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最新更新日:2014/10/17 |
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「思いやりの心を育てよう」
学校の桜の木にも,つぼみがはっきりと分かるようになり,春の訪れが近づいているのが感じられるようになりました。3月は1年の締めくくりの月であり,さらに6年生にとっては小学生生活最後の月でもあります。
卒業していく6年生の皆さんに,これからの生き方に忘れてはならないことをお話ししておきたいと思います。それは「思いやりの心」です。皆さんが今までに,お家の方々,担任の先生をはじめ,その他学校で働いておられる方々,地域で皆さんを育てていただいた方々,その他たくさんの方々から,いろんな面で皆さんを支えてくださいました。皆さんの気がつかないところでも様々に気を配っていただいていたことを決して忘れてはなりません。ぜひ,卒業式の日にその方々に「ありがとうございました」の一言が言えるといいですね。それが言える人は,人はみんなお互いに支え合って生きているのだという実感が味わえるに違いありません。 人はいつも人との関わりの中で生き,そして成長していきます。ですからどんなときも相手の立場になって考え,行動していくことがとても大切です。自分勝手やわがままは,自分を高めることは絶対にありません。自分にとって何気ない言葉でも相手を傷つけてしまうことはいくらでもあります。ぜひ皆さんの心の中に「思いやりの心」を大きく育て,心豊かに歩んでください。 |
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