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最新更新日:2023/06/07 |
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第50回記念 オーケストラ定期演奏会 開催にあたって 〜申込方法のご案内〜![]() ![]() 開催にあたっては全席指定とし、プレゼントお預かりは取り止めさせていただきます。 チケットの申込方法につきましては、以下の通りです。保健所など、公的機関からの要請があった場合には、内容を変更する可能性があります。 ≪入場券(全席指定)申込方法≫ ■申込受付期間 2023年6月1日(木)〜6月23日(金) 定員に達した場合には、申込受付期間中であっても、申込受付を締切らせていただきます。 (このホームページにてお知らせいたします) ■申込方法 お手元の便箋等(用紙・大きさ等不問)に、 (1) 氏名 (2) 住所 (3) 電話番号 を明記の上、84円切手を貼った返信用封筒(宛先を記載したもの)とともに、下記宛先に郵送してください。 〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1 京都市立京都堀川音楽高等学校 オーケストラ定期演奏会事務局 宛 ■申込上の注意 ・お申込みは1通につき5名までです(未就学児のお申込みはできません)。 ・電話やFAX、電子メール等でのお申込みは、お受けできません。 ・到着後、入場券を返送いたします。コンサート当日に必ずお持ちください。 ・全席指定とさせていただきます。 (勝手ながら、お席はこちらで指定させていただきます。) ・お申込み後、2週間を過ぎてもチケットが届かない場合は、恐れ入りますがオーケストラ定期演奏会事務局(TEL 075-253-1581)までご連絡ください。 ・お送りいただいた個人情報につきましては、京都市個人情報保護条例に基づいて管理を行い、オーケストラ定期演奏会の開催・運営、公的機関からの要請以外の目的では使用いたしません。 ・演奏会当日、入場口にて、「堀音サポーター協力金」としてお一人様 1,000円のご協力をお願いいたします(詳しくはチラシ裏面をご覧ください)。 ■お問合せ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 オーケストラ定期演奏会事務局 TEL 075-253-1581 俯瞰する。
月曜4時間目は1年生、6・7時間目は2年生の「総合的な探究の時間」です。今日の1年生は、探究における「問」や「仮説」についての学習を深めるところから始まりました。そして、自分で立てた問を練り直すこと、図書館やPCを使って文献などを検索して必要な情報を得ること、などを体験しながら「探究トライアル」というペーパーに落とし込んでいきました。日々音楽の渦中にある自分の視点から、少し俯瞰的に音楽を眺め渡して問をたてるのは容易ではないでしょうが、友達や先生方と意見交換をしながら、前向きに取り組んでいました。
2年生は、1年生のときに培った力をベースに、テーマを持って自分たちの演奏会を構築することに取り組んでいました。6時間目にリーダーとなる研修旅行委員が教員たちと打ち合わせを行い、7時間目は生徒たちの進行によって、自分たちだけで準備から後片付けまでの演奏会を行う際にどういう役割や事柄が必要かを出し合っていきました。見えるものはすべて見えないところで準備されていることを確認する時間でもありました。 話し合いの前には、代表の生徒から、この演奏会は76期が堀川を代表して行う正式なものであることの確認や、担任の教員から、リーダーとフォロワーは表裏一体。場面によって、そのどちらの役割も果たそうという話がありました。 1年生も2年生も今日の活動は、広い意味で「メタ認知」の力をつける取組になっているように見えました。 写真 上・中 1年生101教室にて 下 2年生CR2教室にて ![]() ![]() ![]() 中学生対象スクールガイダンス ご参加ありがとうございました!
