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最新更新日:2025/02/10 |
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2年生「重唱奏」
1月24日(金)
4時間目。2年生は「重唱奏」の時間でした。40人が13のアンサンブルグループに分かれて、それぞれ後期の楽曲に取り組んでいます。 楽曲を分析し、試行錯誤を重ねながら自分たちの表現を追究し、演奏のクオリティを高めていく授業。表情は真剣そのものです。 担当教員から指導を受けているレッスン室を覗いてみると、「ここ、楽譜はどうなってる?」「複縦線。」「なぜここに複縦線があるの?」「曲の変わり目だから。」「そうだよね。じゃあここは、どんなふうに変えたい?」などと教員とやりとりしながら、さまざまな発見や示唆を得て、演奏に磨きをかける姿がありました。 こうして2年生たちは、さらにアンサンブルの探究を続けていきます。 ![]() ![]() ![]() 前へ。
1月23日(木)今日で卒業実技試験が終了しました。76期40名全員が、専攻と副専攻の試験を無事終えることができました。大学入学共通テスト直後の実施という、ハードなスケジュールにしっかりと対応した3年生。ご家庭でのお支えあってこそ、と感謝申し上げます。本当にありがとうございます。このあとの国公立大学の個別試験に向かう生徒たちを、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
過日20日(月)朝、隣のCR教室では3年生が共通テストの自己採点を始めようとしている状況のなか、77期2年生のSHRには校長の姿がありました。大学入学共通テストまであと1年、という節目に、個人としても、クラスとしても、一層の伸びを期待することを伝えるためでした。 校長は、12月の、ヨーロッパ研修の成果発表 自主企画演奏会のお礼から話を始めました。77期がヨーロッパ研修を経て、演奏もクラス集団としても、ぐんと“大人っぽく”なったことを嬉しく思っていること。3年生は共通テストを終え、それぞれの進路実現に向かって実技に取り組む期間に入ること。合唱やオーケストラの授業、学校全体のムード作り、すべてにわたって、いよいよ2年生が中心になって堀音を前進させる役割を担う時が来ていること。79期となる中学生たちが、あなた方に憧れて堀音を目指してやってくる日も目前であること。「2月からは3年生」という言葉もあるように、次に向かって、日々の授業もそれぞれの専攻などの練習も、意識してレベルを上げて取り組んでほしいということ…などなど、77期への期待を伝えました。 現在、研修旅行委員が中心となって、全員で研修旅行報告書の作成に取り組んでいます。また、76期の先輩たちの卒業式後の送る会や卒業演奏会の準備に気持ちを注いでいます。78期を巻き込みながら、充実した毎日を過ごしてほしいと願っています。 ![]() 76期 卒業実技試験
昨日1月21日から明日23日までの3日間、今年度の卒業実技試験を実施しています。昨日はピアノと副専攻ピアノ、本日は午前管打楽、午後はギターと弦楽、明日は声楽と副専攻声楽の試験を本校ホールにて行います。
3年生のクラスメイトと審査の非常勤講師を含む教員の前で、3年間の積上げの成果を携え、卒業後の次のステージに向かう気概を込めての熱演が続いています。昨日のピアノの試験では、舞台スタッフは不要でしたが、本日はピアノ専攻伴奏者、譜めくりの生徒以外にも、椅子の出し入れやピアノの開閉などのスタッフが必要。演奏委員を中心に、生徒たちが相談しあって、演奏者への思いやりのある、スマートな運営を行っていました。 入学以来、年に2回の実技試験やオーケストラ・合唱の練習、アンサンブルコンサートやオーディション、自主企画コンサートなど、そのときどきの自分の精一杯の音楽を奏でた本校のホールで、堀音生として多くの仲間や先生方の前でソロを演奏することも、最後の機会となりました。体調管理にも気を配り、今のところ欠席者もなく、無事に試験は進んでいます。 本日と明日は、本校の前期選抜の出願受付の期間でもあり、中学校の先生がご来校くださっています。