京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/12/06
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多くの方々のご協力や応援のおかげで、77期のヨーロッパ研修旅行から全員元気で帰国しました。本当にありがとうございました。生徒たちが、クラシック音楽の本場での貴重な経験を糧に、自分たちの音楽を、より豊かに育んでいってくれることを、心から願っています。

77期ヨーロッパ研修旅行【第2日目】その3

「77期ヨーロッパ研修旅行」引率団から、ドーハ乗継時点のレポートが届きました!

*******11月13日(水)「ドーハ ハマド国際空港 にて」*******
関西空港を出発してから、11時間のフライトの後、乗り継ぎのカタールのドーハ ハマド国際空港に到着しました。

今回のフライトで飛行機に乗ることが初めての生徒もいて、とても興奮していました。

ここでは、乗り継ぎの動きや諸注意のほか、明日からのヤナーチェク音楽院でのレッスンの予定についても説明がありました。

ドーハ ハマド国際空港には、シンボルの大きなクマがいて、その大きさにみんなびっくり! 他にも、空港内をカートが走り回っていたり、列車のようなもので出発ゲートまで移動したりと、その規模に圧倒されました。

ここまで体調を崩す生徒は一人もなく過ごせています。このまま元気にヨーロッパに入りたいと思います。
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こちらは今、18時。
一行は今、ウィーン市内を元気に研修中でしょうか。
その様子などは、明日のブログでご紹介できると思います。
お楽しみに!
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77期ヨーロッパ研修旅行【第2日目】その2

11月13日(水)
15:30 ウィーン国際空港に無事到着との連絡が入りました。

みんな元気で、ウィーンの地を踏みました!
現在、ウィーンは朝です。

一行は、これからまずウィーン市内研修へ。
夕刻、チェコのブルノへと移動します。

77期ヨーロッパ研修旅行【第2日目】その1

11月13日(水)
午前6時34分(日本時間)、一行は無事ドーハ国際空港に到着しました。
全員、元気です。

ドーハは今、真夜中。このあと、ウィーンに向けて飛び立ちます。

ウィーン到着は現地の朝7時ごろ、日本時間の本日15時ごろの予定です。
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77期 ヨーロッパ研修旅行 出発

11月12日(火)15:30関西国際空港4階国際線出発フロアに、誰一人遅れることなく、厚手のコートやマフラーを手に持って、スーツケースとともに集合場所までやってきた2年生の生徒たち。空港はインバウンドの方々も多く、かなりの混雑状態。チェックインカウンターG付近の集合でしたが、途中からHに移動。随時班長が点呼を取りました。

集合が確認できたところで、看護師の方の紹介。そして、見送りの校長から、班長と研修旅行委員に対して、注意と激励が行われました。そのあと、添乗員の方から、荷物を預けるところまでの確認があり、カタール航空のカウンターに並びました。無事預け終わったところで再集合。今度は、手荷物チェックから通関、搭乗口までひとりひとりで動くことの確認がされ、17番搭乗口の再集合16:50が示されました。
そして、校長と旅行社から応援に来てくださっていた方と別れ、皆手荷物検査場へ入っていきました。

その後、引率の教員から空港に待機していた校長に、16:50無事再集合したことの電話連絡があり、また17:50ごろには、空港に待機してくださった旅行社の方からはるかに乗って学校に戻る途中の校長に、飛行機が予定どおり、無事飛び立ったと、メッセージでの連絡をいただきました。次の旅行団からの連絡は乗継ぎのドーハ国際空港に着いた時に教頭に入る予定です。

ウィーン(オーストリア)とブルノ(チェコ)4泊7日の研修旅行、無事に、実り多き時間を過ごせるよう、願うばかりです。

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京大研修2024

11月9日(土)秋晴れの午後、京都大学吉田南構内 総合人間学部棟にて「京大研修2024」が実施されました。本校からは1,2年生8名が参加しました。

「京大研修」とは、京都大学と京都市教育委員会との「高大連携協定」に基づく事業で、京都市立高校の生徒たちが京都大学の大学院生から、学ぶ喜びを伝えていただく機会となっています。テーマ別に、8人の講師の方による8つの分科会が設定され、自分の興味のある分科会に参加申し込みを行います。今年度は全員第1希望の分科会への参加が可能となりました。