5月13日(土)午後、中学1年生〜3年生合わせて約110組の中学生と保護者をお迎えして、今年度の中学生対象 スクールガイダンスを行いました。お天気が心配でしたが、受付開始の13時ごろまでは雨も待ってくれ、続々と本校ホールにお入りいただけました。
約30名の生徒スタッフが、ホール内の座席に案内をし、ガイダンスに先立っての卒業生演奏がスムーズに始められました。70期、71期の先輩方による、男声の独唱とデュエット、ピアノ独奏の堂々の演奏に加えて、堀音時代を振り返るお話もいただきました。 校長挨拶からスタートしたガイダンスは、学校紹介や音楽理論ガイダンス、ソルフェージュ体験で、生徒スタッフが活躍してくれました。 参加希望を募った、生徒による校内ツアーも大盛況でした。また、教員による個別相談にも、たくさんのお申込みがあり、中学生も保護者の方も、教員の説明に熱心に耳を傾けてくださいました。 全ての中学生・保護者の方がお帰りになり、後片付けにメドが立った時に、生徒スタッフが全員集合し、互いの労をねぎらい合いました。後日、振返りもおこなっていきます。 ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。お知らせしていた時間通りの進行とはいかず、終了時刻が遅くなったことをお詫びいたします。またお会いできる日を心待ちにいたします。 ![]() ![]() ![]() 明日は「中学生対象スクールガイダンス」です!![]() ![]() ![]() 明日の「中学生対象スクールガイダンス」に向けて、生徒スタッフたちが打合せを行いました。 オープニングの「卒業生演奏」のために、音楽ホールのステージでピアノの調律が続いている間、まずはホワイエで、明日の動きや服装の確認を行いました。 その後、ホール内に移って、自分の担当する客席エリアを確認し、ソルフェージュの体験授業の手順や注意点を確かめました。 お申込みいただいた110組の中学生の皆さん! お会いできるのが、今から楽しみです。 準備万端でお待ちしております。 どうぞよろしくお願いいたします! 爽やかな朝。![]() 開場前にはかなりの人数が集まっていました。いざ、開場!それぞれの生徒が、係の校務支援員の方に挨拶をしながら、自分の練習に都合の良いレッスン室の鍵を生徒証明書と引き換えに獲得して、2階、3階へと上がっていきます。ソルフェージュの授業に使用する大きめのレッスン室をのぞくと、ヴァイオリン専攻の生徒が2名とピアノ専攻の生徒1名が机といすを動かし、アンサンブルの練習の準備をしていました。ピアノ五重奏を組んでいるとのことで、秋の学校説明会で行う演奏会出演のオーディションに向けて練習を始めていると話をしてくれました。 自分の個人レッスンの専攻実技、副専攻、オーケストラや合唱、という必修の曲以外に、積極的にアンサンブルを組むなどして、自分たちの演奏を聴いてもらえる機会を貪欲に持とうとしている姿を、朝早くから見せてもらいました。 ![]() 公開実技試験(第202回定期演奏会)のご案内
本年も、3年生の公開実技試験を、下記の通り実施いたします。本校では、春の定期演奏会として、3年生の実技試験を公開しております。
75期生たちの演奏・作品発表を、多くの皆様方にお聴きいただければ幸いです。 本校ホール(301席)での開催となります。 なにぶんお席に限りがございますので、満席の場合はご入場いただけないことがございます。 なお、プレゼント預りもございません。 なにとぞご容赦ください。 ![]() 風景3つ
HR教室のある2階には、生徒ロッカーのコーナーがあります。大きな楽器を持って(時には背負って)通学する生徒たちにとって、毎日持ち帰らなくてもよいものについては、このロッカーを使用することができるので、負担が減ります。鍵をかけるなど、使用のルールを守って正しく活用してほしいと思います。