そちらの対応のために3年生の生徒たちの演奏が聴けない本校教職員がいるのは残念ですが、本校を巣立つ者と本校を目指す者が交差する、年度末らしい日となっています。 本校の3年生も、本校を目指す受検予定のみなさんも、来るべき「その時」に、コンディションの良い状態で、ここまでの頑張りをすべて出し切ってくれることを心から願っています。 写真:卒業実技試験の本番の撮影はできないため、過日のホール練習の写真を掲載。 ![]() ![]() 「薬物乱用防止教室」![]() ![]() ![]() 1年生を対象に、本校の学校薬剤師でいらっしゃる田中秀明先生を講師にお招きして「薬物乱用防止教室」を実施しました。 まず、外国のとある街角で、ある人が別の人に道を尋ねている様子を撮影したビデオを見せ、「なにかに気づきませんでしたか?」と質問されました。ちんぷんかんぷんな生徒たちも、同様の様子をいくつか繰り返して見るうちに、道を尋ねている人が途中、障害物に遮られたあと、別人に入れ替わっていることに気づきます!ビデオの中の尋ねられている人は、それに気づいていない様子……。 このことから田中先生は「知らないことはわからないし、気にしていないことにはなかなか気づきにくい。私たちは、知っているからこそ気づくことができます。今日は、薬物乱用防止について、しっかり知ってください。」と生徒たちを引き付けてくださいました。 前半は、薬の飲み方・取り扱い方について、具体的な誤った例を挙げ、どこが間違っているかを探すクイズから「薬の7つの約束」を確認。また、水と緑茶のペットボトルにそれぞれ鉄剤のシロップを入れると緑茶の方だけが真っ黒に変色し、沈殿物ができる様子を見せて、「水かぬるま湯で飲む」という用法を守ることの重要性を説明してくださいました。 後半は、違法薬物の乱用、特に大麻に注目して解説くださいました。一昨年12月に大麻取締法の改正で医療用大麻解禁のニュースが報じられましたが、それは医療用のものであって大麻の合法化ではなく、むしろ、より厳しく取り締まるための改正。「合法化=安全」ではないことを力説され、「このようなニュースに便乗したデマやウソに騙されないように!」と強調されました。 さらに、ヘロインの50倍も強い精神安定剤「フェンタニル」が蔓延し、全身が脱力して朦朧とさまよう中毒患者でいっぱいの“ゾンビタウン”と化した、ペンシルベニア州フィラデルフィアの様子を、ニュース映像で見せてくださいました。ぞっとするほど衝撃的でした。 そのあと、薬物乱用防止の啓発CMを視聴。「高校生の登場人物が“痩せる薬”だと友達から見せられたのは、飴のような包み紙にくるまれたもの――パッケージもなければ、用法・用量などの説明書もない。こんなものは薬ではありませんね。」と田中先生。 最後に、田中先生は孫子の『兵法』から「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず。……」を紹介し、「皆さんはすでに自分をしっかりと見つめ、音楽という方向性を見定めている。相手がどういう行動をとるのかを知っていれば、戦うことになったとしても負けない(=薬物への悪い誘いを受けても正しい判断ができ、断ることができる)。」といったメッセージで締めくくられました。 質疑応答のあと、先生に大きな拍手でお礼を伝えし、各自、レポート記入に熱心に取り組み、終了しました。田中先生、とても大切なお話をありがとうございました! 3年生「政治的教養特別講座」
1月20日(月)
本日3年生は、卒業実技試験前の特別時間割で、午前中授業でした。 1時間目には、18日(土)・19日(日)に受験した「大学入学共通テスト」の自己採点に取り組み、インターネット入力と報告用紙への記入の両方を丁寧に行いました。 2時間目は、毎年恒例となっている「政治的教養特別講座」です。NPO法人Mielka(ミエルカ)から、大学生2名の講師の方にお越しいただき、101教室で、グループワークを中心に学びを進めました。 はじめのテーマは、「自分たちのまちについて考えよう」というものですが、京都府外の生徒も多いことから、京都のまちを対象に、好きなところと気になるところをまず各自で2色のふせんにどんどん書き出していきました。