本校の8人の生徒が参加を希望した分科会は、農学研究科農学専攻博士後期課程2年の方が講師の「抜いても抜いても生えてくる!?〜雑草の華麗な生存戦略と雑草研究の魅力〜」や、文学研究科思想文化学日本哲学史専修博士後期課程3年の方が講師の「あるものをあるものとして『見る』とはいかなることか〜日常を哲学する〜」、工学研究科電子工学専攻修士課程1年の方が講師の「量子もつれ状態の性質と応用」などでした。どの分科会もとても専門的なご研究内容でしたが、高校生たちにどのように伝えるかをよく考えてくださっていました。ご自分がどうしてそのような研究を志すようになったか、大学・大学院の生活はどのようなものか、ご自身の夢、なども、たくさん語ってくださいました。何より、難しいことを易しく、優しく、語ってくださる講師の方の、深い理解と謙虚な姿勢、そして研究対象に限りない愛をお持ちの姿に、生徒たちは心を動かされていたようでした。

分科会終了後の全体会では、各分科会をZoomでつないで、代表の生徒がまとめを語るのですが、他校のキレのあるまとめをする生徒さんや、「こんなまとめ方もあるんだー!」というユニークでコミュニケーション力たっぷりの生徒さんに刺激を受けていました。本校の生徒たちは、「難しかったけど、おもしろかった」「なんだかこういうことも音楽に関係するな、と思った」と話をして、帰路についていました。高校生の間に、さまざまな機会を活用して、生徒たちが興味関心の幅を広げ、「教養」のベースを作っていってくれることを願っています。

このような貴重な機会をご準備くださった、京都大学と京都市教育委員会の皆さまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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【77期 ヨーロッパ研修旅行】出発まで、あと4日!

11月8日(金)7限のロングホームルーム。
2年生たちは、100ページに及ぶ手作りのヨーロッパ研修旅行のしおりの、最後の仕上げに取り組んでいました。本当なら、10月28日の「最終説明会&結団式」の場で、しおりを手にしながら最終確認をしたかったところですが、現地でのレッスンやコンサート開催に関するさまざまな情報がなかなか届かなかったこともあり、ぎりぎりの完成となりました。みんな、とても楽しそうに製本作業に取り組んでいました。

それが終わると今度は、現地でのコンサートで披露する合唱の練習のために、ホールへ移動。振り付けの確認も含め、練習できるのは、残すところ、本日と月曜日の2回のみ。わくわくする思いに緊張も混じりつつ、時間を惜しんで取り組む77期生たちでした。
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沖縄県立開邦高校 の先生方との懇談

11月7日(木)
本日、沖縄県立開邦高等学校から3名の先生方がいらっしゃいました。

開邦高校さんは、学術探究科と芸術科(音楽コース・美術コース)の2つの専門学科からなる併設型中高一貫校で、県内トップの進学校です。

音楽科があること、そして、堀音と同様、今年度、三菱みらい育成財団の助成事業新規採択校に選ばれているというご縁で、本校に「『総合的な探究の時間』における取組」ならびに「キャリアヴィジョンの育成と進学指導の実践」等に関する視察のため、ご来校くださいました。

こちらからは、校長・教頭のほか、主幹教諭・進路指導主事・総合的な探究の時間の担当教員らが出席。本校での取組の成果や課題等をご説明し、さまざまな観点からの質疑応答、互いの教育活動状況の交流、困りごと・悩みごとなども、ざっくばらんに懇談させていただきました。

お話はなかなか尽きず、懇談後には校内施設もご案内したりしているうちに、外はすっかり暗くなり、予定の時間を大幅に過ぎてしまいましたが、お互いに様々な意見交換ができて、とても有意義な時間となりました。

今後とも、三菱みらいの採択校同士、ともに生徒たちの『心のエンジンを駆動させるプログラム』の開発と充実に向けて、情報交換や意見交流が続けていければ有難く存じます。

遠路はるばるお越しいただき、本当にありがとうございました!
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全校人権学習「マイクロアグレッションってなに?」

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11月5日(火) 2・3限 全校人権学習を行いました。今年度のテーマは「『気にしすぎ』と言うまえに学んでおきたいこと マイクロアグレッションってなに?」。「micro(マイクロ)」は「小さな」、「aggression(アグレッション)」は「攻撃」という意味で、「マイクロアグレッション」とは、思い込みや偏見が無意識に言葉や態度に現れ、知らず知らずのうちに誰かを傷つけてしまうことを言います。相手を傷つけるという自覚は全くないのに、些細な言動から、誰かをモヤモヤした気分にさせたりイライラさせたり、傷つけたりしてしまっている可能性があるのです。
今回は、この「マイクロアグレッション」という概念を理解し、人権への認識を深めるとともに、自分の言動、ひいては社会を、より望ましいものにしようと努力する態度を育成することを目的に、一般財団法人アジア・太平洋人権情報センターより 朴 利明(ぱく りみょん)先生を講師にお招きし、講演会を実施しました。

