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最新更新日:2023/09/30 |
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盛りだくさんの1日。![]() ヴァイオリン特設講座は、東京藝術大学教授 玉井菜摘氏をお迎えし、3年生のヴァイオリン専攻の専攻4名がレッスンを受講しました。 それぞれの生徒に対して、「ここはオーケストラだったら、弦楽四重奏だったら、オルガンだったら、合唱だったら、どのパートが演奏しているだろう」のような問をなげかけてくださったり、さまざまな「ヴィブラート」があることをお示してくださり、「心の震えをヴィブラートに込めて」とアドバイスをくださったり、充実したレッスンをしてくださいました。 2年生の聴講の生徒たちが、先輩方がレッスンを受ける曲の楽譜やメモを用意して、真剣な表情で特設講座に臨んでいる姿が印象的でした。1年生が、3年生の演奏にも、2年生の学びの姿勢にも刺激を受けて、成長していってほしいと願います。 最後に玉井先生から、高校生の時期はいろいろと忙しいけれど、やはりうんと練習の必要な時期。また、音楽は経験したことのないことを想像して表現する必要がある。自分の知っている範囲を超える音楽を表現するためにも、ヴァイオリン以外のことにも視野を広げる毎日であるように、とお励ましの言葉をいただきました。お忙しい中、堀音生のために京都までお越しくださった玉井先生に心から御礼申し上げます。 1年生前期実技試験初日。![]() 初日の今日午前中は、ピアノ専攻の試験が行われました。また、午後からは全学年の副専攻ピアノのスケール・アルペジオの試験が行われました。審査に携わってくださった先生方は長時間にわたり、本当にありがとうございました。 すべての試験が終わったあとの先生方を待ち構えて、講評をお聴きする1年生の姿がありました。ご担当いただいている先生のみならず、何人かの先生方をお尋ねし、対話させていただくなかで、多くの貴重な学びを得るとのこと。自分にとって、耳障りの良いことばかりをおっしゃるわけではないでしょうが、それは可能性を期待してのことのはず。積極的に機会を持ってほしいと思います。 17時の下校時間からのあとの19時までのレッスン室使用の鍵貸出には、今日も多くの生徒が事務部窓口に列を成していました。そこには本日の貸出は「1年生の弦楽器と管打楽器優先」を示す洒落た掲示がありました。直近に実技試験を迎える学年や専攻が示せるように作成されたもので、レッスン室の貸出を生徒側として運営している2年生の生徒自治会役員メンバーの手作りの作品だということでした。こういう心遣いは堀音らしいエレガントさだと、たいへん嬉しく思います。 【レッスン受講〆切[ピアノのみ]】10/14 小学生対象スクールガイダンス
10月14日(土)開催の「小学生対象スクールガイダンス」につきまして、ピアノのレッスン受講申込者が定員に達しましたので、ただいまをもって申込を締め切らせて頂きます。
多数のお申し込み、誠にありがとうございました。 なお、ヴァイオリンのレッスン、および、ピアノ・ヴァイオリンの聴講のご参加は9月19日(火)まで受付継続中ですので、ご希望の方はこちらからお申し込み下さい。
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