そして、それらをグループ内で共有し、ホワイトボードにカテゴリー分けしながら貼り付けていきます。 次に、「『気になるところ』で挙がった点について、改善する方法を考えてみてください。」と、観光客で大混雑の京都市バスで始まった「観光特急バス」の例をヒントに、各グループで討議。2つの班から発表してもらいました。 続いては、「行政と身の回りとの関わりを知ろう」というテーマで、まず、講師の方から、自分たちの意見を行政に発信する方法として、「選挙」と「意見フォームの活用」が紹介されました。すでに18歳の誕生日を迎えている生徒たちに、「10月の衆議院議員選挙では投票に行きましたか?」と尋ねると、多くの生徒が挙手。そして、「意見フォームの活用」では、京都市で今行われているパブリック・コメントや「市長への手紙」などをご紹介いただきました。「市長への手紙」では、実際に届いた意見によってすぐに改善された実例が京都市のホームページに掲載されており、現実味をもって生徒たちに伝わったようでした。ほかにも、「Arts Aid KYOTO(京都市 連携・協働型文化芸術支援制度)」の紹介があり、将来の自分たちの音楽活動にも行政の支援を受けられることを知ることができました。 まとめとして、講師の方から「今日の授業を通じて伝えたかったことは、『このような身の回りのことについて自ら考える人になってほしい』ということ、『この授業が、政治を自分事として考えるきかっけになってほしい』ということです。」と伝えてくださると、生徒たちからは、「まちに対するみんなの意見を知ることができてよかった。」「身近な課題が可視化され、自分事として考えさせられた。」「自分が行政と関係があるということをこれまで意識してこなかった。今日は、その始まりの日となりました。」など、多くのコメントが出され、拍手が続きました。最後に、代表者がお礼の言葉を述べて、終了となりました。 これから「成人」として音楽と向き合い、社会とつながっていくことになる3年生たちにとって、学びの多い授業となりました。Mielkaの堀江様、石川様、お世話になりました。ありがとうございました! ![]() ![]() ![]() 「思い」よ、届け!
1月17日(金)、今朝の堀音は、「1月17日 阪神淡路大震災から30年の今日の教職員連絡会を始めます。」という言葉でスタートしました。あの日のこと、そして、それから後にも発生している国内外の災害によって傷ついた人々や、復興に尽力されている多くの人々に思いを致す1日となりました。
76期3年生は、4時間目終了後、LHRを実施しました。明日実施の大学入学共通テストに向けての激励、ということはもちろんのこと、多くの教職員が3年生のこれまでのがんばりを労い、一人一人の未来を励ます時間となりました。 司会の進路指導主事の促しで、まず、校長がメッセージを伝えました。決して楽ではなかったであろう堀音での時間を積み重ねて、よく今日の日まで来た。また、仲間とともに、音楽を芯に持って、たくさんの学びを得たみなさんは、きっと大丈夫な人に成長している。そんな皆さんに敬意を持っているし、同時にとても羨ましく思っている、ということが語られました。 そして、堀音の先輩がご講演のなかで生徒たちに下さった、「堂々と演奏してください」という言葉どおり、明日もこれからも「堂々と」進んでいってほしい、とエールを贈りました。 また、日ごろ何かと生徒たちがお世話になっている教頭が、1,2年生が3年生に届けた“花束”を教卓に置いて、熱い言葉を伝えました。そして、3年間一番近いところで76期を支えてきた担任と副担任からの、温かな言葉が続きました。担任は、「すでに自分の進路が確定していて、共通テストは受験しない生徒も、共通テストの準備も含むここまでの授業に真摯に取り組んでくれた。今日この時間も、一緒に過ごしてくれることに感謝する。そういうふるまいで、言葉にしなくとも頑張る仲間を応援する思いを感じてきた。」と、「受験は団体戦」の強さを伝えました。 その後、進路指導主事から明日に備えての丁寧な注意点の確認があり、最後は応援にかけつけた教職員全員から、一言ずつの激励が伝えられ、心のこもった拍手の音が何度も教室を満たしました。 