動画は、生徒自治会の手による「思い出動画」などとともに、「卒業生を送る会」で上映されます。今日のブログでは「撮影シーン」はお預け。どんな動画になっているかは、当日のお楽しみです。
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伝えたい!

2年生論理・表現の授業では、前期と後期に1回ずつ、パフォーマンステストを行っています。2月6日(木)は2講座のうち1講座で、後期のパフォーマンステストが実施されました。

今回のトピックは、仮定法を用いた次の候補から1つを選ぶことになっています。
「If you had a magic stick that could change only one thing in the world, what would you want to change?」(もし魔法の杖を持っていて、世の中でひとつだけ変更できるとしたら、何を変更したいですか)
「If you were the prime minister for a day, what would you want to do as the leader of Japan?」(もし1日だけ総理大臣になったとしたら、日本のリーダーとして何をしたいですか?)

発表は90秒、iPadでスライドを作成してスピーチの補助として活用。誤りのない英語を使うことに加えて、短い時間の中で、できるだけ具体的な内容を含み、聴衆にしっかり届ける工夫を考えた準備をしていました。
授業の開始はALTとの挨拶から。それから発表順のくじをひき、その後短時間最終調整。生徒同士リハーサルを行ったり、教員やALTにアドバイスを求めたり、していました。カラフルなポンポンを持っている生徒がいて、スピーチの小道具かと思いきや、皆の発表を応援するため、とのこと。一人ひとりの発表を聞く姿勢にもチームワークを感じる77期です。

「魔法の杖」のトピックでは、自分が時間や空間を超えられるようにする、という観点のスピーチがバリエーション多くありました。堀音らしいところでは「自分が自分の憧れの専攻の先生になる」という変更を望んだ生徒がいました。但し、その先生の苦手な食べ物は今の自分が大好きなものなので、その点の変更は不要、というオチをつけて。また、環境問題に意識を持って、海洋生物についてのスピーチもよくまとまっていました。

生徒たちは、仲間のスピーチを反応よく聞きながら、フィードバックシートの記入もしっかり行っていました。11月に海外研修を経験したこともあってか、伝えよう、という意欲が感じられるパフォーマンスが続きました。

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進級実技試験に向けて

2月5日(水)
来週2月12日(水)から始まる1、2年生進級実技試験に向けて、試験会場となる本校の音楽ホールでは、連日「ホール練習」の日程が組まれ、立ち位置やホールの響き、ピアノ伴奏とのバランスなどを確認しながら、試験本番を見据えた濃密なレッスンが行われています。

生徒が緊張した面持ちでまず通して演奏すると、「いい感じになってきましたね。」「第2楽章がものすごくよくなったね。」などと先生から評価していただき、ほっとして少し笑みがこぼれます。

少しの沈黙の後、「じゃあ、もう1回、○○のところから」と指示が。すると「ピアノ伴奏者ともっとコミュニケーションをとって」「音をよく聴いて。客席の一番後ろまで響きを届けて」「この音に向かって、もっと盛り上げていこう」など、さらに音楽的によい演奏を目指して、先生から様々なアドバイスが飛び、生徒はそれらをすべて吸収しようと、高い集中力で取り組んでいました。

進級実技試験まで、あと少し。強烈な寒波も来ています。しっかり体調管理に努めながら、仲間と励まし合って、頑張りましょう。
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初めての大学入学共通テスト模試

2月4日(火)は、2月1日(土)、2日(日)の前期選抜検査、3日(月)は採点日となっていたため、久々の授業日となりました。
今年は2月2日が節分、3日が立春のため、暦の上は春のはずですが、今日から寒波到来。そんな寒さをものともせず、朝7時45分の鍵の貸出スタートまでに、何人もの生徒が朝練のために玄関前に列をなしていました。

1年生は平常の火曜授業でしたが、2年生は午前中、大学入学共通テスト模試を203教室で受験しました。先日実施され、本校の76期が受験した、令和7年度大学入学共通テストからは、新学習指導要領に基づいた出題で、英語も国語も文章量が多いと感じる生徒もいます。丁寧に読むことが必要な部分や問題もありますが、大きく意味をつかまえることが必要となってきます。日頃から、新聞や本に目を通す癖をつけておくことは、アドバンテージ。本校でも玄関のスペースに音楽関連の新聞記事を教頭が掲示して、生徒たちに「読む」ことを推奨しています。「総合的な探究の時間」の課題研究、個人探究では、ネットからの情報だけに頼らず、書籍にもあたってほしいと伝えています。

堀音での2年生の模試の目的は、マークシートでの解答や、共通テストの問題形式に慣れること、音楽実技の練習に時間を使う必要のある堀音生こそ、日頃の学校の授業で力をつけていくことがとても効率的だ、と体感すること、があげられます。自分の授業への取組み具合をチェックする好機としてくれることを願っています。
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明日は、前期選抜検査【第1日】です!

明日、2月1日(土)は、本校の令和7年度前期選抜検査の第1日目です。

受検生の皆さん、これまで積み重ねてきた努力の成果を十二分に発揮されますよう、願っています。

気を付けて、お越しください。

やわらかサッカーボール

1月30日(木)5時間目
グラウンドから、にぎやかな歓声が聞こえてきました。
職員室の窓からのぞいてみると、1年生が、体育でサッカーの試合をしています。

よく見ると、男子同士のゲームと女子同士のゲームでは、使っているサッカーボールの色が違っています。男子は五角形の部分が白と黒。女子が使っているのは、白と青でした。
応援している生徒たちに尋ねたところ、女子が使っているボールは、普通のよりも、柔らかいとのこと。

音楽科である本校の体育では、楽器を演奏する生徒たちが大切な指を傷めないように、ソフトボールやバレーボールの時にも、通常より柔らかいボールを使うなど、工夫や配慮がなされているのです。

今日は一段と寒い日でしたが、体育祭かと思うような元気いっぱいの声援がグラウンドに響き渡って、思いっきり「体育」を楽しんでいる生徒たちの笑顔が輝いていました。
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教育内容

卒業生の皆さんへ

保健室より

校長室より

「学校いじめの防止等基本方針」

「学校生活の基本的なルール」について

京都市立京都堀川音楽高等学校
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京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
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