10月29日(火)に調理実習を行いました。最初に、出汁の役割や良さを考えるために、「お湯」「昆布」「かつおぶし」「昆布とかつおぶし」を飲み比べました。そして、出汁を入れることで、料理のうま味を引き出すことが分かりました。その後、すまし汁を作りました。子宝芋や大黒しめじなどの食材も、手際よく上手に切っていました。だし汁は、調味料を少しずつ入れて、味の調整をしながら作っていました。完成したすまし汁を食べた子どもたちに感想を聞いていると、「しめじ苦手やけど、美味しく食べられた。」「ちょうどいい味つけやった。」など、上手に作ることができたようです。次は、みそ汁とご飯です。今回の調理実習の経験を生かしてくれることを期待しています。