堀音の生徒たちは、本番の試練を何度も乗り越えてきています。緊張感を味方につけることも、応援の思いを自分の力に変えることも、たくさん経験してきました。新たなステージへの熱い思いを胸に、これまで積み重ねた力を、思い切って発揮してきてください。 大丈夫! 写真 上:1月はじめのLHR時に、生徒自治会から1,2年生全員のメッセージカードで作成された”花束”の贈呈。 写真 中:生徒の心の拠り所、担任より! 写真 下:教職員からの、個性あふれるメッセージが続きました。 ![]() ![]() ![]() 第15回卒業演奏会 開催にあたって〜申込方法のご案内〜
第15回卒業演奏会を、3月22日(土)午後5時45分より、京都コンサートホール大ホールにおきまして開催いたします。
76期卒業生のソロ演奏や、3学年そろっての合唱やオーケストラを、心を込めてお届けします。そして、コンサートの最後の「卒業セレモニー」をお見守りいただければ、幸いに存じます。 皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください。 チケットの申込方法につきましては、以下の通りです。 ◎入場券(全席指定)申込方法 〇申込受付期間 令和7年2月3日(月) 〜2月28日(金) ・受付期間終了後のお申込みはできませんのでご注意ください。 ・定員に達した場合には、申込受付期間中であっても、受付を締め 切らせていただきます。 (京都堀川音楽高等学校ホームページにてお知らせいたします。) 〇申込方法 (1)氏名・電話番号 (複数の場合は代表者の氏名・電話番号をお書きください。 ただし、1通につき最大5名まで。) (2)住所 (3)必要枚数 上記(1)〜(3)をお手元の便箋等(用紙・大きさ等不問)に 明記のうえ、110円切手を貼った返信用封筒(宛先を記載したも の)とともに、下記まで郵送してください。 〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 京都市立京都堀川音楽高等学校 卒業演奏会事務局 宛 〇入場券発送期間 令和7年3月3日(月)〜 3月7日(金) 上記の期間中に入場券を返送いたします。コンサート当日に必ず お持ちください。なお、3月14日を過ぎてもお手元に届かない場合 は、本校までご連絡ください。 〇申込上の注意 ・お申込み1通につき最大5名までお申込みいただけます。 (6名以上でのお申込みの場合は、恐れ入りますが2通以上に分け てくださいますようにお願いいたします。) ・電話やFAX、電子メール等でのお申込みは、お受けできません。 ・勝手ながら、お席はこちらで指定させていただきます。 ○個人情報の取り扱いについて お送りいただいた個人情報につきましては、京都市個人情報保護条 例に基づいて管理を行い、卒業演奏会の開催・運営・公的機 関からの要請以外の目的では使用いたしません。 〇お問い合わせ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 卒業演奏会事務局 〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 TEL:075-253-1581(平日9〜17時) ![]() ![]() 【2/21(金)】第19回ピアノコンサート開催にあたって 〜お申込方法のご案内〜
第19回ピアノコンサートを、下記の通り開催いたします。
会場は、昨年度に続き、今回も本校音楽ホールです。 ピアノ専攻1、2年生の選抜生徒によるソロ演奏をご披露いたします。 多くの皆様のご来場をお待ちしております。 記 日時:令和7年2月21日(金) 19時開演(18時30分開場) 場所:京都堀川音楽高校 音楽ホール 入場無料・全席自由(要事前申込) ≪申込方法≫ ■申込受付期間 令和7年1月20日(月)9時〜2月20日(木)17時 定員に達した場合には、 申込受付期間中であっても、 申込受付を締切らせていただきます。(このホームページにてお知らせいたします) ■申込方法 以下のアドレスから申込フォームにアクセスのうえ、必要事項を入力しお申込みください。 