最新更新日:2024/04/17 | |
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「初めてのログイン」 梅津小学校1年生
夏休みが明けて2日目になりました。今日は待ちに待ったタブレットを使った学習です。1組から3組までどのクラスも子どもたちは「早くタブレットを開けたいなあ」という雰囲気でした。IDとPWの見本を見ながら入力していくのですが、ちゅうちょするとたちまち画面が消えてしまいます。先生方はそうならないように一気に両方を入力するように指示されますが、なかなか思うようにはいきません。しかし、黒板に貼られたキーボード表には色々と工夫がされていました。特に、「1」と「I」、「0」と「O」の間違いが起こらないように「I」と「O」のところには「×」がされていました。これでどこの学校でも起こるそのミスは極端に少なかったように感じました。
後半ではロイロノートのカメラ機能を使って写真を撮ったり、その写真を飾り立てたりしていました。インカメラにした時に、「レンズがついた画面を少し上向きにして撮影するように」という意味の指示をどの先生もされていました。他のお友だちの不要な映り込みを防ぐという細かい配慮をされているところに感心させられました。情報モラル教育の第一歩かもしれませんね。まだまだ暑い夏休み明けすぐの授業でしたが、帰り道の足取りは軽くさわやかでした。 ロイロを使って詩を書いたり、体育をしたりしました! 〜下鴨小・4年生〜
2学期が始まった2日目の日(8月26日)、下鴨小4年生の子どもたちがロイロノートを学習で使うのに支援をさせてもらいました。
1校時は、4年生2組の国語の学習です。“夏休みの思い出を詩で表現しよう”という内容でした。白いカードには夏休みに食べた物で思い出に残っているものを書き出しました。青いカードにはでき事で思い出に残っていることを書き出しました。ロイロはどの子も使い慣れているからか、とてもスムーズに操作していました。更にシンキングツールの「ピラミッドチャート」を出して、そこへ白と青のカードを入れていくのです。一番印象の強いカードが上にくるように動かしていきます。カードの位置が決まったら、国語のノートを出して、ピラミッドチャートを参考に言葉をつけ足して“詩”に仕上げていきました。ロイロは、詩を書くメモの役割を果たしていたと言えます。少し難しいところもありましたが、そこは4年生、何とか気に入った詩にまとめることができました。今後の詩の学習の入口にするということでした。 3校時は、4年生1組の体育の学習です。これからのマット運動の見通しをつかもうと、自分のGIGA端末を持って集合しました。体全体のストレッチ運動をしっかりとすませてから、各自のGIGAを用意しました。ロイロノートで体育の授業を開き、「送る」の中からカードを取り出しました。そのカードは、「Webカード」で、虫めがねマークをクリックすると、マット運動のページへジャンプするようになっていました。これから学習する技をたくさん動画で見ることができるのです。暑さが厳しかったことや時間的なこともあって、実際のマット運動は次の時間になりましたが、動画を何度も見て今後の意欲付けには十分になったと思います。 いろいろな形でGIGA端末は活用することができるので、下鴨小学校の皆さん、これからもユニークな活用法をどんどん見つけていってください。 次回の活動が楽しみです! 新しい図書が入りました!カリセンにある資料は、SMARTPORTALで検索、申込ができます。最近では、表現運動のDVDやICT関係の本もよく借りられています。 教材開発室にて・・・
学校閉鎖日ですが、カリセンには指導案や教科書・指導書の閲覧に多数の来館者があります。熱心に教材研究をされています。
また、1階のアクティブ・ラーニングエリアには、「京都を学ぶ」シリーズの8月号「ご先祖を迎える京の8月」を掲示しています。京都の8月の伝統的な行事の紹介をしています。 ほっと一息
京都市総合教育センター1Fエレベーター前には、地域の方が生けてくださるお花が飾られています。
この花は、「ヒオウギ」と言い、アヤメ科の多年草で黄色や橙色の花を咲かせます。葉が扇状に広がることから、その名が付いたそうです。古来より厄除けの植物とされ、京都では、祇園祭の時期に飾る習慣があります。 小さくても、暑さの中、黄色く咲く花からは、エネルギーを感じます。暑い中、来館される方々をお迎えしています。 採用1年目教員研修会後の利用
小学校が夏休みに入った初日の25日、採用1年目教員・栄養教諭・養護教員研修会が実施されました。終了後、カリキュラム開発支援センターに、図書利用カード作成のため来所され、学習指導案を調べたり、教科の教育図書で調べ物をしたりする先生方がおられました。今後も研修会前後の時間のある時にぜひご利用ください。
教育雑誌のご紹介
カリセンに配架している『教育音楽 小学校版』『教育音楽 中学・高校版』から、学習発表会・合唱コンクールなどの行事に関わる内容の特集号をご紹介します。
コロナ禍でもできる学習の工夫も掲載されています。バックナンバーも揃っています! *Eメールで申込みをいただいたら、文書交換便で貸し出します。 ぜひ、ご活用ください。 夏休み!大人も読書を
夏休みに入り、少しは時間に余裕が出たら…子どもたちだけでなく、大人も読書しませんか。カリセンは7月〜8月も開館しています。(夏季休業中土曜日は閉館です)
研修で総合教育センターに来られた折には是非お立ち寄りください。文書交換メールによる、本の貸し出し・返却も可能です。 「ログインとシャットダウンができました!」樫原小学校「これからもたくさんべんきょうしたい」松陽小学校1年生
「たのしみすぎてよるねられへんかった」教室で出迎えてくれた子どもの第一声です。今日はタブレットとの初めての出会いです。ギガ端末の取り扱いについて、『ギーガのとりせつ』という映像を観たり、カードで確認したりしてから端末を手にしたクラスもありました。
ログインをする際に要注意なのがアイディーとパスワードの入力に手間取ると、すぐに画面が消えてしまうことです。担任の先生方もそこの指導をする時には、特に集中して話を聞くようにされていました。さらに事前に紙のキーボードで練習していたおかげで文字入力は大変スムーズに進んでいました。 時間の後半でミライシードにトライしましたが、大型テレビを使いながら、ていねいにステップを踏んで説明されていたので大きな混乱もありませんでした。子どもたちもゲーム感覚でどんどん先に進めており、ポイントをゲットするたびに控えめな歓声も上がっていたようです。3クラス共にそのような流れでしたが、ICT支援員さんとの事前協力が大きかったように思います。授業の中でも支援員さんが担任の先生が動きやすいようにタイミングの良いサポートをされていました。 学習のおわりには「せんせいたちがいっぱいだからよくおぼえられた」「これからもたくさんべんきょうしたい」などとうれしい感想を聞かせていただきました。ありがとうございました。 |
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