朴先生は、まず、「マイクロアグレッション」という概念が生まれた経緯と歴史をご紹介くださいました。
1970年代にアメリカの精神科医チェスター・ピアスが、白人の黒人に対する小さな侮辱や差別に対して名称を付けたことがきっかけです。その後、人種やジェンダー、性的指向に関するものなどにマイクロアグレッションの対象が広がります。そして、主流(マジョリティ)から取り残された集団(マイノリティ)に向けられる日々の軽蔑や侮辱などが、その集団の人々の心身の健康や教育・雇用などにまで悪影響を与えているということが明らかになり、アメリカでは2000年代ごろから一般的に理解されるようになっていきました。日本では、2020年代からようやく知られるようになってきたそうです。

次に、さまざまな具体例を示しながら、普段気づかない隠れた思い込み、偏見、見下し、軽んじ等が、相手にモヤモヤやイライラを湧き出させていることを、ご説明くださいました。
たとえばジェンダー。ある女性が友達から「自分で作ったお弁当?おいしそう!女子力高いね!」と言われて、「女子力=家事力?」とモヤモヤする。言う側は相手を傷つけたりストレスを与えたりしていることに全く気付かず、むしろ、ほめ言葉のつもりで言っている場合が多いのですが、言われた側にはそのストレスがどんどん蓄積していってしまうのです。

続いて、先週金曜日に事前学習として各自が取り組んだ「この広告は問題あり?」のワークシートをもとに、グループワークを行いました。ワークシートには、過去に日本で使われた5つの広告・ポスターが示されており、なんらかの「問題」を含んでいるものなのですが、それらのどこが問題なのか、考えてみようというものでした。なかには発表後すぐさま社会から批判を受けた広告もありますし、当時は特におかしいと思われなったものもあります。また、今の私たちが見ても、どこがダメなのかピンとこないようなものも。事前学習で各自が記入していたこと、講演を聴いて新たに気付いた点などを、前後左右の仲間と交流しあい、10分間ほど意見交換を行いました。
その後、朴先生が各広告の問題点について解説くださいました。たとえば、カラーコンタクトレンズの広告には、カラーコンタクトレンズをつけた女性の顔の横に「脱THE日本人顔 付けるだけで憧れの外国人のようなハーフ顔」とのコピーがあり、これについて朴先生は、「白人の身体的特徴をほめているような表現だが、白人からすれば、見世物のようにいつもじろじろ見られているような気持ちになる人もいる。また、みなさんのワークシートに『“日本人顔”に対する差別』という意見があって、確かにそうだと思った。」とコメント。そして、マイクロアグレッションを受けることを蚊に刺されることに例えた短い解説動画を見せてくださいました。
「たまに蚊に刺されるくらいなら大したことはないが、問題は、蚊に刺されまくる人たちがいるということ。四六時中、蚊が現れて、毎日毎日、一日に何度も蚊に刺されることは、本当に不愉快極まりない。蚊に本気で怒って焼き尽くしたくなる。たまにしか刺されない人からすると、過剰反応しているように見えるかもしれない。『単に蚊に刺されただけなのに、そんなに気にする必要ある?』と。また、人生をめちゃくちゃにしたり、命を奪ったりする蚊もいる。だから、次に誰かか過剰反応しているように感じたら、思い出して。彼らは蚊にいつも刺されているということを。ここで“蚊に刺される”とは、マイクロアグレッションのことだ。」

そして最後に、次のようにお話しくださいました。
 マイクロアグレッションに気づくためには、自分の内側を見てばかりいてはいけない。社会がどのように動いているのかを知り、考え、評価することが大事。ある言動が、相手にどういうインパクトを及ぼすのかを考えることをぜひ習慣にしてほしい。マイクロアグレッションについて学ぶことは、社会の中にある不平等について知ること。平等な社会へと近づけるため、日々のコミュニケーションを磨いてほしい、と。
 日々、知らず知らずのうちに誰かを傷つけているかもしれない私たちの言動。今日の学びを通して、改めて日常にあふれる言葉や自分の発言に注意を向け、人権感覚を鋭敏にしながら、お互いを尊重し合うコミュニケーションを図れるようになりたいものです。
朴先生、貴重なお話をありがとうございました!

【写真上】朴 利明 先生
【写真中】グループワーク
【写真下】質疑応答

令和6年度 京都市子どもの読書活動優秀実践団体表彰

11月2日(土)京都市子どもの読書活動優秀実践団体(者)表彰式が京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)で行われ、堀音が他の3団体とともに、市長賞を頂戴しました。

この表彰は、「京都市子どもの読書活動推進計画」に基づき、平成17年度から実施されているもので、本校が京都市図書館との連携のもと、「総合的な探究の時間」の取組の一環として、「0歳からの絵本コンサート 」を生徒が主体的に企画・実施している活動に対しての受賞となりました。