職員室前の廊下では、進路に関するさまざまな資料や掲示物を自然と目にできるよう工夫がなされています。今日も1年生の2人組がレッスンの合間に、ふと足を止めて、共通テストの過去問の問題集を手にしたり、大学紹介のパンフレットを取り出したりしていました。 玄関を入ってすぐの場所には、「出張図書室」の本棚があります。できるだけ読書に親しんでほしいという願いから、図書館長の教員が設置しました。図書室に足を運ぶきっかけにもなるよう、新刊図書が置かれたり、購入希望図書が申請できるQRコードが張られていたり、レイアウトよく設けられています。 生徒たちの日常を支え、学校生活に彩りを添える風景のご案内でした。 ![]() ![]() ![]() 充実のお昼休み![]() ![]() ![]() 【その1】6時間目7時間目の合奏の授業の準備のために、ホールに楽器をセッティングする生徒たちに出会いました。手際よく重い扉を開けて、ティンパニを丁寧に運んでいました。 【その2】今週の土曜日に迫った中学生対象スクールガイダンスのプログラムの1つ、校内ツアーの経路等について、生徒スタッフと担当教員で実地確認をしていました。中学生と保護者の方に見学してもらうそれぞれの部屋等の説明を、スタッフの生徒たちが手分けして作成した原稿を手にしていました。今日体験したスタッフ代表の生徒らが、明日以降ほかのメンバーに伝授するとのことでした。 【その3】今年度の第1回演奏委員会も開催されていました。演奏委員は演奏会の際に、準備から本番、後片付けまで、スムーズに進行できるよう、裏方的な下支えをする重要な委員会です。今日は3年生が引退し、2年生が引き継いで、新体制がスタートしました。仕事の説明や1年生の役割分担を、2年生の生徒たちがてきぱきとリードして行っていました。 堀音の生徒主体の活動は、他校にない特色があります。また、学年から学年へうまく継承されていくのも、嬉しい伝統です。 GWが明けて。
校舎に生徒たちが戻ってきました。「久しぶり!」などと声を掛け合いながら、早朝練習からの1日が始まりました。
1年生の月曜4時間目は、「総合的な探究の時間」。「問い」とは?「文献調査」とは?4月のスタート時以来、生徒たちがお互いの考えや意見を交換しながら、自分の「問い」を持つ学びを進めています。今日はiPadを使って、教員がスクリーンにあげたQRコードを読み取って、ペアの考えを投稿し、全体で共有することを行いました。前期いっぱいかけて、個人探究をおこなっていく土台を作っている時間です。 音楽や芸術を追究していくことは、答えの用意されていない問に向かって、あるときは仲間とともに、またあるときは適切な他者の助けを得ながら試行錯誤を繰り返し、答えらしきものになんとかたどり着こうとする、ある意味最も「探究」的な営みともいえるかもしれません。 ![]() ![]() 管楽アンサンブルコンサート![]() ![]() ![]() 前半は、5人から12人の様々な編成でのアンサンブル6つの演奏でした。1曲目のマルコム・アーノルド 金管五重奏曲は、「技巧的に難易度の高い曲」「現代の金管五重奏のレパートリーの中でも特に重要な曲」(プログラム楽曲解説より)とのことでしたが、それぞれの楽器の特性が活きた、華々しい演奏を聴かせてくれました。また、日景貴文 風の挽歌では、フルート、クラリネット、バスクラリネット、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスそれぞれの音色が複雑に重なり合う響きを愉しませてくれました。 後半の冒頭には、部長の挨拶があり、そこから本校教員のタクトでの、大編成のダイナミックなブラスバンドの演奏が披露されました。プログラム最後のグスターヴ・ホルスト 吹奏楽のための第1組曲は、吹奏楽の関係者の間では、「しばしば『1組(いちくみ)』と称され」「吹奏楽分野における古典的作品のひとつ」で「『この曲を学べば理論、対位法、形式、スコア、作曲、そして指揮が身につく』」(同)といわれる曲。生徒たちは今回のコンサートに向けて、たくさんのことを悩み、学び、仲間とともに挑戦し、本番を迎えたことでしょう。 そしてアンコール曲は吹奏楽の定番『宝島』。パーカッションの心地よいリズムに、自然に身体を合わせていらっしゃるお客様もいらっしゃいました。 今回の演奏会でも、客演奏者の方々にお世話になりました。その方々と一つの音楽を創る経験も、堀音ならではの貴重なもの。ご協力くださる皆様に感謝申し上げます。 本校の教育活動は、このコンサートを終え、GW数日のお休みをいただきます。生徒たちがそれぞれに、音楽に、教科の学習に、また休みの日にしかできない経験に、うまく時間を使ってくれることを期待します。8日の月曜日、充電した頭と身体と気持ちを携えて、元気に登校してください。 |
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