京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/22
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総合教育センターの取組などをお届けします。

1年生の『GIGA端末びらき』〜花園小〜

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楽しみに待っていたタブレットにさわれる時間がやってきました。
ワクワクが止まりません。それでもしっかりと先生のお話を聞き、
まずは、印刷されたキーボード表に自分のIDとパスワードを色塗りするところから始めます。
みんな真剣です。しっかり『s』と数字の位置を確認します。
タブレットを受け取り、いよいよログインです。
3台ほど立ち上がるのにとても時間のかかるタブレットがあり、ハラハラドキドキしましたが、そこは私達GIGA支援チームがしっかりサポート。
「大丈夫。大丈夫。タブレットさんも頑張ってるから一緒に頑張ろう!」と応援しながら進めます。
みんな上手にログインできたので、お楽しみのロイロノート!カメラを起動すると「わ〜お!」「すごい!」と歓声があがります。
上手に写真を撮り、手描きで色鮮やかにお絵描き。提出まで上手にできました。
かしこい花園小の1年生はお片付けも上手です。
授業が終わった後、何人も「ありがとう」と言いに来てくれました。
「また来てね」とまで言ってくれました。
また来るよ〜〜。ありがとう。

『初めてのログイン』 山階小学校1年生

 まだ真夏の気配が残る中、山階小学校へお邪魔しました。大きな道路を少し入ると意外なくらいに山が近く、閑静な住宅地に校舎が佇んでいます。

 今日は1年生のログイン支援です。2学級ですが、いずれのクラスも先生のお話が始まると子どもたちは実に静かに集中して聴き入っています。あまりの落ち着きに驚いてしまいました。約束事や手順を示した掲示物を丁寧に説明されていたことでさらに理解が進んだようです。

 今日は充電もしっかりされていて大きなトラブルはありませんでした。ただ、IDやPWを打ち込んでいる時に、急にタイピングができなくなってしまうというケースが何度かありました。この場合はキーボードと本体部分の接触が不良であることが多く、いったん両方を外して再度はめ込むことで解決しました。

 今日はログインとログアウトに全集中して3,4回繰り返したので、次回からは全員が完璧に自分達だけで実行できそうです。あの集中力なら今後の学習もきっとスムーズに進むことでしょう。

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教育雑誌の紹介

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 今回、紹介する『授業力&学級経営力』には、学級担任の両輪、「授業」と「学級経営」。その両方に真正面から取り組み、今教育界で旬な話題などを取り上げながら、毎号、豪華執筆陣が様々なアイデアやスキルを紹介するとされています。
 
  9月号:先生のための"学び直し”教育学
 10月号:「ミニ活動」大全

 多くの地道な試行により、自分なりのパターンが見つかり、引き出しの中身が増えていくと嬉しいですね。それを裏付ける理論で自分なりのやり方・あり方が確かめられると手応えが感じられますね。

人権教育に関する図書

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 2学期には、人権教育に関する授業研究や授業参観が行われる学校も多いのではないでしょうか。カリセンには様々な人権課題に関する図書があります。
 また最近「『○○』という道徳の資料はありませんか。」「◇◇出版の道徳の教科書を見たいのですが…」などのお問い合わせもよくあります。見つかって喜んでいただけると、担当者も嬉しいです。
 是非カリセンをご活用ください。

企画展(9・10月)確かな学力の育成

 本日より企画展(9・10月)≪テーマ:確かな学力の育成≫が始まりました。スマートポータル上に、書籍の紹介や、文部科学省・京都市教育委員会からの関連資料のリンクを貼っています。学校教育活動にぜひご活用ください。
 また、https://skc-cms.edu.city.kyoto.jp/sogokyoiku/ce...
を開いてただくと、文書交換メールでの図書貸出申込書がご利用いただけます。
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「ログインのしかたをおぼえよう!」          〜朱雀第七小学校・1年生〜

 2学期が始まって間もない9月1日に、朱雀第七小学校の1年生2クラスが、初めてGIGA端末の学習に取り組みました。子どもたちの表情は、始める前から興味津々でした。先生の取り扱い方のお話をしっかり聞くことで、スタートすることができました。GIGA端末を、どの子も丁寧に自分の席まで運びます。
「コンピュータは、今寝ています。『ログイン』して起こしてあげましょう。『ユーザー名』と『パスワード』の2つを入れてあげると、自分専用のパソコンとして使えるようになりますよ。」という先生の説明にウンウンとみんなうなずいていました。始まってすぐは手をあげて聞く子がいましたが、時間がたつにつれて教室中がどんどん集中していきました。全員ログインできた状態で『シャットダウン』の仕方も教わりました。さあそこからの1年生の動きが見事でした。「今度は自分の力だけで、ログイン・シャットダウンをしてみましょう。ハイどうぞ!」という先生の指示があるやいなや、どの子も自分の世界に入っていきました。「できた。」「簡単や。」「もう1回やってもいいか。」どの子も生き生きとしています。多い児童は、4回もログイン・シャットダウンを繰り返しました。
 後片付けをすませた子どもたちに「次のパソコンの時間に、今日のこと覚えてるかな?」と聞いてみたら、「絶対覚えてる!」と返事が返ってきました。朱七小の1年生、たのもしい限りです!

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配架教育雑誌より〜1人1台端末の活用〜

 教育雑誌の記事より、1人1台端末の活用について一部抜粋して、掲示しました。各教科・領域・図書館教育の雑誌からの記事の抜粋です。教科等に関わらず共通して、「共有フォルダ」の利用により、その後の話合い活動が充実しやすいこと、個別最適学習にGIGA端末を活用すると効果が高いことなどが述べられていました。1階のアクティブ・ラーニングエリアに掲示しています。また、教育雑誌は、最新号以外は貸し出し可能ですのでぜひご利用ください。
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アクティブ・ラーニングエリア掲示物

アクティブ・ラーニングエリアの9月の「京都を学ぶ」掲示物は、「京都文学散歩」です。京都を舞台にした小説や詩の抜粋と解説を載せています。3階の情報資料室の書庫には、さらに多くの文学作品を扱った「京都文学紀行」という書物もありますので、一度手にしてみてください。
また、8月に配架した「令和4年度前期新着図書」一覧も、掲示しています。
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2年美術 『夏をイメージするオリジナルうちわ』下鴨中学校2年生

 GSTとしては久しぶりの中学校への授業支援です。生徒たちが作りかけている「うちわ」を、ロイロノートを使ったグループ活動を通して、さらに工夫した作品に仕上げていくことがこの時間の目標になっています。

 学習の前半では、自分の「うちわ」についての主題や工夫点、写真などをシンキングツールのピラミッドチャートを書き込んだり貼り付けたりしました。子どもたちは他教科でもロイロノートを使っているので、操作でつまずくことはほとんど無いようです。

 後半は、ノート内に作った「うちわ」の表を使って、メンバーの作品について意見発表を行います。意見発表の時間では生徒たちは自分が感じたことや考えたことをしっかり伝えようと頑張っていました。

 美術科の特性や鑑賞の学習活動がICTとどのように結びつくのか具体的なイメージを持たせていただき、今後の可能性をも示唆していただけたような授業を参観させてもらうことができました。

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