表彰式には、ご来賓として、「国際ソロプチミスト京都―東山」代表様、京都市PTA連合会会長様がご臨席くださり、主催者として、稲田 新吾 京都市教育長、宮前 昭宏 京都市教育委員会生涯学習部長も壇上に。本校校長が稲田教育長より、賞状と副賞(国際ソロプチミスト京都―東山様のご寄付による図書カード)を授与していただきました。
また、校長は、市長賞4団体教育長賞7団体を代表して謝辞を申し上げました。

「0歳からの絵本コンサート」は76期 現3年生がパイオニアです。 77期がその経験を受継ぎ、現在は78期が、来年4月に本番を迎えるコンサートに向けて準備を始めています。この活動は、各図書館の司書の方々のご協力とご指導なしには成り立たないものです。これまで携わってくださった司書の方々、各図書館の皆さま、何よりこの絵本コンサートに足を運んでくださり、一緒に楽しんでくださった子どもたちと保護者の皆さまに心より御礼申し上げます。この受賞を励みに、自分たちの音楽を発信していく取り組みに、ますます挑戦していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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秋の夜長 〜能楽鑑賞会へ〜

10月31日(木)放課後、78期1年生が「市立高校伝統文化体験 能楽鑑賞会」に参加のため、金剛能楽堂へ向かいました。
この鑑賞会は、京都市教育委員会の主催、一般社団法人 京一商西京同窓会の協賛で毎年行われているもので、西京高校以外の京都市立高校の生徒もご招待いただいています。堀音では、授業の中で行っている邦楽講座や筝曲講座と併せて、邦楽を学べる好機ととらえ、毎年1年生全員が参加させていただいています。本年度は京都市のALTの先生方もご招待いただきました。

この鑑賞会に先立ちこの日の昼休み、昨年に引き続き、校長が講師を務める「探究的 事前学習会」を行いました。能舞台について(特に京都では、能楽堂でのクラシックのコンサートの機会もあり、「ステージ」としての舞台の観察や響きの体感なども、経験値にししようというお話も)や、「能」と「狂言」の違いなどを、資料を使って説明したあと、狂言特有の定型のセリフや所作を実体験する時間を持ちました。日本の芸能の習得方法どおり、「口うつし」(師匠が言う言葉をそのまま真似る)のスタイルでの体験。生徒の「音」に対する勘の良さは、さすがでした。

17:00、御池通に停車した、京都市教育委員会から支援をいただいた貸切りバスに乗って、金剛能楽堂へ向かいました。到着後、見所(能楽堂では「客席」を「見所(けんしょ)」と言う)の座席に着席しました。
17:30、開会。初めに、京都市教育長 稲田 新吾 様と京一商西京同窓会理事長 三嶋 吉晴 様のご挨拶をいただきました。

続いて、金剛流能楽師の方による、能楽体験会へのプログラムが進んでいきます。この体験会は各校からの代表生徒が舞台にあがり、能楽師の方のご指導で、所作を実演してみるというものです。能舞台は足袋を履くというのが重要なきまりなので、代表生徒たちはその代用として白いソックスを履くようにという指示が事前にありました。
代表生徒たちは、扇を手に、鏡の間から揚幕を通って本舞台へと、能楽師の方のご指導のもと、すり足で歩きました。本校の代表生徒も、神妙な面持ちで姿勢よく進みました。能楽師のよく響く謡の声に合わせて、能らしい所作を決めたのち、もと来た道を早足で退場、となりました。

いよいよ鑑賞。まずは 狂言「蝸牛(かぎゅう)」。蝸牛とはかたつむりのこと。茂山家の方々が演じる、主人と太郎冠者、すっぱ(愛すべき詐欺師)である山伏のかけあいに、会場は笑いに包まれました。予想外の展開と、そのままの結末に、「シュール!」「よくこんな話考えたね」という生徒たちの声が聞かれました。

少しの休憩をしていると、鏡の間から鼓や太鼓、笛の音が聞こえてきます。これは能に多いスタイルで、始まりの合図の役目も果たしています。能の番組は「熊坂(くまさか)」。揚幕の方ばかりを見ていると、地謡の方は切戸口から入場され、びっくりしていた生徒も。囃子方の方々がスタンバイする動きの美しさに見惚れていると、役者の方が舞台へ。一気にその世界に引込まれていきました。
生徒たちがこのあと提出する感想文に、どんな風に愉しんだか、どんな気づきを得たか、を書いてくれるのが楽しみです。

京一商西京同窓会の皆さまには、生徒の学びのために市立高校全体に、いくつものご支援をいただいております。厚く御礼申し上げます。今年度の能楽鑑賞会も、本当にありがとうございました。
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学校評価

教育内容

卒業生の皆さんへ

保健室より

校長室より

「学校いじめの防止等基本方針」

「学校生活の基本的なルール」について

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