https://forms.office.com/r/T7RaKPdxBd ※申込フォームは受付期間中にのみ表示されます。 ■申込上の注意 ・WEB以外のお申込はお受けできません。 ・定員に達し次第、申込受付を終了いたします。 ・未就学児童の入場はご遠慮ください。 ■お問合せ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 ピアノコンサート係 TEL 075-253-1581 ![]() 3年生「演奏研究」 “作曲”発表会![]() ![]() A講座では後期、6つのグループに分かれてアンサンブル曲の作曲に取り組んできましたが、その発表会が今週・来週にかけて行われます。B講座の生徒たちも聴衆として参加。この日はまず4グループが発表しました。 グループ1:ピアノ、ヴァイオリン、クラリネット グループ2:ピアノ、クラシックギター、ソプラノ グループ3:ピアノ、ヴァイオリン、チェロ グループ4:ピアノ、トロンボーン、ユーフォニアム という組み合わせで、それぞれ演奏前には、グループから作曲をどのように進めたか、どんな意図を持って曲作りに取り組んだのか等の紹介があり、各演奏後には担当教員から講評がありました。 例えば、グループ2は独唱曲を作曲。英語の歌詞とその対訳をプリントしたものを配付してプレゼンしてから曲を披露しました。担当教員からは「この曲でどのようなメッセージを伝えたいのかを資料でしっかり発信したことは、表現する上でとても大事なことですね。」とコメント。グループ4はグループ名の‟意味”の説明から始まり、今回の取組への意気込みがひしひしと伝わってきました。担当教員からは「大曲でしたね。『こんな難しいの、弾けるかな』と問うと、『弾きます!』と即答が返ってきた。共通テスト前にここまで頑張ってくれるとは。ガッツを感じました。」との評。 どれも力作で、生徒たちからも、うわさを聞きつけて教室の後ろにずらりと陣取った先生たちからも、大きな拍手が起こりました。 授業の終わりに担当教員からは、「どれも素晴らしかった。互いに技量を分かり合っている者同士で作曲すると、挑戦的なことができるし、魅力的な曲ができる。今後もどんどんやってください。」とのエールがおくられました。 来週の残り2グループの発表も、とても楽しみです! また会う日まで![]() ![]() ![]() 1年生の教室では、夏休み明けから4か月間にわたって、78期の仲間となったドイツからの留学生との、最後のロングホームルームが行われていました。 1年生のみんなへのスピーチに立った彼女は、この4か月間のお礼とともに、こんなメッセージをくれました。――もともと留学にあまり乗り気ではなかったが、姉の勧めで留学を決めた。でも今は、堀音に留学して本当によかったと思う。これから先、みんなも何かにチャレンジする機会があったら、迷うかもしれないけれど、ぜひやってみてほしい―― 横で聴いていた担任の教員曰く、「自分にも『迷うな。行け!』とストレートに言われた気がした」とのことですから、78期の仲間たちにはもっとインパクトのあるメッセージとして届いたのではないでしょうか。 その後、クラス全員と教員らが寄せ書きした色紙や思い出のつまったDVDなどがプレゼントされ、最後にホールで記念撮影をしました。 彼女は、ロングホームルーム終了後の清掃にも参加。その最中に行われた抜き打ちの避難訓練にも加わって、放課後は、グラウンドに解け残った雪でみんなと遊んだりして、互いに名残を惜しんでいました。 すっかり日も暮れ、また夏に京都での再会を約束し、仲間数人とともに、下校していった彼女。来週も「おはようございます!」と元気に登校してくるような気がしてなりません。 ドイツに戻っても、今後も堀音78期の一員として互いに交流を続け、刺激し合いながら、ともにさらに成長していってくれることでしょう。 Auf Wiedersehen. Lassen Sie uns wieder zu treffen! (さようなら。また会いましょう!) |
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