最新更新日:2019/03/28 | |
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1年生も慣れてきました
入学から3週間たち1年生も少しずつ学校に慣れてきました。学習や活動も新しいことに取り組み始めています。体育では2年生と合同で学習を始めました。国語では,初めてノートを使って学習しました。また6年生に教えてもらいながら教室の掃除もしました。
中学年の教室から
中学年では言語活動の充実に向けた授業展開を工夫しています。3年生は国語の「きつつきの商売」の学習で,二人組で音読を聞きあい,お互いの工夫している所を発表しました。4年生は算数の「角とその大きさ」の学習で,自分の考えた解き方をみんなの前で説明していました。
歯科検診
4月25日,今年度初めての学校医さんによる検診,歯科検診がありました。今年度から校医さんが代わり健診の仕方も変わりましたが,みんな手際よく時間通りに検診を受けることができました。1年生も初めてでしたが,上手にできました。また校医さんから歯磨きがよくできていると褒めていただきました。
5年生,初のALTエリザベス先生と外国語活動
5年生は、ALT(外国人英語助手)のエリザベス先生と一緒に外国語活動の授業をしました。エリザベス先生の自己紹介のスライドを見ながら、エリザベス先生の母国、イギリス(The U.K というそうです)のことや、エリザベス先生のご家族のことについて知ることができました。子どもたちは、先生の話される英語や、表情、ジェスチャーをヒントに、先生が言っていることを一生懸命予想して、口々に発表していました。また、最後には、エリザベス先生への質問タイムがありました。今後、一か月に一度ぐらいのペースで来ていただけるエリザベス先生のことがたくさん知れた一時間でした。
言葉の力をつけよう
私たちは,言葉を使ってものごとを考えます。また,自分の思いを伝える方法には,絵や図表もありますが,やはり,言葉を介して行われることが多いです。相手にわかる言葉とその組立て方を子どもたちは,どこで,どのように学ぶのでしょう。
家での会話だけでは,言葉の力は十分に育ちません。家庭内では,論理的な構文は必要ありません。文末まで言う必要もないのです。「あれ,取って」「おふろ」「いらん」など,「だれが」「いつ」「何を」「なぜ」「どのように」「どうしたいのか」といったことをくどくど説明する必要はありません。これは実に自然なことです。敬語を使う必要もありません。家庭内で敬語など使えばかえって不自然です。 では,学校はどうでしょう。社会では,と置き換えてもいいでしょう。相手にわかりやすい言葉を使って,相手にわかりやすい組み立てで話すことが求められます。もちろん,相手への配慮も忘れてはなりません。聞く力も求められることは言うまでもありません。 本校では,授業は公の場と考え,友達同士においても先生に対しても,丁寧な言葉を使うよう指導しています。また,あらゆる場面で,言語活動を充実させ,言葉の力をつけようと努力しています。しかし,学校の時間だけでは,十分に身に付きません。 これを助けるものの一つが,読書です。文字情報は,頭を使わないと解くことができません。子どもたちは,言葉の意味や繋がりをもとに頭の中で映像化をします。映像化によって,様々な感情が沸き起こります。想像も広がるでしょう。読書は,実際には体験していない,あるいは体験できないようなことも体験させてくれるのです。言葉を介して子どもたちの知識も感性も広がります。このことは,自らが使える言葉の量を増やし,言葉の使い方を学ぶ機会ともなります。図書館などを利用して,読書機会を増やしたり,読書習慣を身につけたりすることをお勧めします。 また,論理的で丁寧な言葉を,自ら使う機会を設けることも大切です。たとえば日記や手紙などの書く機会を増したり,地域の大人の人などと敬語を使って会話をする機会を増したりするなど,できることはたくさんあります。 文字情報を読み解く力,言葉を紡いでわかりやすく相手に伝える力,さらには,人の話をきちんと聞く力は,生涯にわたって学習するための基礎・基本の力です。 寝る子は育つ
私たち大人でも,体調が悪い時には気分が落ち込むものです。イライラすることがあると,何かに当たり散らしたくなるものです。平常心ならば,考えもしないようなことを口走ったり,行動してしまったり,ミスを連発したりしてしまいます。みなさんもそんな経験がありませんか?
子どもたちは,大人以上に体調が行動や気分に大きく影響をします。子どもの体調に大きく影響するものとして,睡眠があります。人間は誰しも睡眠によって,体や脳を休めています。最近では,子どもの寝る時間が,大人の生活に引きずられて遅くなるケースが増えています。ゲームやテレビに夢中になって,就寝時間が遅くなり,それに伴って十分な睡眠時間が確保できないケースも多く見受けられます。寝坊して学校に遅れてしまったり,眠たくなって授業中に寝てしまったりする子もいます。起きてあまり時間がたっていないので,脳も活発に働かないということになります。さらには,あわてて登校して,十分な朝食が摂れていないといったことにもなりかねません。こうなると,お昼までにおなかが減って,イライラしてしまう子もいます。こんな調子では,意欲的に学習することなど到底できません。 実は,子どもたちの成長を促す成長ホルモンが,22時(午後10時)〜深夜2時ごろにもっとも活発に分泌されるといわれています。しかも,就寝後2時間ほどしないと分泌されないそうです。ということは,20時(午後8時)〜21時(午後9時)頃には就寝することが望ましいということになります。 まさに,昔から言われているように「寝る子は育つ」のです。子どものことを大切に思わない親はいません。子どもが十分な睡眠時間を確保できるように,子どもたちの生活リズムをつくれないでしょうか。そのために私たち大人ができることはないでしょうか。 高学年の教室から5年生では,直方体と立方体の体積を求める学習をしていました。1立方センチメートルの積み木を実際に並べる中で,気付いたことを発表し合っていました。少人数の良さを生かして,友達の説明をしっかりと聞いていました。 委員会活動
4月19日の6時間目に5・6年生の児童が委員会活動を行いました。今日は1回目なので委員長などの役割を決めたり活動計画を話し合ったりしました。高学年の児童がたくさんアイデアを出し合って,学校がより楽しくなるようにしてほしいと思います。
4月授業参観 3
5年生は社会の「わたしたちの国土」の学習を,6年生は算数の「対称な図形」の学習を落ち着いた雰囲気で取り組む様子を見ていただきました。ろ組は活動を取り入れた「算数」を楽しみながら学習しました。
4月授業参観 2
2年生は「たし算とひき算」,3年生は「わり算」,4年生は「角とその大きさ」の単元の学習を行い,どの学年も算数をがんばっている様子を見ていただきました。
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