最新更新日:2014/10/08 | |
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6年生を送る会
3月10日(水)2校時,“6年生を送る会”を行いました。「6年生ありがとう」という感謝の言葉や歌・ゲームなど,各学年とも趣向を凝らした発表をしてくれました。
また,学生ボランティアや教師塾の皆さんからも,巣立ち行く6年生に向けて,美しい歌声をプレゼントしていただきました。 いよいよ6年生は卒業式に向けた取組一色になってきました。 読書集会・図書ボランティアさんありがとう
3月9日(火)2時間目に講堂で読書集会と図書ボランティアさんへ感謝のお手紙などを贈呈する会が行われました。
。 読書集会……「花さき山(斉藤隆介:作)」のお話を各学年が読み聞かせしてくれました。1年生は1年生の可愛い読み声が,6年生は最高学年として堂々とした読み声が講堂内にひびき渡りました。読後には,読み聞かせについての感想交流をし,楽しい集会が行われました。 図書ボランティアさんありがとう…1年を通して,子どもたちへの読み聞かせやストーリーテリング,また図書室整備や貸出し,本の修理など“本”に関わるいろいろなお仕事をしていただきました。そうしたボランティアさんへのお礼の気持ちをこめて,各学年で感謝状やお手紙を作り,プレゼントしました。 図書ボランティアのみなさん,来年度もよろしくお願いいたします。 なかまの広場
3月1日(月)3月朝会のあと,“なかまの広場”がありました。今回は6年生が「好きなことば」をテーマに自分の思いを発表しました。その後,発表に対する自分の思いや考えを書き,感想交流を行いました。「友」「絆」「友好」などの言葉が出ていました。
3月 ふりかえりのとき
3月 学校だより
冬に別れを告げる風が、新しい季節へのバトンタッチを知らせる3月。 2つの言葉に出会いました。 1つは、アグネス・チャンさん。「人はなぜ勉強するのか?」の問いに、 「自由になるため。」と答えたのです。勉強を「成績向上のためというような狭い意味で考えるのではなく、よりよい人生を送っていくための選択肢や可能性を広げていくためと、とらえるべき」だというのです。 歌手やタレントとして活躍する一方、時間を作って学び続けているアグネスさん。学ぶ姿勢を持ち続けることが、人間としての器を大きくしていくことにつながるのだと改めて考えさせられました。 もう1つは、野村克也氏の「失敗と書いて成長と読む。」という言葉です。野村さんは、自信を失いかけていた選手を見出し、次々と育てていきました。本人が気付かなかった長所や能力に目を向けさせ、それを引き出し、自信に変えていきました。 人は、失敗や敗戦から多くのことを学びます。失敗の原因を分析し、次の挑戦につなげていくことで、すばらしいものが生まれてきます。 この1年を振り返り、失敗から学び、再びスタートを切りたいと思っています。 大きな花を
2月 学校だより
1年中で最も寒さの厳しい時期を迎えました。1月は、マラソン大会に向け、中間休みに全校児童が、運動場で5分間走をしました。軽やかな音楽にのって、自分のペースで5分間走り切ります。寒くても、みんな運動場に出て、気持ちのいい時間を過ごしました。 厳しい寒さが続くと、春が恋しくなりますが、春になると華やかに花を咲かせるチューリップは、球根を秋から冬にかけて植え込みます。球根の中には、芽を出し、花を咲かせるエネルギーがいっぱい詰まっています。 特に世話は必要ないのですが、ひとつだけ欠かすことのできないことがあります。 それは、球根が土中で厳しい冬の寒さを経験することです。秋植えの球根は、ある期間冬の寒さに当たらないと、花が咲かないのです。 寒いからとおおいをつけたり、鉢を暖かな室内に入れておくと、春になって葉は茂るけれど、いい花が咲きません。秋植えの球根は、寒さに当たることで、芽を出す準備をするらしいのです。 子どもたちの成長も、よく似たことが言えるのではないかと思います。時には厳しい状況が、子どもたちをたくましく、豊かに育てるのではないでしょうか? 自分の力で多くの問題や、苦しさを乗り越える。困難があっても、それから逃げずに、自分の力で解決に努力する。こうして人として大きな成長を遂げるのだと思います。 子どもたち一人一人に大きな花を咲かせるたいものです。 家庭教育学級開催
1月16日(土)午前10時よりPTA主催による「家庭教育学級」が開催されました。当日の内容は,“エッチング グラスアート”でした。ガラスコップに型紙を張り,フッ素系の薬品をつけ,ガラス表面を溶かすことによりできるものです。(画像右)
お母さん方だけでなく,子どもたちも参加し,土曜日のひと時をモノ作りの時間として,ゆっくり楽しんでいただきました。この家庭教育学級を企画・運営いただきましたPTA役員のみなさま,ご苦労様でした。 中間マラソン,元気に走っています!
