京都市立桂坂小学校
7月朝会より
7月朝会では,偶然と必然の話をしました。6年生のアンケート結果も紹介しながら,まず,子どもたちに学校生活の中で,また,授業の中で,たまたまできた!とか,ぐうぜんわかったということがあるとすれば,本当にそうかな?と問いかけました。
〇ほとんどのことが,それまで力を積み上げてきた上で「できたり,わかったり,やりきれたり」しているのであって,みんなは確かな力を積み上げてきたのです。それは必ずなるべくしてなっています。このこと必然といいます。
〇じゃあ,なぜ,たまたまと思うのか。それはそれまで自分が積み上げたことをわかっていなかったからかもしれません。
〇もっと,確かな力を自分自身がわかるように,授業の一時間,学校生活の一日で積み上げたことをふりかえることが大切です。そのふりかえりのもと,明日の学校生活やまなびにいかしてほしい,そして,通知票はそのような確かな力を見るための一つの手段です。おうちの人とじっくり話し合うきっかけにしてください。
などを伝えました。
さらに,心のコンパスのお話もしました。今,大人の人でさえ,いろいろな考えがある中で,悩ましいことがあります。たくさんの人のの意見を参考にしながらも,心のコンパスを使って自分の進む道を決めるってステキなことですね。と伝えました。
ご家庭でも話題にしてみてください。
【校長室から】 2022-07-07 19:00 up!
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