1月26日(火)に鴨川河川敷でマラソン大会を実施します。大会に向け,校内では,中間休みに「中間マラソン」を実施しています。はじめは,みんなコートやジャンパーを身に付けていますが,走り終わるころには防寒着だけでなく,セーターなども脱いで,元気に遊んでいる子も見かけます。寒い中ですが,だからこそ外で元気にあそぶことも大切です。『子どもは,風の子』ですよね!
1月 1ミリの努力
1月 月輪だより
新年あけましておめでとうございます。全校が元気に後期後半を迎えることができました。皆さん方も、よい年を迎えられたことと思います。 さて、皆さんは「今年をこんな年にしたい。」と目標を立てられたことと思います。そこで、目標を達成するために大事な心構えを述べたいと思います。 1つめは、「努力はうそをつかない。」ということです。目標を達成するには、1つ1つ努力を積み重ねる地道な取組が要求されます。その間に、不安になるときもあるし、できるのだろうかと疑問に思ってしまうときもあります。 そんなときは、「努力はうそをつかない。」と信じて続けることです。自分がしてきた努力は、今は目には見えて来てはいないけれど、決して裏切ることはないのです。 2つめは、「1ミリの努力」ということです。掲げた目標を達成するには、具体的な小さな目標が大切になります。毎日の手の届くような小さな目標を、1つ1つ達成していくことが必要なのです。走り幅とびで、3メートルとんだあと、3メートル50センチとぼうと思っても、すぐに実現するとは限りません。3メートル1ミリとぼうと思えばがんばれます。先のことを考えず、今、全力を尽くしてがんばることが大切なのです。10日たてば、1センチ。100日たてば10センチになります。 このように、わずか1ミリの目標を達成することが、自信につながり、次の1ミリに向かってがんばる勇気にもなっていくのです。 今を大切に、自分に自信を持って、がんばっていきましょう。 「毎日の小さな積み重ねしか、大記録に至る道はないのだ。」イチロー 12月 人権月間
12月月輪だより
紅葉の美しい季節が終わろうとしています。12月は人権月間です。 「人権」とは、全ての人が自分らしく、幸せに生きるために必要な権利です。人間が生まれてきたときから、同じように大切にされ、みんな楽しく生きることができる権利と言ってもいいでしょう。 1948年12月10日に「世界人権宣言」が国際連合で採択されました。このため毎年12月10日を人権デーとして、世界中で記念行事がおこなわれます。 世界人権宣言の第1条には「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利について平等である。」と書かれています。人間の尊厳こそ、人権の最も根幹にあります。即ち、ひとりひとりが大切にされることこそが、人権の根っこなのです。 子どもの人権はどうでしょう。子どもたちの間に、携帯やインターネットを使った陰湿ないやがらせが多発しています。大人による虐待で、子どもの心身や人格の形成に大きな影響が及んでいます。 「子どもを共に育む京都市民憲章」には次のようにあります。 1 子どもを見守り、人と人とが支えあう地域のつながりを広げます。 1 子どもから信頼され、模範となる行動に努めます。 1 子どもを育む喜びを感じ、親も育ち学べる取組を進めます。 1 子どもが安らぎ育つ、家庭の生活習慣と家庭の絆を大切にします。 わたしたちの町 京都には、子どもを宝として愛し、慈しみ、将来を託してきた人づくりの伝統があります。大人は、子どもの可能性を信じ、自ら育つ力を大切にして、子どもを見守り、ほめ、時には叱り、共に成長していくことが求められます。 1月8日 学習が始まりました!
1月8日(金)学習開始日です。また,子どもたちの元気な歓声が,校庭から聞こえるようになりました。インフルエンザでお休みする子もなく,みんな元気に学習開始日を迎えられたようです。朝会では,校長先生から野球のイチロー選手の話題を通して,一日一日の努力の積み重ねが大切であること,「今を大切に!」して,学校生活を送ろうとお話がありました。
さらに,右下画像にありますようにPTAから恒例のお年玉として,各学年教室に“鉛筆けずり”を会長様よりプレゼントしていただきました。(昨年度は,ドッジボールでした。)PTAの方々には,学習開始日の『声かけ運動』を早朝より校門で実施していただき,それに続きプレゼントをいただきました。各クラスで大切に使わせていただきます。ありがとうございます。 |
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